石川県小松市 勇気づけ子育て講師

山本真弓です。

 

 

今日はダウン症三女の支援学校で

個人懇談だったのですが、

 

 

家ではできないことでも

学校ではできていることが多く

 

 

家での姿は三女の一面でしかないんだな~

とつくづく思いました。

 

 

重度知的障害のある三女ですが、

「家」と「学校」を

それなりに区別しているのかもですね…爆  笑

 

 

 

家ではけっこう好き放題に過ごしてるけど

学校では他の子の様子を見て

ちゃんと周りに合わせている部分もあって。

 

 

 

家ではよく目の前の物を倒したり

絵本を投げたりするのですが

 

 

学校ではそういうことが全くなくて

「かなり落ち着いてますよ~♪」

とのことで!!

 

 

 

家では食卓の上のものを

すぐに手で払ったりするのに

学校ではそれもなく、

 

 

誕生会のお菓子を

お友達と一緒に机を囲んで

静かに食べているのだとか…

 

(家、どうなってんの?って感じだけどw)

 

 

入学前は

「家でこんなに激しいのに

学校で大丈夫なんだろうか…」と

よく心配する親御さんがいるけど

(私もですが)

 

 

学校だと家の姿とは違う一面が

引き出されることもあるんだなぁ…と思いました。

 

 

子ども同士の関わりや、

決まった時間割という「環境」の力も

大きいかもしれない。

 

 

幼児の頃にはできなかった

「お友達と手をつないで歩く」とか

「プールを全力で楽しむ」とか

「授業中は上履きを履く」とか

いろんなことができるようになっていて感動!!

 

 

 

三女なりに気を使って

頑張ってるのかもしれないし、

それもまた大きな成長だよね。

 

image

 

 

学校でできていることを

家でもやってみようとすると

嫌がることも多いので

 

 

家はやっぱり、

「頑張る場所」じゃなくて

「くつろぐ場所」

なんだろうなw

 

 

ちゃんと区別してるのが

賢いというか、なんというか…w

 

 

 

特別支援学校は前期・後期と

「個別の指導計画」というのがあって、

各教科別に一人一人の目標や手立てが

考えられているのですが

 

 

三女は国語や算数よりも

自立活動や日常生活の指導に

特に力を入れてもらっています。

 

 

 

三女に身に着けてほしい課題に

1年かけて集中的に取り組んでもらえるので、

支援学校に入学してから

三女のできることが

年々、増えていっている感じがします。

 

 

去年もびっくりした記憶が…

 

 

日常生活に必要な動作や

絵カードでのコミュニケーションなどを

少しずつ、スモールステップで

練習してくださっているので

本当に、特別支援学校ってありがたい!!

 

 

(入学を迷ってる方がいたら

まじでおすすめしたい!!w)

 

 

家では、学校で頑張れるように、

心地よく元気に過ごせることを第一に

無理せず、できる範囲でやっていこうと思います。

 

 

 

ではでは、本日は

ダウン症三女の支援学校のお話でした!!
 

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