歳と共に変わった「秋分の日」

うさママです

歳と共に変わった「秋分の日」

40代になるまでは秋分の日と言えば

仕事が休みの日で、おはぎを食べる日でした

自分の父を30代で亡くし

母を40代で亡くしてからは

お墓参りに行かなきゃいけないな・・

と思う日でした

結婚するときに母がプレゼントしてくれた

ノリタケのティーセット

宝物です

50代後半になると

お墓参りに行かないと

どうも落ち着かない日になりました

なので、お彼岸やお盆だけでなく

夫と自分の両親の月命日に近い日に

毎月のように墓参にいくようになりました

お墓参りにいくと

不思議と気持ちがスッとするのです

亡くなった両親に改めて

ありがとうと言えるからでしょうか

両親が生きている間に

あれもしてあげればよかった

これもしてあげればよかった

そんな気持ちは何年経っても消えません

それでも

手を合わせて

「いつも守ってくれてありがとう」

そう思うだけで

心が晴れ晴れとするのです

色んなコトに感謝できるような歳になったでしょうね

夫婦で両方の両親の墓参に行くのですが

夫も同じ気持ちだったらしく

墓参を終えて

お互いに歳をとったねと

車中で二人して

穏やかに笑いあって帰宅したのでした

＝＝我が家のお墓事情＝＝

父のお骨は高速で片道1時間半の三重のお墓にありました

母が亡くなったことをきっかけに

妹と少しもめましたが

父のお骨も愛知にもってきて

母のお骨といっしょにこちらのお寺で永代供養をお願いして

納めていただいてます

子供たちの代のことを考えてお墓は作ってません

ご訪問

ありがとうございます

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