うさママです
「ママ」と呼ばれることを手放してみたら
子供が生まれてからは
夫婦お互いに「パパ」、「ママ」と呼び合ってきました
子供が自立して、一緒に暮らさなくなって
いつまでも、その呼び方は変だと思い
昨年の1月から
お互いを名前で呼び合うことにしました
なので、もう1年半以上になりますね
最初のうち、夫は2か月たっても「ママ」と言うのを
変えられなっかったです(笑)
子供が生まれてから30年近くの間
お互いに呼び合ってきたのですから
ムリもないですよね
さすがに
最近はママと呼ばれることはなくなってきました
私は最初のうちから「パパ」を手放してしまいました
呼び名はアイデンティティ
相手を家族の中の関係性で呼ぶのではなく
名前で呼ぶことは
お互いを一人の個人として認めること
なので
自分の名前で呼んでもらうことで
「母親という立場」を手放していけると思っています
夫のことも名前で呼ぶことで
子供たちの父親という立場から離れて
一人の人間なんだと思えるのです
もう 子供たちは社会人になって
自立したのだから
お互いに「母親」の役目も「父親」の役目も
卒業してもいいですよね
ひがし茶屋町
娘にも提案してみたら
3泊4日の旅行から帰ってきて
ふと
一緒に暮らしている末っ子の娘にも
「これからはママじゃなくて、名前で呼んで」
と提案してみました
金沢の宿にて
そうしたら、速攻で「え~、いやだ」と返ってきました
面白いです
だって
「ママ」って呼ばないことで
娘は「子供という立場」から離れられて
一層自由でいられるのに
名前で呼び合えば
対等でいられそうですよね
なのに、いやだと言うのです
親に色々と助けてもらえなくなると
感じているのでしょうか
ひょっとしたら
「ママ」と呼ぶことで心が落ち着くのかな
理由ははっきりと聞いていないので
分からないのです
とにかく
「ママ」と子供に呼ばれることは
まだ、捨てたくても捨てられないもの
みたいです
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