ポーターのローカーボダイエット実践記 -71ページ目

スポーツジムでトレーニング後の血糖値

今日は、家でローカーボの夕食=冷:奴、手羽元の煮付け、茶豆等・・・を摂った後、スポーツジムで汗を流しました。


ステップマシーン(階段昇降機の様なもの)で35分、カロリー換算で190kcal。これに加えて筋トレとストレッチを1時間ほどやってきました。消費カロリーが全部で240kcalだとすると、炭水化物換算で50g、脂質換算で20g強といったところです。


こうして計算すると、如何に人間って省エネにできているか分かりますね。一日中、運動して汗を流していても消費カロリーは、基礎代謝:1800kcal + 運動分3000kcal=4600kcal で脂肪500g相当分にしかすぎません。


運動は健康維持のために必要ですが、ダイエット効果としては大したことはなく、やはり食事が一番重要だということですね。


その後で友人と名古屋名物コメダコーヒー店でシロップ抜きのアイスコーヒーとナッツをいただきながら、クルマの話や仕事の話をしました。アストンマーチンDB9に乗っている友人から新型のアストンの試乗会の誘いを受けましたが、今週は用事があって行くことができず残念。


スポーツジムに行った後は、血糖値が低くなっていることを期待しましたが、家に帰って測定すると、145と期待はずれ。コメダで食べたナッツが影響したのかもしれません。できれば、110ぐらいになっていて欲しかったのでチト残念。


血圧も134-78と、最近のデータと比べると、上が若干高めでした。


体重も、先週末は79.5kgまで落ちていたのが、今日は80.5kgと1kgの増加。まあ、お腹の中に溜まっているものの影響だと思いますが、最近復活した筋トレの成果だと嬉しいのですが・・・。



世の中のダイエット法の99%はカルト

私は、20代で110k⇒90kg、50代になって88kg⇒79kgと、大きく2回のダイエットに成功しました。


20代の時は、とにかく食べる量を少なくするというシンプルな方法。

そもそも、以前は90kg程度だったのが、結婚してから妻に無理やり朝食を食べさせられたのが激太りの原因。半年であっという間に20kgも太りました。

結局、朝食を止め、昼・夜ともに摂取カロリーを大きく減らしたのが奏功し、半年で20kgの減量に成功しました。


50代の今の方法は、このブログに書いているように、ご飯・パン・麺類は極力摂らずに、肉・魚・脂質をたっぷり摂るという「ローカーボ食」。


お腹一杯食べながら、僅か、3か月で9kgの減量に成功し、かつ危険領域にあった血糖値を何とか低下させ、また血圧も140前後から120前後(上)まで低下しました。


このダイエット方法は、生化学の理屈にも沿ったものであり、世の中に多く出回っているカルトダイエット法では決してありません。
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この方法にはいろいろな呼び方がありますが、「アトキンス法ダイエット」「糖質制限食」「ローカーボ食」等と称されるのが一般的です。


このダイエット法のロジックについては、上のような生化学の本や糖質制限食で有名な高尾病院の江部先生の本を読んでいただければとても理にかなっていることがおわかりいただけます。


ところが、世の中には「○○ダイエット」というカルト的なダイエット法が人の弱みに付け込んで美味しいビジネスになっているようです。


「お風呂の中である運動をすれば痩せられる」 「○○を食べると○○kg減少」 等々。


ホント酷い商売だと思います。テレビもダイエット法を謳えば視聴率が稼げると思っているのか、生化学の基礎知識があれば即座に「そんな馬鹿な話があるものか!」と否定できるカルトダイエットを堂々と流しています。


とにかく、金儲けの匂いのするダイエット法には近づかない方が良いと思います。

菜食主義者は必須アミノ酸不足に・・・

糖尿病の人にお肉は良くないと言う人がいます。また、一部に、自分は菜食主義者であると宣言して、肉・魚の類を一切口にしない人もいます。


これは人間の体の仕組みからして如何なものかと思います。

というのは、人間には「必須アミノ酸」といって、体内では合成できないいくつかのアミノ酸があるからです。


アミノ酸はご存じの通り、窒素をその組成に持っており、筋肉や内臓を作るたんぱく質の元となるものです。

たとえば牛は、胃の中で分解されたセルロースや炭水化物を胃の中の微生物が窒素を取り込みその代謝物や微生物自身がたんぱく質となって筋肉を作ります。


植物も基本的に硝酸態窒素や窒素元素を根から取り入れて、体内でアミノ酸に合成し、その身体を作っています。


人間には残念ながら、必要なアミノ酸の全てを自分自身では作れないので、食物から取り入れるしかありません。


豆類はその根に根粒菌という微生物が沢山いて、土中や空気中の窒素を取りこんでたんぱく質を作りますので、比較的たんぱく質を多く含みますが、それでも人間の体に必要なたんぱく質としては不十分と言われています。


このあたりは、下の生化学の本にも書かれています。食糧危機の本当の問題点は、お米や小麦が不足することではなくて、動物性たんぱく質が不足することにあることも述べられています。動物性たんぱく質の摂取が不足すると様々な病気が起きることも危惧されています。
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アミノ酸と言うと、健康食品に含まれるホルモン剤的なイメージを持つ人もいますが、ホルモン剤どころか、たんぱく質の元となる大事な栄養素です。


因みに、豚の餌でイメージされるのは、大豆やトウモロコシや小麦、そして最近ではスーパーから大量にでる食品残さですが、一番需要が高く、そして値段も高いのがアミノ酸です。特に、リジン、スレオニンやトリプトファンは、豚の効率的な成長に欠かせないものとされています。


飼料用のアミノ酸はシュガーケーンやとうもろこしを微生物に発酵させて作られています。


また、味の素社の決算報告書等を読み込むと、アミノ酸生産量の最大の仕向け先は飼料用となっています。


菜食主義も否定はしませんが、必須アミノ酸をなんらかの方法でとる必要があること、そして化学肥料や畜糞堆肥の過剰施肥によって身体に悪い硝酸態窒素(野菜のえぐみは硝酸態窒素が原因)が残留した野菜ばかり食べていることになることを認識すべきではないでしょうか。