トランス脂肪酸
今朝の日経新聞にトランス脂肪酸が高い危険性があるとの記事が載っていました。
私にしてみれば、「何をいまさら」です。
脂肪酸には「シス型」と「トランス型」があります。
多くの植物油・動物油はシス型であり、これは人間の体内の色んな消化酵素で姿を変え、脂肪酸としてエネルギー源に使われたり、皮下脂肪や細胞の組成に使われたりして、代謝されます。
ところがトランス型は自然界にはあまり存在せず、水素化処理等によって人工的に作られる極めて安定した=分解や代謝がされない 脂肪酸です。
当然、摂取したトランス脂肪酸は体内で代謝されずに残留してしまうことになります。欧米各国では、とっくにその危険性を認識し、使用を禁止したり、食品にトランス脂肪酸が含まれていることを表示する義務を企業に求めたりしています。
トランス脂肪酸の危険性はもう10年枚以上から欧米では指摘されておりました。そして、マーガリンやファーストフードの揚げ油として日常的に使われている日本は、マーガリンを作っている企業等を守るためにそれを放置してきました。
私の妻も、テレビや雑誌の無責任な記事を信じて、「動物性のバターは身体に悪いが、植物性のマーガリンは身体に良い」と思いこんでおりました。もちろん、現在は、トランス脂肪酸の怖さを認識し、多少値は張りますが普通のバターを使っていますが・・・
本当に、テレビや雑誌、そして新聞もいい加減なもんです。企業から多額の広告出稿をしてもらっているのもひとつの原因でしょうが、そもそも全く勉強していない、あるいは事実を評価し分析するだけの基礎学力を持ち合わせていないのですね。
日本国民は、世界でも教育レベルの高い国民と言われています。我々はもっと勉強して、自分の体は自分で守りましょう!
朝一番の血糖値が高い
ローカーボ食を始めてからすぐに血糖値は下がり始め、HA1Cも8.6から6.6に下がったのですが、どうも朝一の血糖値が高い。
1か月前、ローカーボ食に理解のある医者をネットで見つけて、これまで強い薬を出すことしか能のない病院から脱出したのですが、やはり薬を飲んでた時は朝一の血糖値はここまで高くはありません。
夕食前はだいたい110~120の間なのですが、今朝も165ありました。
10年以上も、β細胞にインシュリンを出させる薬を飲み続けたせいで、膵臓機能が衰えているのかもしれません。
2週間後に、そのクリニックで糖負荷試験をすることになっています。糖負荷試験は患者の精神的な負担感や血糖値の急激な上昇をもたらすので、最近は余り行われなくなった検査ですが、今後の治療法を探るのには必要なものだと思って納得しています。
アセトン臭
ローカーボ食を続けていると、汗や呼気にアセトン臭がでます。甘酸っぱいような低級脂肪酸の匂いです。
お風呂に入って下着を代えても、汗をかくと出てくるようで、妻からも臭いと言われます。
自分ではあまり感じないので、職場や訪問先では注意が必要ですね。
といってもファ○○ー○や香水を用いるのには抵抗があるので、なにかうまい方法がないか色々実験中です。
その中で今注目をしているのが、還元作用(酸化の反対のこと)のある二価鉄。
二価鉄は自然界にはあまり存在しない不安定なもので、工業的に作ると高価。
そこで偶然発見し、注目しているのが、上の写真の凝灰岩。日本列島の北側プレートを構成している海底火山から組成された岩石です。どういう訳か、掘り出したものも酸化(錆びる)せずに、二価のままで安定しています。
現在、鉱山からこれを特別に分けていただいて、トイレや台所の消臭剤として使っていますが、身体にも使えないかと検討中です。
他にも色んな石が消臭剤や浄水剤として使われていますが、大学院時代に化学を専攻しゼオライトを研究していた会社の同僚がこの石の組成表を見て「これはすごい。身体に使えるように研究して見るよ」と言ってくれていますので(もちろん仕事ではなくボランティアで)、私のアセトン臭が消える日も近いかもしれません。