ポーターのローカーボダイエット実践記 -70ページ目

パーベル・ギリロフの華麗なる大円舞曲

先日ご紹介したアレクセイ・スルタノフの華麗なる大円舞曲に続いて、パーベル・ギリロフの演奏です。

これも偶然ユーチューブで見つけました。


ミスタッチが多少あったり、スルタノフの演奏と比べ軽やかとは言えませんが、独特の表現力があり、これにも結構はまってしまいます。


特に一番最後のところは、ほとばしる情熱を思いっきり鍵盤に叩きつけ、最後の音は右手をすぐに鍵盤から跳ねあげ、同時に立ち上がってしまいます。


先日のレッスンが終わった後、先生にアイフォンでこの演奏を見せましたら、先生も「ちょっと惹きつけられる演奏ですねぇ」との感想。


ピアノでこれぐらい自分を表現できたら、どんなに楽しいかと思います。


ユーチューブ パーヴェル・ギリロフ


明日は、週一回のレッスン日ですが、ちょっとスランプです。


右手のトリルが上手くいかないのをアップライトのせいにしてみたり、スポーツジムでの筋トレのせいにしたり、自分自身で言い訳をしてしまいます。


まあ、ブログなんか書いていないで練習するしかないですね。

夕食前の血糖値

今日の夕食前に、血糖値を測定したら、113でした。


正常な人の場合、空腹時血糖値は70~110ですが、3か月前までは薬を飲んでいながら170から290もあったので、まあ満足。ローカーボ食のおかげです。


最近、会社で「すっごくやせたね」と言われます。


「どうやってダイエットしたの?」と聞かれて、「肉と卵と魚と油ばかり食っている」というと、ほとんどの人は「嘘だ」「全体の量を減らしているんでしょう」と言いますね。


昨日会った友人は、「糖尿病なら蕎麦でも食ったらいいんじゃないの」と言いました。


最近、日本の食育を変えなければならないという議論が盛んです。


「生活習慣病が蔓延しているのは、西洋風の食事になったからだ。和食を見直そう」


「生野菜を沢山食べよう」


「朝食はキッチリ摂りましょう」


「バターを塗ったパンではなく、ご飯をしっかり食べよう」


と栄養士や医者達、そして農水省や厚生労働省が盛んに訴えます。


でも、私の場合は、そうした食生活によって糖尿病になり、肥満になりました。


鶏肉1kg作るのに、穀物が5kgいると言われます。豚の場合は10kg、牛の場合は15~20kg。将来の食糧危機が本当なら、ローカーボ食はこれを助長する行為になります。


しかし、実際にはスーパーでは売れ残りの食品が大量に廃棄され、農家は野菜の供給過剰と低価格化で泣いている、アメリカやオーストラリアは日本に食肉をもっと買えと迫ってくる。こんな状況を見ていると、食糧危機は本当に現実のものになるかについては極めて疑問です。


日本では耕作放棄地が40万haもあると騒がれていますが、北米では休耕率が20%、欧州では40%もあるというデータもあります。世界で10億人が飢餓状態にあると言われていますが、これも実際は政治問題、あるいは貧困問題だと分析する人もいます。現実的に、世界的には食料は供給過剰なのですから・・・。


食糧自給率の低さや食糧危機は、どうも農水省の権益維持のためのプロパガンダと思ってよさそうです。8兆5千億円の農業生産に国・地方合わせて5兆円の補助金と、農水省だけで2万人の職員を使っているなんて、どう考えてもおかしいじゃあありませんか。




スルタノフの華麗なる大円舞曲

アレクセイ・スルタノフは1995年のショパンコンクールで一位なしの2位となったロシアのピアニストです(同時にフィリップ・ジュジアノも2位になりました)。


ピアノを始めたはかりの頃、スルタノフのコンサートに行ったことがあります。


この時彼が奏でた「幻想即興曲」は、普段聴きなれたものではなく、音がもっと多い(メロディーが単音のはずが和音になっていたり、もっと複雑なメロディーになっている)、とっても不思議な、そして大人の曲でした。


彼は、決して大仰なポーズをとったりせず、また山場に来ても極めて静かにそして軽やかに早いパッセージをこなしてくれ、それがとても印象に残っています。


それ以来、スルタノフのファンになったのですが、ここしばらくコンサートもなく、クルマの中でCDを聴く程度でした。


2週間ほど前、現在練習中の「華麗なる大円舞曲」に行き詰まりを感じ、何か刺激が欲しいと思って、ユーチューブで華麗なる大円舞曲を検索したところ出会ったのが、スルタノフの演奏。


ユーチューブへのリンク アレクセイ・スルタノフ


ショパンコンクール受賞記念にポーランドで演奏されたものだと思いますが、これにすっかりハマってしまいました。


テンポはやはり相当に早く、これで本当にワルツを踊れるのか?と思うほどです。評論家によれば、「ショパンのワルツは単に踊るためのものではなくて、ワルツを超越したワルツ」とのことですが、なるほどスルタノフの演奏を聴いて納得です。


この動画は、ショパンの偉大さ、そして世界屈指の演奏家の偉大さを存分に味わわせてくれました。