スルタノフの華麗なる大円舞曲 | ポーターのローカーボダイエット実践記

スルタノフの華麗なる大円舞曲

アレクセイ・スルタノフは1995年のショパンコンクールで一位なしの2位となったロシアのピアニストです(同時にフィリップ・ジュジアノも2位になりました)。


ピアノを始めたはかりの頃、スルタノフのコンサートに行ったことがあります。


この時彼が奏でた「幻想即興曲」は、普段聴きなれたものではなく、音がもっと多い(メロディーが単音のはずが和音になっていたり、もっと複雑なメロディーになっている)、とっても不思議な、そして大人の曲でした。


彼は、決して大仰なポーズをとったりせず、また山場に来ても極めて静かにそして軽やかに早いパッセージをこなしてくれ、それがとても印象に残っています。


それ以来、スルタノフのファンになったのですが、ここしばらくコンサートもなく、クルマの中でCDを聴く程度でした。


2週間ほど前、現在練習中の「華麗なる大円舞曲」に行き詰まりを感じ、何か刺激が欲しいと思って、ユーチューブで華麗なる大円舞曲を検索したところ出会ったのが、スルタノフの演奏。


ユーチューブへのリンク アレクセイ・スルタノフ


ショパンコンクール受賞記念にポーランドで演奏されたものだと思いますが、これにすっかりハマってしまいました。


テンポはやはり相当に早く、これで本当にワルツを踊れるのか?と思うほどです。評論家によれば、「ショパンのワルツは単に踊るためのものではなくて、ワルツを超越したワルツ」とのことですが、なるほどスルタノフの演奏を聴いて納得です。


この動画は、ショパンの偉大さ、そして世界屈指の演奏家の偉大さを存分に味わわせてくれました。