レクサスCTとベンツCクラスの燃費
先週までレクサスCTの燃費は、18Km/lだったのですが、暑い日に買い物先で10分程アイドリングをしてしまい、その後も燃費を気にしない走りをしていたら15Km程に低下してしまいました。
プリウスに比べればはるかにスポーティーな走りができるCTですが、20Kmは絶対に下回らないという知人のプリウスに対して、ちょっと油断すると燃費はあっという間に悪化してしまうようです。
対するベンツCクラスですが、この間激しく雨の降る高速道路を300Km程走って、なんと14Kmという立派な成績。ベンツの良さは、なんといっても高速道路でのスタビリティーと疲れないことなのですが、この燃費にはびっくりしました。
もちろん、街中では7~8Kmなので、CTの半分以下なのですが、乗り心地がゴツゴツと固いCTに比べ、どこまでもフラットで地を這うようなベンツの飲み込むガソリン代は決して高くないと思っています。
昨夜も遠方の大学に通う息子を送りがてら高速道を250Km程ひとっ走りしてきましたが、本当に疲れません。
夜の高速道路では、Cを形どったLEDライトのおかげで、前のクルマもすんなりと道を譲ってくれます。
風の強い道路だったのですが、クラウンで走ると時折ふらっとするのに対して、鬼の様な直進性。
ほんとうに良い車だと思います。
但し、欠点をひとつ。
息子の荷物を積む際に、ワゴンのリアシートの半分を倒してカバーを外そうとしたのですが、そのカバーの重いこと、重いこと。国産なら、指でつまんで運べる程度のモノが、どっしりとした重量物なのです。
今朝、その重いカバーを取り付けに行った妻が、駐車場で躓いて転び、膝にひどい擦り傷を負ってしまいましいた。
妻は、ベンツの数少ないデメリットを身体で感じたようです。
これからの日本
昨日は米欧の株価が続落。
続落と言うのはアナリストが言い方だけど、ここ数日の下げを含めれば暴落という感想です。
外国株式が今日も下げれば、来週の日本株式は本当にひどいことになりそうです。
アナリストの多くは、1倍割れのPBRは明らかに過小評価だとか、PERが低すぎで業績を反映していないだとか言いますが、株価は冷静に近い将来の経済の姿を価格に換算しているのだと思います。
日本は一体どうなってしまうのか?
私の様に50歳をとうに過ぎてしまった者にとっては、それなりにいい時代もあったし、蓄えも全くないことはないので、年金が破綻したとしても、それはそれでそれなりの生活を送れば良いという想いもあるのですが、わが子の世代のことを考えると暗欝たる気分になってきます。
先日、私が世界で最も尊敬するY氏とお食事をご一緒する機会がありました。
世界中の財界に人脈を有し、70歳になられた今でも多くの企業・人からアドバイスを求められるという見識が深い方です。
その際に、娘と息子の将来を案じていることを相談申し上げたのですが、彼の答えは明確でした。
「海外に出なさい。」
一昔前までは、良い大学を出て、一流企業に就職できれば、勝ち組と言われてきた訳ですが、
「もうすでに、どこの大学を出たということは何の意味もない。何ができるのかが求められている。」
「企業のビジネスモデルは、昔は30年持ったが今では10年持たない。10年でビジネスモデルを変えられない企業は例え大企業であっても次の10年生き残れるかどうかは分からない。」
既得権益を守ることに躍起になっている日本の大企業と官僚が幅を効かせている限り、日本には明るい未来はやってこないということです。
そういえば原発問題や環境問題で活躍されている武田氏ですら、変化を好まない原子力村の学者や官僚からひどい反発を食らっています。
そして更に問題なのは、一般の人からも彼はひどい攻撃を受けているらしいこと。
これが今の日本人の正体、そして実力なのかもしれません。
エルガー愛の挨拶
約4か月の間、ショパンの幻想即興曲に取り組んできました。
全曲暗譜まではできたのですが、やはり思うような演奏レベルには達することはできません。
別に人に聴いてもらうために弾いているのではないのですが、自分の想いを曲に乗せることができないので、フラストレーションがたまります。
また、テンポが速いこの曲を弾くと右手に痛みが走り、これ以上練習すると11年前に痛めた小指付け根の古傷が再発するような予感もします。
それで、先生とも相談の上、一旦この曲はお休みして、もう少し平易な曲に取り組むことにしました。
あこがれの仲道郁代さんがコンサートのアンコールで好んで演奏するエルガーの「愛の挨拶」です。
英国の第二の国歌であると言われる「威風堂々」を作曲したエルガーは英国人ですが、題名は「Salut(こんにちわ) d'amour(愛の)」とフランス語です。
これまで練習してきたショパンの音階の移行パターンとは異なる様なので、譜読みが苦手な私にとってはやはり簡単ではありません。
この曲を練習するに当たり心がけているのは「ブラインドタッチ」。
日頃練習していてきついのが、譜面と鍵盤を交互に見つめながら手の感覚に暗譜させねばならないこと。
1曲仕上げるのに相当な日数を要しながら、1カ月も練習しないともう弾けなくなってしまうのがこれまでのパターン。
やはり、ブラインドタッチ+譜読みは、例え中年の趣味のピアノ学習であっても必要なのだと思い始めました。
お手本にしているのが下記のユーチューブの演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=5mB-0U7Spbc
仲道郁代さんのDVDにもこれが収録されているのですが、同じ教室の生徒さんに貸し出し中なので、ここ1カ月はこの映像をお手本にしています。
ところで、放射能汚染は一向に収束に向かいません。マスメディアで取り上げられることも少なくなってきました。
その中で、首都圏からの避難を勧めている木下黄太さんのブログ、ツイッタ―はますます炎上中で、政治も権力闘争で炎上中です。
誹謗中傷と権力闘争の真っただ中です。
なぜ、この国難にあたって我々は一致団結して立ち向かうことができないのでしょうか。
エルガーが作った愛の挨拶は、後に彼の妻となるキャロラインに贈られた愛に溢れたプロポーズの曲です。
キャロラインの献身的な応援によってエルガーは大作曲家になったのですが、その最大の功績が英国民の心をひとつにした「威風堂々」。
下記のビデオを見ると、日本人の我々でも感動してしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=3XVFttMYdLg
たかが音楽、されど音楽。日本をひとつにしてくれる音楽が現れる、あるいは発掘されることを祈ります。