本帰国に向けての準備 娘ちゃん編②
こんにちは案の定、更新ペースがめちゃくちゃ遅いです仕事が始まり、🇻🇳にいた時と家を出る時間はほぼ変らずで帰ってくる時間は1時間半くらい遅いです今まではバイクでさっと帰れて近かったけど今じゃ通勤ラッシュ&駅から自転車なので・・・クタクタな日々を送ってます(早く慣れると良いけど)今回は娘ちゃんの高校お受験について少しお話ししますね。娘ちゃんはいわゆる帰国生受験というカテゴリーで全て受けました。学校によっても条件が色々あるんですが海外に1年以上在籍で日本に本帰国して2−3年以内であれば帰国生受験で受けることができる感じです。帰国生受験はまず募集資格要項のようなものが各学校から出るのでそれを願書以前に書類を揃えて出さなければならなくまず保護者としてはそこが第一関門と言ったところじゃないかと思います。会社の勤務証明、海外在留証明、現地学校の在校証明や卒業証明など提出します。私が大変だったのは海外在留証明でこれを取ろうとした時まず住んでる管轄の公安の居住証明が必要なんですが公安に行ったところ私の居住証明が登録されていないといわれて出してもらえなかったんです(簡単に登録ができない仕組み)擦ったもんだの末・・・領事館に事情を話してたまたま私の家の賃貸契約書に2名で住むことが明記されていたためそれを証明として在留証明を出していただけましたそれから娘の学校の成績表過去にもらった成績表を見返したところなんと国籍とジェンダーが間違えて記載これは私がチェックしてなかったのが悪かったのですが後々受験で使うってことも頭に無かったんですよね・・・(本当におバカな私)学校に何度も連絡を取って修正依頼かけたりしてこれも本当に大変でした。日本の学校に提出する成績表なんかは『厳封』扱いなので国籍やらジェンダー平気で間違える🇻🇳の学校は本当にヒヤヒヤしちゃうんですよね〜会社の勤務証明書を提出する学校もあったので会社の人にも色々頼まなきゃいけなかったし、公安行く時は一人じゃ埒開かなかったので会社の現地スタッフに付いて行ってもらったり成績表をコピーしてどんなところを頑張ったか書かなきゃいけない学校もあったり(翻訳を含めて)受験に必要な書類揃えるのは本当に骨が折れたし精神的にかなりやられました・・・娘ちゃんは3校受けたと書きましたが初めは1校のみだったのが塾の先生にもう1校お勧めしていただき、3つ目はなんと受験日の2週間前にギリギリ受けたいと言い出し書類あわてて提出、受けた感じです。結論から申し上げますと1勝1敗1分けみたいな感じです。初めに受けた高校は不合格、2つ目に受けた高校は補欠合格そして3つめでやっと桜咲きました。毎日夜遅くまでエッセイ頑張ったし塾の先生も毎日遅くまで付き合って頂いて。初めの二つがダメだった分最後に受けた高校はかなり余裕ができて面接もエッセイもかなりよくできたと本人は言ってました。最初の二つがダメだった時生きた心地しなかった〜自分の受験よりしんどかった・・・泣いている娘ちゃん見てハグしてあげるので精一杯だった。最後の高校を合格した時安堵してる娘ちゃんを横目に大泣きしてしまいました。私、3年前くらいからとある場所の自分の目標に「娘を日本の高校に行かせる」って書いていたんです。自分人生の中でも一番っていうくらい達成感でいっぱいの目標だったと思ってます。つづく