今日は気持ちのいい天気でしたね(^-^)
公園を通りかかると
お父さんと幼稚園くらいの女の子が
ファーストフードを広げていました
そして、お父さんが
まさに食べ始めようとする瞬間
女の子が泣き始めました。
どうやら、ここはイヤだと
泣いているよう
お父さんは
「そんなこと言っても、
もうこんなに広げたんだから
すぐ他に行けないでしょ~!」
と怒り&困り果て口調
それを見ていた私は
そうそう!イヤなことをイヤだと
言えることは大事だぞ~☆
と、ちょっと女の子の味方(^^♪
でも、
考えてみると、お父さんは、
何も、イヤだと言っていることを
怒ってるわけじゃない。
タイミングの問題。
早めに対処できるタイミングで言ってくれれば・・・
ということ。
もちろん、女の子が
ここはイヤ!、ここもイヤ!と
言わなければだろうけれど(;^_^A
ベストは、
「そこがイヤな理由or OKの特徴と提案」でしょうかね。
例えば、
(私から見て、女の子の気持ちを代弁すると)
「ここは、座るところが高いし、人も通るから
ちょっとイヤかなぁ。
あっちの方が座り易そうだし、落ち着けそうだから、
あっちでもいーい??」
or
「もうちょっと座り易い低めのところがいいな。
人通りもあんまりない方が落ちつけていいかも♪
あっちとかどう??」
って、ニッコリ言えるといいですね。
と言っても、今日の女の子の年齢ではここまでは望めませんが(^^ゞ
でも、なぜ、女の子は、その場になって
イヤイヤをしたのかな?
と思うと・・・想像力なのかなと思いました。
想像力がまだ成熟していないから、
その場になってみないと
それが心地いいか悪いかわからない。
でも、もっと言うと、経験がないから
想像がまだできないという方が
正確かもしれませんね。
だから、その場になってみないと
わからなくて、だんだんと
こういうときは、こういうのがいい!
ってデータを集めているところ。
だんだんと、事前に
言えるようになってくるのでは☆
そう考えると、
小さい子の、そして経験がないことの
その場でのイヤイヤは、
大きな心で受け止めてあげたくなりますね。
ただ1つ心配なのは、
往々にして、さっきのような状況で
小さな頃の私たちは、
「イヤなことをイヤっていっちゃいけないんだ」
「イヤでも、言ったら怒られるから、困らせるから
我慢しなくちゃいけないんだ」
って、学習してしまうこと。
すると、データも集められなくなるし、
事前交渉する練習もできなくなってしまう・・・
小さな頃は、間違った学習をしがちで
そのやり方では、大きくなって、
ままならなくなってくることが・・・
そんなことをカウンセリングで
なーんだ、言ってもいいんだ。
イヤだって言ったことがダメだったわけじゃないんだ。
と再学習したりしますよ。
そんな間違った学習してしまいがちの典型の場面に
今日は、遭遇したように思いました。
今日も、最後まで読んでくれて
ありがとうございます(^-^)
あなたの毎日が、笑顔で包まれますように
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