昨年、日吉大社にお参りしてからずーっと氣になってた神社さま。

樹下神社。

日吉大社の東本宮には大山咋を祀る本殿と鴨玉依姫命を祀る樹下宮があります。

以前お参りした時に樹下宮が本来、大山咋(トの神様)が祀られていた場所だということが分かりました。


樹下宮の鴨玉依姫命(=大山咋)
同一神なので同じ名前の樹下神社がずーっと氣になってたのです。

滋賀の方に樹下神社が四社あってそのうちの一つがとても重要なことを伝えてるなと思ったので書こうと思います。

神様からのお導きもあり私なりに分かったことを書きますが、人それぞれいろんな考えがあって良いと思っていますので✨✨✨

その一社が
大津市木戸にある樹下神社です。



琵琶湖から参道が続く古い神社さまです。


御由緒ですが、はっきり言って読めません(笑)
御祭神が玉依姫と書かれています。

日吉大社の樹下宮から勧請しているそうなので大山咋の妻、鴨玉依姫命を祀っているのだと思います。
なので、全て同一神ですね。
大山咋=鴨玉依姫=トの神様

調べてたら、
地元の言い伝えでは、本来は境内社である「峰神社(祭神は比良明神)」が本宮で、比良山神体山としていたという。天正の再建時に日吉大社樹下宮を勧請したため、地主神と勧請神の立場が入れ替わったとされる。

と書いてありました。
御祭神を替えたのには意味があるのかもしれませんね。
そして、玉依姫なのですが、
=玉の緒(いのち)
=依り代
で、神の御子を生む女性のことを伝えていることが分かりました。

最近カタカムナの読んだ本
カタカムナ言靈解」
の中にも神の御子を生む女性が実際にいた話が書いてありました。

そして、玉依姫さまが祀られている御蔭神社には葵祭の少し前に「御蔭祭」という御神事がありますが、御蔭祭は本来「御生神事みあれしんじ」といって、神様がお生まれになる御神事でした。

この時代、神の御子を生む玉依姫がとても重要だったことが分かりますよね。


それと、玉依姫を祀ってるお社の奥に奥宮的な存在のお社があるのですが、


中央のお社の両側にある2社のお社、牛尾神社と有徳神社には
牛尾神社「大山咋」おおやまくい
有徳神社「山末之大主神」
     やますえのおおぬしかみ

と、御祭神が書かれてありました。

実は古事記などでも大山咋の別名を山末之大主神と書かれているそうで同じ御祭神で違う名前の神様を祀っているのです。

どういうことかというと、
私がずっと伝えている大山咋はトの神様と同一神で女性の神様なのです。

この時思い浮かんだのは、大山咋(女性神)が亡くなって山末之大主神(男性神)になったことを表しているのではないかなと思ったのです。

よくホツマツタヱでも古事記でも、
女性神がホト(女陰)を突いて死んでしまう場面がありますが、なんとなくそれを伝えているような氣がするのです。

そして、神の御子を生むということは後に新しい神様に生まれ変わるということではないかなと思いました。

実は、東国三社巡りをした時、穏田神社で視えた阿夜訶志古泥神が抱っこしていた赤ちゃんが「トの神様(勝手神)」だとしたら、イザナギ・イザナミはトの神様の男性神と女性神を表していたのでは?
と考えるとなんとなく辻褄が合うのです。

面足尊・惶根尊に子供ができずイザナギとイザナミが夫婦神になったと話の流れでは書かれていますが、
なんとなくその裏にはトの神様のこと隠してきたような氣もするのです。


イザナギ・イザナミについてもこれが答えかなと思った神社さまにもお参りしてますので、また書いていきたいと思います。




⭐先日、イザナミさまの場所が氣になって、花の窟神社の前の海岸で
海に向かって歌とクリスタルボウルの音を届けました。
歌姫 藤本真弓さんの歌う言霊には神様からのメッセージが込められています。
Youtubeご覧になって下さいね✨




✤歌姫 藤本真弓
✤クリスタルボウル奏者 Miyabi Crybow7.
✤プロデュースMemberi 松村靖子
言霊は「ヲシテ文字」のアイウエオの五元素や「カタカムナ」から紐解いて文字起こししてくださってます。
是非Youtubeご覧になって下さいね🌈✨


【土の中、土深く、、、天と地のエネルギーが合わさり風により大地へと染み渡り胞衣を癒す
声と共に吐く息も流れる風と一体に 
土へ、、、 土へ、、、 大地を癒す
土に守られている胞衣 青空のもと太陽の光の矢が地に差し込む】

✨【竹林のなかで】✨
⭐27話〜44話あります。

⭐45話〜116話あります。

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松村靖子