令和3年5月の満月のご奉納を経て、この時は「陰陽の統合」を舞と音で神様にご奉納させていただきました。
陰陽の統合。詳しくは「もとあけの国日本22」話にも書いてます。

5月の満月のご奉納の時に舞をしてくださったAyuさんと今年中にもう一度物語のご奉納したいねって話してました。

彼女のご実家は静岡のあるお寺なのですが、近くの三保の松原に「天女伝説」があるんです。

天女の羽衣。これをやってみたい!と思い実は12月22日に天王寺の方のお寺ですることになりました。

そう12月22日は冬至。「陰極まりて陽に転ずる」陰から陽にエネルギーが変わる時なんです。死から再生へ。

この日程が決まるぐらいの時にたまたま友人のアトリエにお邪魔して話してると陰陽の鳳凰の絵を描きかけで止まってる話をききました。なんとなくピンときてその絵を描き上げて私達の活動のシンボルにしたいなって思ったんです。

そして、鳳凰じゃなくホツマツタヱにでてくる鳥で描いてほしいなと調べてみたらすごく大切なことがわかってきたんです。


ホツマツタヱにでてくる鳥は丹斎鳥(ニイトリ)と白斎鳥(シライトリ)。
赤と白の鳥なんです。


は旦・袒・誕・綻などと同源で「現れ出る」というのがコアイメージであります。しかも「暗いところから明るいところに現れる」のである。旦は太陽、袒は肌、誕は赤子(赤ちゃん)である。
丹(ニ)は、「暗いところ(黒のイメージ)から明るいところ(赤のイメージ)に姿を現す」という言葉の根源のイメージとも関わっている。


陰陽はもともと白と黒☯で現されていますが、
陰極まりて陽に転ずる時

黒からに変わる
のです。
この時陰陽はと白になるんです


きっとここからお祝いごとには紅白が使われるようになったのだと思いますが、
それにまつわるお話をホツマツタヱの中から説明したいと思います。

長くなりそうなので次に書きたいと思います✨