子供の乗り物酔いの原因 | 伝え方コーチ☆得意なことで売れるプロになりたい方を応援

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aloha~めりかです♪

7月頃から、4才の息子が車酔いするようになってしまいました。

私自身、子供の頃から乗り物酔いした事はなく、なんでそうなるのか全くわからなかったので、今回その原因やら対策、そして克服法などいろいろ勉強してみたので、何回かに分けて記事を書こうと思います。

今回は原因について。

乗りものに乗った時、周りの風景がめまぐるしく変わることによる目からの刺激、揺れにより内耳のリンパ液がかき乱されることによる刺激、振動などによる筋肉や関節からの刺激が、神経を通じて脳の前庭小脳と呼ばれる器官へ情報として伝達される。

通常は、そこで情報整理がなされ大脳へ伝わるが、このとき前庭小脳が混乱をきたすと、自律神経が乱れて、気持ちが悪い、目が回るなどの症状が現れる。

乗り物の振動や加速、体の傾斜などの刺激は内耳にある三半規管でとらえられます。するとこの情報が脳から眼球に伝えられて、眼球も頭の位置と協調して動くように指示される。頭が右を向けば、自然に目も右を向くといった具合に。ところが、ここで予想外の情報、たとえば右を向いたはずなのに天井が見えるなど、頭の位置と目から入る情報がズレて混乱すると乗り物酔いが起こる。

車の助手席で地図やテレビを見ていると酔い易いのも、カーブやブレーキによる動きなど、内耳でとらえた頭の位置情報と地図を見つめている眼球から入る情報にズレがあるから。逆に遠くの景色を見ていると酔いにくいのは、こうした情報のズレが少ないからです。


体の平衡感覚を調整する前庭小脳の発達により、乗りものに酔いやすい年齢と酔いにくい年齢がある。
前庭小脳が乗りものの刺激に過敏に反応すると、症状は強くなる。そのため、0歳から3歳くらいの乳幼児は、前庭小脳が未発達のため酔うことはない。

前庭小脳のコントロールカや低血圧、アレルギーなどの体質、自律神経の不安定、乗り物に対する不安が重なって、酔いやすい子どもと酔いにくい子どもに分かれる。

その後は、脳が乗りものの揺れに慣れてくるため酔わなくなり、一般的には20歳を過ぎると早くも前庭小脳が老化していくので、乗りもの酔いはしにくくなる。

以上。


なんで赤ちゃんの頃からたくさん車に乗せてるのに、ある日突然酔うようになるのか不思議だったけど、前提小脳の発達段階で敏感になって情報が正しく伝わらなくなるのね。納得。

でも私は平気だったし、夫も大丈夫だったというし、遺伝は関係ないみたいで、個人差のよう。

それに息子は喘息のアレルギー持ちだから特にそうなるのか。

自律神経は安定させないといけないから規則正しい生活をさせるということは一番基本。

20才を過ぎれば慣れて酔わなくなると書いてあるけど、そんな長い期間苦しむのはかわいそうすぎるので、なんとか1年位で鍛えて酔わないようにさせるぞ!!

うちの場合かなりアクティブで、週末はいろんなところへ出かけるし、ボートもバンバン乗るしで乗り物酔いなんかしてたら楽しめないので、これからたくさん息子を鍛えるぞ~!!

次回は対策について書きます。

酔わない体質づくりをする、克服法についてもレポートしました。

いろいろあるんだな~と驚きました。
とても有効な方法があったので、乗り物酔いの子供を持つ方は、参考にしていただければ合格と思います。

この約10ヶ月後、息子は見事、乗り物酔いを克服しました。


日曜日はお友達に誘われて、ヒッカムビーチでBBQアップ

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最近釣りにハマってる息子もこの日は海でたくさん泳いでた♪
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穏やかなビーチなので、子供の海水浴には最適!


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