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どんな娘に育つかなぁ〜?ただいま小6

一人娘のこと中心のあれこれです。

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6年の授業が始まって、1ヶ月。

流れるプールに放り込まれた感じです。

浮き輪でぷかぷか浮いてるのではなく、こういう感じ?



テストが難しくてザブーンとなりますが、やることいっぱいで直ぐにフラットな状態に引き戻されるのは有り難いです泣き笑い


今はまだ、誘ってもらった生け花体験に行こか、という気持ち的余裕がありますが、




夏にはこういう感じになるのでしょうか…



ひ、ひえっ!

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娘の読書遍歴は、低学年は動物が主人公の物語と知識本、中学年からは歴史物語と知識本という感じです。

ここに来て変化が見られ、最近ファンタジーに目覚めたようです。

受験勉強からの現実逃避でしょうか?


先日から、教科書で紹介されてたらしい『獣の奏者』を読んでいます。

上橋菜穂子さん。ザ・ファンタジー。

ファンタジーにハマる日が来るとは思いませんでした。

動物たちのお話もファンタジーだけど。



どんな話なのかな?と思い、手に取りパラパラめくってみると、青い鳥文庫版は語注が付いてる!


唯々諾々と(さからわずに、素直におとなしく)従っている自分への怒りでもあった。


古びた王宮が卒然と(にわかに)姿を現した。


目つきとは対照的に、慇懃な(丁寧で礼儀正しい)仕草でオウリはお辞儀をした。


セィミヤの唇には、凄絶な(息をのむほどすさまじい)笑みが浮かんでいた。


私「語注付いててめっちゃいいやん!」


娘「え?どこ?」


私「え〜?こことか。」


娘「ほんまや。」


私「語注も読んでる??」


娘「読んでる、読んでる。」


ほんまかいな。

隙あらば本に手を伸ばすし、夜は寝ないし、もう!って思ってたけど、ならば大いに読みたまえ!


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栄一、見終わりました。

私はこういうテンションの人がすごく好きです

最高〜!

めちゃくちゃ面白かった!


明治〜大正単元の授業のキーワードもドラマ中にたくさん出てきましたひらめき


次は長州。

「花燃ゆ」を見始めました。

これが暗い。暗いわ〜。


5話まで見たところで会津に浮気しようかと思い、「八重の桜」のエピソードを読んでてたら、早々に吉田松陰の名前が出てきました。

やっぱりまずは長州か…。


私「花燃ゆを見始めたんやけどな、暗いねん。明倫館とか、ここ行ったな〜って楽しかった旅行を思い出せるから何とか見てるけど、とにかく暗いねん。」


娘「朝敵になった藩やし、明るくはないんちゃう?」


私「まだ話はそこまで行ってないねんけど、始まってからず〜っと暗いねん。篤姫も栄一も笑える場面があったのに、一つもないねんで。」


娘「長州は外様やし。貧しいからな〜。」


私「そんなん薩摩も外様やん。」


娘「薩摩は琉球と貿易してたし、また全然違うねん。長州はほんま貧しいねん。」


私「そうなんや。吉田松蔭のお家も貧しい百姓やしな。」


娘「百姓ちゃうで。武士やけど貧し過ぎて百姓せなやっていかれへんねん。」


私「えっ!お父さん常に百姓の格好してるけど武士なん?そりゃ相当貧しいね。ドラマの雰囲気がひたすら暗いのも演出か…?」


暗いんですけど、お母様がいい感じなんです。

天然なのかな?と思うんですが、こんな世なのに(こんな世だからか?)、明るくて、温かくて。

見習いたいなと思わされた場面がいくつもあります。

「お前は泣き出すと長いから。ほらっニコニコ」ポンポン。


6話最後のシーン。

新小6に重なります泣き笑い

「逆境こそが人を育てる!」

どこに身を置くことになっても、腐らず精進できる人が勝つな!


面白くなってきたかも?

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私はですね、「めんどくさい」と「どうしよ…。ま、いっか」が口癖だったんです。


「めんどくさ〜」と「どうしよ〜」は今でも言ってますが、「ま、いっか」は言わなくなりました。

多分、子供が生まれてからかな。

特に子供のことに関しては、一人っ子だしなんか手が抜けなくて言わなくなったのかな。


ところがですね!ここ数日、「ま、いっか」を連発しています。


あ、掃除機かけてないわ。ま、いっか。


洗濯機もう一回まわしたいんだけどな。ま、いっか。


理科の1回目まだ終わってないな。早くやらないと復テまでに2回目できないな。ま、いっか、1回だけで。

(※他の科目も同じ)


もうすぐ模試だけど、明治以降がかなりあやふやだな。ま、いっか、今こそマンガで仕入れた知識が活かされる時だ!


やはり新小6はなんか忙しく、自然と「ま、いっか」が出てくるようになりました。


先月までは気になったことは割ときっちりやってしまってしんどかったのですが、本来の自分に戻れて楽になり、いい感じです(笑)


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塾のテストの問題を見た時、これは先生からのメッセージかなと思うことがちょこちょこあります。


昨日の公開テストの社会の最後の問題。

地図の字が小さ過ぎて、老眼でなくても探すのに時間がかかる!

設問に出てきてる駅名くらい大きな字にしてくれたらいいのに〜真顔


あ!これはもしかしてこういうこと?


この問題時間かかるよね〜。時間をかけてこの2点を取りに行くか、それとも諦めて見直しに時間使うか、あなたはどっち?


娘は思い込みによる失点が必ずあります。

今回も2問ありました(縮尺の問題をcmで答えると思ってたとか)。


「時間を見直しに使って2問が正解になったら、最後の問題を捨ててても+2点か〜。でも読み間違いに気づけるかな〜。」

最後の問題は時間はかかるけど簡単だったので、また同じようなパターンで出題された時にどこに時間を使うか迷ってました。


ま、1番いいのは見直す時間などないので、最初から読み間違うことなく解いていくことだけどね(笑)

あ、じゃあ先生からのメッセージもそういうこと?


今月からは公開の振り返りするそうです。

いや、流石にしないとまずいよなと思ってるけど、出来るかな…って言ってました。

するかな?


宿は町屋の一棟貸しにしました。

マンション住まいなので、一軒家でゆったり過ごすことは大いなるリフレッシュです。





地元の時さんとおっしゃるおじさんお手製の甲冑がずらり。

有料ですが着せていただくことができます。



歴女はもちろん着ますよね。



所々に歴代城主のエピソードと時代背景の説明パネルが置かれていました。

私の日本史学び直しも大正時代に入っているので、書かれていることを興味深く読むことができましたひらめき




次は歴史美術館へ。



昭和56年まで地方裁判所であった建物で、法廷がそのまま残されています。



模擬裁判の台本が置いてありました。

それぞれ一人二役で裁判ごっこ。

暖房がなかったのでめちゃくちゃ寒くて超早口で読み上げましたが、去年、大阪地方裁判所で傍聴した裁判の検察官も超早口で驚きました。


以上、丹波篠山の旅でした。


娘は英気が養われたよう。

旅以降は勉強頑張ってます(娘比)。

せっかくピコンと出たやる気を授業開始前に潰さないように、勉強量は敢えて少量にしておきました(笑)

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この放送、しばらく毎日聞こうと思います


『やる気は無くとも、やることだけを淡々とやってくれりゃいいんですよ。


やる気は出る時もあるけど続かないもの。

やる気には波がある。

ずーっと凪のようで時々ピコンと出たり。

やる気のビッグウェーブが来た〜!と思ったら入試1ヶ月前に消えたり。


子供にやる気を求めない。

やる気を求めるから、ボーッとしてる子供にイライラする。

机に向かってるだけマシ。

やることをやってるだけで100点満点。


親子バトルの火種である理想の受験生像を手放しましょう!

中でも「やる気に満ち溢れている我が子」という像を。

そんなん持ってたら、入試までもたないですよ〜。』


はい真顔



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6年最初のオプション授業、我が家は最難関国語(web)と日練算数(通塾)にしていました。


娘に最終確認したところ、算数は神女算数(web)にするということで、webだとやらなさそうだな〜と思いつつも変更。


明日の日特がなくなり、英気を養う旅に出ることにしました。


午前中に先日仕込んだお酒を搾りに行ってきましたひらめき


にごり酒


清酒


丹波篠山に移動して、まずは青山歴史村へ。


目当ては香道です。

篤姫に出てきたのでやってみたかったのです。


これが予想以上に楽しかった!



同じ香りだと思ったのに違うお香だったり、違うと思ったものが同じだったり。

正解を聞いた後は、はっきりと違いが分かるのにね。



娘は3ポイント、私は1ポイントでした〜泣き笑い



始める前に香道のレクチャーがあったのですが、それもとてもよかったです。


娘は匂い袋作りも。



優しい香りの白檀多めで、乳香、龍脳、甘味香料を少し入れてました。




次に武家屋敷が集まるエリアへ。



資料館以外にも武家屋敷がいくつかあり、表札が上がっていたので今も住んでいらっしゃるってことよねあんぐり



歴史村でも資料館でも、コスプレ用の着物が置いてあって、娘は堪能していました(笑)


晩ご飯は牡丹鍋。

美味しかったですニコニコ