PICUに搬送され、
その後いつもの小児科へ戻って、栄養の改善を図っていためいちゃん。
救急で搬送されたとき、なかなか点滴が取れず、
本当に大変そうでした。
そしてPICUに入院してからも、点滴漏れが多く、
何度も点滴を取り直していました
それに加え、栄養状態がよくなかっためいちゃん。
結果、皮膚がボロボロになりました。
胸や背中は綺麗なのですが、
まず、目が痒かったようで、ゴシゴシ掻き、目の周りが赤くなりました。
手足は点滴もれや、テープを貼っていた部分に、表皮剥離が出ました。
お尻も赤くなり、表皮剥離が出て、
部分的にさらに深めに皮膚が剥がれてしまいました。
子どもなので、新陳代謝が良いおかげで、
手足の皮膚はすぐに新しい皮膚が出てきて、
茶色くなった皮膚はボロボロと剥がれ落ちました。
一番深刻なのは、お尻です。
うんちが柔らかい、かつ、オナラを頻回にするたびに出るので、
なかなか良くなりません。
「亜鉛華単軟膏」を分厚く塗っても、傷が深いところはすぐに剥がれてしまいます
看護師さんが、「WOCナース」というスペシャリストを呼んでくれて、
「バリケア・パウダー」という商品を教えてくれました(試供品もいただきました)。
ケアとしては、
❶お尻はお湯で洗う
❷バリケア・パウダーを塗布する
❸亜鉛華単軟膏を分厚く塗る
です。
お尻を洗う時は、シャワーボトルにお湯を入れてもらって、
ベッドに防水シーツ(小)を敷いて、
綺麗なおむつの上でお尻を洗います。
いつもより、おむつを多めに消費します
ちなみにですが、バリケア・パウダーはネットで購入しました。
これでなんとか良くなることを願うばかり。
入院中の過去の投稿はこちら↓