今朝、辛いことが色々あって、お互い仕事中に彼氏にダラダラとメール。


彼氏は経験したことがないので、相変わらず的を得ていない解決策を言ってくる笑い泣き


でもこうやって話を聞いてくれて、

彼氏は経験をしたことがなくて、わからなくても、


「メイの辛い気持ちがわかるよ。」といつまでもメールで返信してくれるのが嬉しい。



ところで私って、死ぬほどタバコが嫌いだったんだ。


タバコのにおいも嫌いだし、

喫煙者のスケジュールも嫌い。


本当に大好きだった元夫からのプロポーズも、禁煙を条件に受け入れたほど笑い泣き



私の会社の管理職は喫煙者も多くて、大事な相談をしたい時に限って、管理職が自席にいない。


私のオフィスは高層階だけど、

外の離れた場所にしか喫煙所がなくて、

喫煙所に行くのに片道10分はかかる。


つまり管理職がいちいちタバコを吸う為に

30分位、オフィスにいない。



「あれ、◯◯マネージャーはどちらへ行かれました?」




「あ、『人生の休憩に行く』と言ってどっかいきましたよ。どうせ喫煙所でしょゲロー




なんやねん。





で、戻ってきた上司に、



「ウェルカム・バック、ボス真顔




「あ…滝汗メ、メイさん、僕に用事だった?」




「ええ、とっても真顔




「メイさんって絶対、恐妻タイプだよね。」




「エクスキューズ・ミ〜〜〜?

全く違いますけど?」

(↑うそつけ。)




就業中に、たびたび30分も自席におらんで、

「時間がない」ってなんやねん。


(※それでも私はボスたちを愛しています。

仲良しです。


ちなみにボスは日本人です。


私はイラッとする時、社内でわざとルー大柴風に、くだけた英語を話してなごませます。)





メイ=タバコ嫌い、は有名。




そんな私が…


最近、少し吸ってる。


学生時代はヤンキーグループと遊んだり、

暴走族のバイクに乗せてもらったり、

ロック・バンドをしていても、


ぜっっったいタバコを吸わなかったのに、


アラフォーになった今、


最近、少し吸ってる。




絶対やめたほうがいいよね、


私は何もしなくても、肌はあまりシワもなくて、まあまあキレイだったのに、


一気にタバコ顔になったポーン


まだ2ヶ月くらいで、考えすぎだろうし、

やめれる。うん、明日でもやめれる。





彼氏も「メイがタバコ吸うのやだ。」って言ってくる。




「メイ、どうしたの?ストレスあるの?」





「いや、ストレスはあんま関係ない。

ただ私がアホなだけだ。

私はお酒もタバコもしなかったのに、

わざわざアラフォーになって、あんなに嫌いだったタバコに手を出すなんて、ただのアホだ。」


(キッカケといえば…

私が年末年始に、彼氏とクラブに行くのがまずかった。


ちなみに彼氏はそんなにクラブが好きではない。

私が行きたいと言うと、

「メイが行きたいなら行こう。」って感じで、連れていってはくれる。

行けば彼氏も楽しんではいる。)




彼氏は、

「例えばメイは僕に対してストレスとかある?

僕にイラッとすることや、直してほしいことは?」






「ない。


本当にない。

あなたにイラッとしたことや、直してほしいことなんてない。


だってあなたは何も嫌なことを言ったり、

したりしないから。




Actually, あなたの存在は、今、私の人生で一番嬉しいことだよ。





私は結婚する時、

『もう二度と新しい恋なんてしないんだなちゅーと思った。


離婚する時、

『もう二度と新しい恋なんてしないんだなチーン

と、また思った。




ボロボロになって、

クソブスになって、

立てなくて、

食べられないのに、動けないから、

逆に体重は10キロも太って…



自尊心がボロボロだった。




もう男性から愛されることなんてないんだな、

ずっと一生、ひとりなんだな、

と思っていた。


仕方ないとも思っていたけど、

言葉にできないほど、

寂しかった。




街中で若くて、明らかに心の底から愛し合っているカップルを見るとね、

いいな、死ぬほどうらやましいと思った。


私の若くて恋をしていた頃なんて、

何世紀も前のことのように思えた。


ババアでボロボロの私には

二度と戻れない、恋で楽しんでいた時代…と思っていた。


 



だけど夏の終わり、突然、彼氏がほしくなった。


だから

私が

傷つかないように、

めんどくさくならないように、




楽しく遊んでくれる

カジュアルな彼氏が欲しかった。



たまに海や温泉や遊園地に行ったり、

楽しくデートをしてくれるカジュアルな彼氏が欲しかった。





でも、あなたは心の底から私を愛してくれる。





私が行きたい場所に、

『今週末に行こうね。』と連れていってくれて、



私の写真を、

『こっち向いて、かわいいよ。』と撮ってくれて、



私に問題が起きると、

『僕が解決してくるから、メイはお家で待ってな。』と言ってくれて、



私が辛い日は、

『辛いよね。』って何時間も電話してくれたり、

夜にわざわざ会いに来て笑わせてくれる。





自尊心がボロボロになって、


もう二度と、男性に愛されることはないと思っていたのに、


あなたは私のことを本当に愛してくれる、


あなたは私の人生で今、

一番嬉しい存在だよ。」




今は、メイク用品やお洋服を選ぶのが楽しいよ。

彼氏が沢山デートに連れて行ってくれるから。


ファンデやシャドウの色、

久しぶりに研究して買い直してみた。


かわいいスカートもアラフォーなのに買ってみた。


義務のように行っていた美容院も、

彼氏ができて行ったら、ワクワクしてとっても楽しかった。


もう10年以上、忘れていた、こうやってオシャレを楽しむこと。





こうやって彼氏に話して、

気づいた。


あ。

私、今、幸せがあるんだな、

と思った。







そして今朝の辛かった話を、

大親友のアメリカ君に、話を聞いてもらいたくてメールしたら、

何とアメリカ君にも辛いことが起こっていた。




「何だと〜!

私の親友を傷つけた奴は、例えアメリカ大統領だろうと、この私がゆるさん!


そいつ、ラッキーだよな、今アメリカにいるから。

私がぶっ飛ばしてやる〜!」





「あはは、大丈夫だよメイ😂

メイに話したら、何故か笑いに変わって、スッキリしたわ!」





私はすっかり自分の悩みを忘れて、アメリカ君を守ることに必死。


(果たして守れてるのか?こんなんで。)



やっぱり人と人が助け合えるのって、

人間同士。


(武田鉄矢ですか。)




彼氏でも、彼氏じゃない親友でも、

こうやって支え合える。


ありがとう、

イケメンたち。