におわせ投稿みたいなものが続いてごめんなさい滝汗



実際はつまらない私の日々です。




昨夜、辛いことがあって彼に電話した。




声のトーンだけで、



「どうしたの!?

今からメイのマンションの下に行こうか?」





「でもあなたはさっきビール飲んでたよね。」




「う…うん。誰か友達に運転を頼もうかな…。」




「いいよ、そこまでしなくて。」




そこから私は辛い話をした。



彼は、


「解決策を知ってる。

僕は前にこの場合…。」




「いや、解決策はいらない。

私の場合、こうなった経緯が辛い。」





「あ、でも僕は以前、この場合…。」




「だから解決策はいらないの。

今は解決策は重要じゃない。

私は経緯を考えたら、こわい。」




彼は立場が違うから、私の気持ちはわからない。


彼は経験をしたことがないから、私の気持ちはわからない。





でも仕方がない。



私はただ彼の声が聞きたかっただけ。





すると彼は、


「わかった。

僕はメイが沖縄に行く時、

僕もメイと一緒に行く。


メイは一人で行かない。

メイが心配だから。」





「私は沖縄には行かないよ。

行きたくない。」





「じゃあ僕が一人で沖縄に行って、メイの代わりにやってくるから、メイは東京で待ってて。」





「あなた…そこまで日本語が話せないから無理だよ。」




「大丈夫だよ、僕が全部やるから、メイは何も心配しないで、お家で待ってればいいんだよ。」



彼の言っていることは、


解決策どころか、


全く現実的ではなかった。笑い泣き




でも私は、



ストーンと


落ち着いた。



これからは辛い時に、


「今から会いに行くよ。」



「僕がメイの代わりに全部やるから、

メイは何も心配しないでお家で待ってて。」



と言ってくれるひとがいる。




ただの私の甘えだけど、


私はこの先、


そんなに暗闇はない、


そう思えた。



その後は、落ち着いて深夜2時までのんびり、世間話をした。



何となくこの世間話が一番落ち着くな、と思った。



大好きな彼ののんびりした日常や、 


彼の仲良しの友達のおもしろい話、


昔の楽しかった思い出、


彼の家族のこと。




楽しかった。



いつも早起きで、しかもビールを飲んだ彼は深夜2時ごろ、

寝ぼけ始めた。




「ごめんね、眠いよね?」




「大丈夫…まだメイと話したいから…」



そう言いながら、寝落ちした彼。





今朝の電話で。


「昨日はありがとう。

私はemotional だった。

ごめんなさい。」


と言ったら、



「ああいう話こそ、僕にするんだよ。

他の人にしないで、

全部僕にして。


僕には泣いたり感情的になればいい。


僕も辛い日はいつも、メイの声を聞きたくて電話するんだから。」




不思議な話だけど、

彼は恋愛対象外だった。



最初は、

友達としてはオモシロイと思って会っていた。




だんだん好きになるってことも本当にあるんだな。


歴代彼氏や元夫、


いつも最初から


この男性、めっちゃタイプ!


と思っていたんだけど。