音速パッケージ第一弾は卒業間近!瞬間英作文もついに始めました | 日本人が英語を話せるようになるまでの進化博物館

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高校英語を習った程度の平凡な英語能力を誇る、、僕が、『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』という本の内容を実践した効果をこのブログで公開していきます。

やばい、またしても週一目標の更新をできてなかった・・・。スイマセン!


で、でも、意外と続いてる英語学習、ずーっと毎朝続けてる音読パッケージ本「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)」も、ついに3週目をもりもりやってます!



キツかった音読パッケージで英語耳ができた


Adelaide girl readingAdelaide girl reading / State Library of Victoria Collections

今思うとマジで1週目はきつかった・・・。


1ページのサンプル文章を合計30回くらい読みました。リピーティング、普通の音読、シャドーイングなど組み合わせて30回も読んでると、たったの1ページに1時間以上余裕で時間がかかってたんですね。


耳と脳もまだまだ英語に慣れてないし、何回CD再生してもおんなじ箇所が毎回聞こえないし喋れないで、ストレスが溜まっては、テキスト本を壁に放り投げたもんです。。


結局、ストレスや継続できない自分と闘いながら、1週目には3ヶ月くらいの長丁場を費やしてしまいました…。



音読パッケージ2週目は一回30分に半減!


一回目の苦しみがトラウマになっていたのですが、なんとか2週目に入ってみると世界が少し変わっていました。


3ヶ月も前にやったのでもう記憶には残ってないんでは?というテキストも、明らかに良く聞こえるようになっていたんです!


これは、単純に一回聞いたことあるから記憶に残っているというようなものではなくて、毎日英語を音読とリピーティングし続けたことによって、“英語耳”というものが育ったおかげだと思います。


その結果が、「ついに来た!英語の発音がハッキリ聞こえ始めた日」という、イヤラシイタイトルで書かせてもらった記事に表れています。


この時は本当にやっててよかったなーと思いました。結局、なんでもかんでも英語を聞いて意味を理解できるわけでは無いこともその後分かったんですけどね。。



ついに音読パッケージ3週目に突入!もはや10分でOK!


そして今は音読パッケージ3週目に突入しています。


ほとんどの文章が一回聞けばリピーティング可能になりました。なので、今の音読パッケージのやり方としては、



  • まず、そのテキストを1回聞いてみる、聞こえなかったところは2,3回音声を聞き直す。テキストも見て、ちゃんと耳で聞いた理解が合ってるか確認する。

  • 2回目は完全に流しでリピーティングする。ほぼ間違えずに言える。

  • 3回目はリピーティング用の1文ごとにポーズが入る音声ではなく、通常の1つの文章を通しで読む音声のほうでシャドーイングをする。これは多少間違えるが、リピーティングはできてるので気にしない。


という、1ページを3回読むという形にしています。これで1ページあたり10分で音読パッケージができます。


1ページに1時間以かけていた昔が懐かしい・・・。



音読パッケージと併せて、瞬間英作文を始めました


音読パッケージも、もう少しで1冊全部スラスラリピーティングできるようになるので、『みるみる本』は卒業になりそうです。


ハタチエイゴを読み返して、次は高校の受験用テキストかなんかで音読パッケージをするか、続編である『ぐんぐん本』「ぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング 中級レベル(CD BOOK)」をまたこなすか、どちらかになると思います。

(まだTEDでの音読パッケージは敷居が高そうなので。)


それと、英語耳がだいぶ育ってきたので、次はスピーキング力も基礎をつけようと思い、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)」も始めました。


新しく買ったのではなく、もともと持っていたのですが、「英語上達完全マップ」で説明されているように、初級者はまず音読パッケージだけに集中するべし!という教えにしたがって、本棚に封印していました。


いよいよ日本人が一番苦手とするスピーキングの世界に挑戦です。


本当に英語は体育会系式に、簡単なことを繰り返し繰り返し学ぶのが一番のコツだということを実感してます。


学校でもこの繰り返しを宿題にすれば、すぐ日本の英語問題は解決なのにな。


ということで、次回は瞬間英作文の感想とかもブログに書きたいなと思ってます。



それではー。 ノシ