100時間Audio Bookを聞き流してるけど、全く成長できてません・・・方向変換しよう! | 日本人が英語を話せるようになるまでの進化博物館

日本人が英語を話せるようになるまでの進化博物館

高校英語を習った程度の平凡な英語能力を誇る、、僕が、『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』という本の内容を実践した効果をこのブログで公開していきます。

ここ数ヶ月、毎日の通勤時や空いてる時間にずーっと英語AudioBookを聞いてきました。題材はこれの原著です。




有名なビジネス本でボクも日本語版が好きなので、英語の勉強+本の内容の刷り込みができれば一石二鳥だーい!と意気込んでAudio Bookを100時間以上聞いて来ました。

がっ!!!ここでエライことがおこります。


聞くことのストレスは無いが、英語はまったーく成長してないじゃん!


100時間も聞いたのに、ほとんど何にも成長していないことが感じられます。

理由は簡単で、

  • いきなりネイティブスピードで難しい単語もバンバン出る、内容も複雑なビジネスを取り扱った英文を聞いていたので、中身を全く理解できていなかった。

  • まったく理解できていないということは、音楽を聞いてるのとおんなじ状態


という良くない状態が出来上がっていたためです。最初はどっかのうさんくさい英語教材にもあるように、

「赤ちゃんと同じように耳で聞いてその音をなんとなく口で繰り返していれば、すぐに英語が聞けたりしゃべれたりすんだー。あははーたのしみー。」

というのを、正直ちょっと信じてたんです。そんなわけないですね世の中。ボクの体験からも、世の中に売ってるような「聞くだけ」をうたってる教材はインチキだってことがわかります。(ひょっとしたら、1000時間聞いたらほんとに聞こえるようになるのかもしれませんが・・・。)

ハタチエイゴの英語勉強の手順、どこで間違えた?


とはいえ、ボクはこのブログの一番最初の記事から書いているように、『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』という本、通称ハタチエイゴを読んでから、本の手順にそって勉強してるはずなのに・・なぜ??



ということで、もう一度ハタチエイゴを読み返して見ました。すると・・・

あっ!!!ぜんぜんハタチエイゴの言うとおりに勉強してないやん!ということに気づきました。。。

ハタチエイゴいわく、TOEIC600点未満の人が行うべき勉強法は、

  • Phonicsで発音

  • 語源で英単語で単語

  • 英語上達完全マップで読解



の3つをひたすらやりこめ!というものだったのに、「わて、洋書を耳から聞いとるネーン。」と自慢気に言いたかったのか、気づいたら次のステップのTOEIC600-860の人向けのAucio Bookでの学習に勝手に進んでるじゃないですかー!

そりゃー、内野ゴロも取れないのにいきなりメジャーリーグに行くようなもんで、ぜんぜん通用しないで当たり前だ~。

ということで、方向転換し、英語上達完全マップの手順をこなします


この数カ月もきっと無駄じゃなかったと信じつつ、気づいてよかったということで一気に英語学習方法の方向転換をしていきます!

Phonicsと語源の英単語の勉強は継続してやってくとともに、中心を英語上達完全マップに移します!次回からはそこで紹介されている、まず最初にやるべき勉強法の「音読パッケージ」ってやつについて感想を書いていこかなと思います。

ふー、ちゃんとハタチエイゴ読んでないと危なっかしいなー(´Д`)