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地球の摂理は、物事もエネルギーも、育みも支えも豊かさも、全て「循環」

 

 

無いところからは生まれず、与えた分が、廻り(めぐり)返って来る

 

 

 

 

お金は、人間しか「豊かさ」を感じないので

 

地球全ての生き物と循環する「豊かさ」と比べたら、とても小さい

 

 

 

 

地球や自然の生き物たちへの「愛」を、行動で表しても

 

その対価分を、全て「お金」で受け取ってしまったら、地球からの「愛」は還って来ない

 

 

「愛」と「お金」の交換

 

 

 

 

 

 

 

地球や自然の生き物たちから受け取る「愛」は、とても深く、温かく、頼もしく、永続的

 

 

でも、地球に「お金」を与えても、地球は「豊かさ」を感じないので、「愛」は還って来ない

 

 

 

 

地球全ての生き物が「愛」を感じるのは、「育まれる」こと

 

 

自然の動物、植物、微生物たちを育む方法は色々あるけど、迷ったりわからなかったりするなら

 

 

 「土を触り、水と空気の動きを育み」 「種を蒔こう」

 

 

 

 

自分たちの収穫の為に、土を触り、種を蒔いて良いけど

 

自分たち向け以上に、他の生き物たちを育むように、種を蒔こう

 

 

無慈悲に地球へ贈った「愛」は、地球規模の「豊かさ」として、廻り(めぐり)還って来る

 

 

 

 私たちが生きる場所  「めぐり郷」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、今シーズンの初種蒔きを、しました!

 

 

「シンフォニア農法」らしく、ネックピローの様な形の畝の上部は、3本線に計25種類くらいを

 

両斜面にも、ジャガイモ・豆類・葉ものなど、20種類くらいを

 

 

 

 

めぐり郷では、子供も大人も、初心者も経験者も

 

体験しながら、学びや楽しみを得られるような場所を、作っています

 

 

 

 

 

 

場所は、由布市挾間町の谷地区、酒野(さけの)という集落

 

 

雨天や、雨の翌日(土を踏み固めてしまうので、畑に入らない方が良い)以外は

 

決まった用事が無ければ、基本、午後を中心に、畑や山の作業をしています

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンから作業を始めた場所は、田圃(水田)の跡地で、1年不耕作で藪化し始めたところ

 

 

そのままでは機械が入れない状態なので、手作業の私がやらなければ、すぐにもっと酷い藪になります

 

 

 

 

水田跡地で、ほとんどの生き物が居づらく、腐敗もしやすい、水の動きが極めて悪い環境な上に

 

この地域特有の、深さ20cm程のところから数十センチ、拳くらいの石を敷き詰めた施工をしていて

 

正直、畑にするには、かなり悪い条件です

 

 

しかし、水田維持するには、様々な点でもっと大変なので

 

これらの田圃を、野菜、果樹や立木、陸稲(おかぼ、りくとう)、花などを駆使し

 

生き物豊かな地に戻して行く作業です

 

 

 

 

 

 

まず、5反(5,000㎡)程を手作業で進めていますが

 

耕作に困っている田圃は、近隣だけで、この何十倍もあります

 

 

そして、管理に手が回らない(高齢で出来なくなった)山も連なっていますが

 

この山こそが、全ての生き物が何よりも必要な「水」を、生み出しています

 

 

 

やるべき仕事は、何十年分も、控えています

 

 

 

 

 

 

 

藪や土中の初期対処をした後の畑作業は、子供でも出来(と言うより、私は子供が主力だと思っています)

 

シャベルとバケツなどの砂遊びの延長で、種蒔きまで出来ます

 

 

大人の皆さんは、土を触りながら、まずは身体を慣らし、道具の使い方や自然との対話を感じてみましょう

 

 

初歩的な百姓の身体や感覚が整ったら、手伝って欲しい作業はたくさんありますので、お楽しみに

 

 

 

 

 

 

 

 

作業への参加費は、ありません

 

種代・道具代など、ドネーションは有難くいただきますが、気を遣い過ぎないで下さい

 

 

何故なら、地球への作業は、お金よりも、「手の数・人の数」が少しでも多く必要なんです

 

 

 

長靴・手袋・汚れていい服装・防暑防寒具など以外は、手ぶらでも大丈夫です

 

トイレは我が家を使えますし、遠方からの方など、泊まる(要・事前連絡)ことも可能です

 

 

 

作業の最初に、機械作業で出来てしまった土中の土の硬い層(硬盤)を、三本鍬などで砕きますが

 

私がサッとやるので、心配なく(とても大事な作業)

 

 

大きくても小さくても、自由な形で山状にした畝を、鍬やシャベルで作り

 

居られる時間が短くても、子供が土の作業に飽きても(私がサッとやります)、必ず「種蒔き」をしてもらいます

 

種は、蒔きたいものを持って来てもいいし、私は常に百種類くらいの種を持っています

 

 

 

作業の理念などは、「シンフォニア農法とは ①~④」を、ご覧ください

 

 

 

 

 

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街や都会で、人間によって作られた世界の中での生活が、当たり前になってしまった今日ですが

 

都会の暮らしでさえ、生きる為に必須の「食」・「水」を支えているのは「山」であり

 

日本の豊かな大地と、それを守り続けた先人たちがいるから、自然の恩恵を受け取ることが出来ていることを

 

1人でも多くの人が、思い出して欲しい

 

 

 

現代的に言うと、経済的にはとても効率が悪い、全くお金にならないことも多い、これら自然を守る作業・仕事を

 

戦前くらいまでは、ほとんどの人が、当たり前のように行って、守り続けて来たけど

 

現代では、ほとんどの人が、「お金を払う」ことによって誰かに託してしまっていて

 

手や身体を動かす人が余りに少ない為に、都会の暮らしをも支えている山々が、荒廃して行っていることを

 

1人でも多くの人に、気付いて欲しい

 

 

 

 

荒廃が進むほど、1シーズン先延ばしにするほど、人が作業するのは、困難になって行きます

 

 

荒れ果ててしまえば、人が心地良く過ごせる状態に戻るまでには、豊かな場所でも200年以上かかります

 

 

 

 

地球は、人間自身が豊かに生き続ける為に、自然の生き物を育むことに手や身体を動かす人を、求めています

 

 

 

地球を愛し、共に生きる「地球人」の皆さん

 

お待ちしてます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

私たち”めぐり郷”は、これからの世代の「生き方の選択肢」が増えることを、望んでいます

 

その中で、失われつつある「古き良き」に着目し、体現しながら伝え残しています

 

 

地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、カジカ

 

多様性×循環

 

 

「シンフォニア農法」については、こちらから①~④まで

 

 

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