✈ 読書録: 愛の空間
こちらのつづき。
「アナスタシア」のシリーズ本
③「愛の空間」を読み終えました。
これはこれで、面白い。
「愛」がテーマ。しかし、深い。
アナスタシアの霊的な世界観
ウラジーミルは体的(物質的)な
世界観、異なる二人の世界観を
とおして自分の世界観について、
いろいろと考えさせられます。
また、自然や宇宙と私たち人間
とのつながりや、各々の使命や
生き方についても深く自分と
向き合うきっかけになります。
②「響きわたるシベリア杉」では
アナスタシアの霊的世界観が強く
響きましたが、③「愛の空間」は
どちらかというと、ウラジーミルが
彼なりにいろいろと考えて行動して
いること、すごいと思いました。
そして、アナスタシアの世界観は
たしかに素晴らしいかもしれない。
でも、物質主義が発展したいまの
世界では極端だなと思いました。
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読んでいて印象に残ったところ・・
信じない人たちの上に信じる人の
光を注ぎはしない。
自分たちとは異なる世界観を嫌う
人たちの苛立ちをかえって増大
させるだけ
どの音源がその人の周波数に
合うかは、その人の持つ意識と
想いと純粋度によって決まる。
どうして別の場所に移り住むの?
→ ウラジーミルがアナスタシアの
ように自然のあるところ空気の良い
ところに移り住みたい・・と思う
人たちがいることを話をした時の
アナスタシアの質問。
→ 空気が汚くてさまざまな騒音や
ざわめきの絶えない汚れた街・・
そのような街にしたのは誰か?
汚れたら誰かが綺麗にする。
お金を払って誰かにやって貰えば
いい。そう思う人たちも多い。
そう言う人たちが別の綺麗な街に
行き暮らしても、同じような意識や
行動の人たちが集まったら、また
同じこと起きるのではないか・・。
個人的には教育や子育てのお話も
面白かった。現代社会の問題なので
共感する部分も多い。
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次はシリーズ④「共同の創造」
ですが、あいにく和書を手に入れる
のが大変だったので、洋書を購入
しました。
「Co-creation」については
人間の「欲」の学びとして別記事に
描きました。
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「愛の空間」を読んでいたからか、
わたしにとっての最近のテーマは
「LOVE」。いまの私にとって
「愛」はピンク色(マゼンタ)の
ようで、お茶「LOVE]を飲んだり、
マゼンタ色のシャワージェルも
テーマが「LOVE」と気づいたり、
潜在意識でつながっていることに
気づきました。
マゼンタ色は普遍的な調和を表し、
人生についての精神的な考えと
実践的な考えのバランスを生み出す
バランスの色のようです。
いまは「ターコイズブルー」を
意識することが増えています。
次のテーマと繋がっているの
でしょうか?
いつもありがとうございます。