こんにちは。
モンテッソーリ教師のめぐみです。
ご訪問いただきありがとうございます。

畑の野菜、毎日採れています
私の住む地域では
既に夏のような気候です

そして、畑で毎日のように採れるインゲンと
格闘中であります(笑)
毎日インゲン。。。
メニューが思いつきません。笑
さて、本題です
子どもが不登校を脱出する道すじを
描いていますか??
何がどうなったら
不登校状態が終了すると思いますか??
今回は
不登校の子どもが
いわゆる不登校の状態を脱出して
生き生きと生きていくための
大まかな道すじについて考えてみます。
いや、学校へ行くことが
その子どもにとっての
唯一の輝かしい道
というわけではありません。
もちろん色んな道があっていいのです。
学校には行かずに働き始めたり
アルバイトしながら好きな活動に熱中したり。
なんでもいいのですが
ここでは
不登校の状態から社会へ出て
社会の中で生活していくことを言っています。
ですが、どんな道を選ぶにしても
きっと同じようなことが
子どもの中では起きているような気がします。
そして、
大まかな道すじが見えると
親がやった方がいいことや
やらない方がいいことが
見えてくると思います。
では、どうぞ〜♪
不登校→〇〇→登校 「〇〇は何?」
不登校の子どもは
こんなことを考えているかもしれません。
「学校に行きたくない」
「学校に行けない」
「学校に行く必要がない」
「自分には無理」
そんな風に思っているから
学校に行かないんですよね、きっと。
ではどうしたら学校に
行くようになるのかというと
学校に行きたくない
↓
学校に行きたい
このように
価値観がガラッと
変わればいいのではないでしょうか。
当たり前ですけどね(笑)
〇〇に「価値観の変化」を入れてみました。
不登校→価値観の変化→登校
こういった価値観の変化がないと
多分、学校へ行くのは
難しいのではないでしょうか。
行きたくない気持ちがありながら
学校へ行くようになることも
あるかもしれませんが、
それはいつまた不登校になっても
おかしくない状態のような気がします。
では、
「学校へ行きたくない」
↓
「学校へ行きたい」
にどうやったら変わるの??
どうやったら価値観が変わるのでしょうか?
価値観が変わるような出会い
不登校になったAくん。
周りのみんなが
普通に学校に行っているのに
自分はどうしても行きたくない。
そんな自分を責めて、絶望して
人生どうでもよくなりました。
家の中では荒れ、
泣き叫んだり
家族に怒りをぶつけたり。。。
ときには暴言、暴力も…。
暗い部屋に閉じこもることもありました。
何にもやる気が出ません。
唯一、ゲームやYouTubeが
自分を楽しませてくれる。
・・・
そんな不登校中のAくんがいます。
このAくんが不登校を脱出する
物語を描くとしたら
どんな話になるでしょう。
心身ともに癒されて
元気になる必要はあると思います。
でもそこから何が起きれば
価値観がガラっと変わるのでしょう?
恐らく何らかの
新しい出会いのようなものが
あるのではないでしょうか。
その出会いは、人でなくてもいいんです。
本との出会いでもいいし
漫画の主人公の生きざまかもしれません。
好きなことを思いっきりやって
結果を出して自信をつけた
自分との出会いかもしれません。
たった一度きりの、何かの体験かもしれません。
1人でキャンプに行ったこと。
海外旅行に行ったこと。
そういうものかもしれません。
何かはわかりませんが
誰か人だったり、体験だったり
新しい出会いがあることで
価値観が変わりやすいと思います。
自分に当てはめてみると
分かりやすいかもしれませんね。
私は子どもが不登校になって
不登校=不幸
だった価値観が
不登校=幸せ
にガラッと変わりました。
子どもが不登校になった当初は
朝起きるのが嫌でした。
窓の外に見えるおひさまの光が
目に痛くて、
また苦しい思いをする1日が始まる。
息子がどんどんおかしくなっていくので
今日が最後の日になるのではないか
また息子が暴れたら
今度こそ私1人で止められるのか
不安で心配で
生きた心地がしませんでした。
そんな状態の私でしたが
新たな出会いがあったことで
少しずつ少しずつ変わっていったのです。
朝、お布団の中で感じる朝日が
柔らかく暖めてくれるようになりました。
毎朝、外の空気を全身で感じながら
お気に入りの散歩道を探して
お気に入りの散歩アイテムを見つけて
帰ってくれば
息子が「聞いて聞いて!」と
好きなゲームやYouTubeのこと
を話してくれる。
目がつり上がって
顔が引きつっていた夫も
優しい笑顔で「おかえり」と言ってくれる。
そんな風に変わって行ったんです。
だから、
子どもが不登校で
学校に行かずに家にいても
幸せを感じながら生きていくことができます。
お互い分かり合えずに
怒りをぶつけあうような関係から
お互いを思いやり笑顔あふれる関係へ。
不登校かどうかよりも
家族が仲良いことの方が
私にとっては幸せなことだったんです。
どうしてそのような変化があったのかというと
やはり出会いがあったからです。
木村優一さん主催
SIA PROJECTのサポートに出会ったこと。
そして、佐伯和也さん主催
親のためのコミュニケーション講座BASEに出会ったこと。
今まで知らなかった考え方や価値観に触れ
沢山の仲間が出来たことで
不登校だって幸せだな~って
いや、不登校かどうかなんて
幸せでいられることには関係ないと
気が付いたんです。
まあ、実際に幸せを実感して
生きられるようになるまでには
少し時間はかかりましたけれど…。
子どもだって同じ
なのではないかと思ったのですよね。
もしかしたら
学校に行かない自分を
否定しているかもしれません。
例えば
普通の人ができることを
なんで自分は出来ないんだって。
でもその考えは、変わるものです。
先ほど書いたような
色々な出会いやきっかけによって
あっさりと塗り変わることも
あるかもしれません。
どんな新しい体験がいいの?
こんな風に
新しい体験や新しい出会いによって
今までの価値観がガラガラと崩れて
新しい考え方に変わるかもしれませんね。
そうしたら
学校に行きたくない
↓
学校に行きたい
に変わったり、
自分には無理
↓
自分には出来る
に変わる。
新しい体験や出会いは
ときにすごい力を発揮すると思います。
では、どんな体験が子どもにとって
転機となる体験になるのでしょうか?
私の場合は
子どもが不登校になってから
私が変わらないと
きっと大変なことになる!!
いわば未来への恐怖、
現状を変えたい一心で出会いを探していました。
強く変わりたい!!と思ったことで
自分で出会いを引き寄せたのかもしれません。
でも反対に
ワクワクすること、やりたいことを
ひたすら追求していたら
その延長線上に素晴らしい出会いがある
こともありますね。
いずれにしても
本人の心が揺さぶられている
のかな~なんて思いました。
子どもが新しい体験をするために、親ができること
もし
親が子どもに体験を提案するとしたら…
子どもの気持ちや状態に沿ったもので
あることが大切です。
親が自分の考えで選んだものを
ただ提案することは
あまり意味がないどころか
悪影響になります。
本人が望んでいなかったら
それは押しつけになってしまいますね。
子どもはそれを
否定されている
と受け取るかもしれません。
今の自分を否定され
動かそうとされたと
思ってしまうのかも。
そう感じながら新しい体験をしたとしても
心が揺さぶられるような出会いにはならないでしょう。
では、親ができることは
何があるのでしょうか?
子どもが自分で新しい体験に出会えるような
そんな関わりができたらいいなって思います。
「こんなことをやってみたい」
「こんなところに行ってみたい」
子ども自身が何かに対して
興味をもって向かえるように
なったらいいですね。
出会いはどんなところから現れるのか
どんな風に発展していって
別の出会いへとつながるのか
未知数なところがあります。
どこから子どもの興味が広がるのか
それはわかりません。
ですから、子どものすることに
あまり制限を掛けたくないですね。
特に遊びに関する制限は
取っ払いたいです。
それがゲームやYouTubeであったとしても
そこから広がったり、繋がったりするかもしれませんから。
また、子どもの話を聴きながら
視野が広がったり、思考が深まるような
効果的な質問をすることもいいですね。
でも、そんな質問をしなくても
ただただ話を聴くだけでも
ただただ子どもを信じて見守るだけでも
きっと子どもは自分で色々と探してくると思いますよ。
また
そもそもの
「やりたい」、「面白そう」
という気持ちが育つように関わりたいです。
私の話ですが
妻や母親、義理の娘として生きていくうちに
どんどん自分を見失い
自分の「やりたい」も「面白そう」も
よくわからなくなっていました。
だから
まずは自分の気持ちに
気が付く過程が必要だったのです。
難しいことは考えずに
自分の気持ちや感覚に
素直になってみました。
「あ、これをやっている自分を想像したら、なんだかわくわくする」
「あ、これをやっていると心が洗われる気がする」
そんな気持ちをちゃんと感じるようにしたんです。
すると、最初は見つからなかったワクワクも
少しずつみつかり
どんどんフットワークも軽くなり
まるで転がる雪だるまのように
ワクワクが大きく大切なものへと変わっていきました。
子どもも
自分の感覚や感情、
気持ちに素直になることが大切です。
自分の気持ちを見失っている子どももいますので
まずは親が子どものそのままを
認めて受け入れてみるといいですね。
ここまで書いて、ふと思いました。
子どもに対してやった方がいいと思うことは
自分に対してまずやった方がいいのかもしれないと。。。
人はそれぞれ違う感覚をもって
違う気持ちを抱えていますが、
根本的には似ています。
ワクワクしながらだったり
変わりたいと思いながら出会った
新しい体験が
人生の転機になる可能性はとても大きい。
まずは自分がその体験をしてみれば
子どもへの共感力に繋がりますし、
自分の人生を振り返って思い出してみることも
いいかもしれませんね。
親子それぞれが
新しい道へと飛躍していく道すじ。
なんだか、考えるとワクワクしてきますね。
まとめ
いかがですか?
ここで書いたことは
考え方の1つです。
子どもが不登校から脱出するのに
とても大切になるものは
親や先生からの働きかけではありません。
友達からの誘いや応援ではありません。
勉強を続けていることでも
ないと思っています。
(もちろん、ワクワクしながらする勉強だったら話は別ですが…)
それよりも大切なのは
子ども自身の価値観や考えが変わること。
そして、そのパラダイムシフトが起こるための
何か出会いや体験をするということ。
誰かの言葉だったり、
新しい自分への出会いだったり
感動体験だったり。。。
そういうものが必要なのではないかと考えると
今親である自分がやった方がいいことが見えてきますね。
未来が楽しみです。
あなたも、お子さんも。
そして私も。
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました。