先月もご紹介しましたが
私がよく読んでいる
日経DUALの記事
前回ブログに書いたのは…
海外駐在員の夫
＝駐夫(ちゅうおっと)
になられた大手メディア休職中の
政治記者小西一禎さんの記事
共働きで海外転勤
夫婦４組の共通点とキャリア悩み
でしたが今回ご紹介するのは
海外単身赴任ママ
と離れ、パパと娘二人の１年
というママが海外単身赴任
１年後娘さんのみ海外帯同した
ケースについて書こうと思います
紹介されていたご家族は…
夫:研究所で働く管理職
妻:商社海外営業担当
→社内公募でドイツ赴任中
娘:現在小３でドイツ帯同中
→小２の時には日本でパパと生活
まず印象的だったのが
ご主人が妻の海外赴任を含め
キャリア形成を応援し
背中を押していたということ
そして娘さん自身に
ドイツに行くのかどうか？
行った場合どんな学校に
行きたいと思うか？？
を選択させていたことでした
娘さんの選択は…
ママと行く
日本人学校に通いたい
という決断となり
ママがドイツ単身赴任
パパと娘二人で日本生活１年
↓
娘さんがママが居るドイツへ帯同
パパは日本で一人暮らし
ご主人やご家族の全面的な協力
お子さんの人数や年齢
居住している地域サービス
によるところも大きいので
なかなか誰でも出来る
選択ではないよなと思いながら
読み進めて行きました
民家学童やシッターサービスを
活用していたようですが首都圏では
充実していても地方ではまだ
提供がないサービスも多い…
どれが家族にとって
最善の選択なのかを考え
フレキシブルに実現している
のがすごいなと感じました
また保育園児とは違う
小学生ならではのケア問題
もとても気になったところ！
先輩ワーママから少しずつ
聞いていた内容と重なりますが
宿題や持ち物チェック
など自宅で親がフォローしたり
他の親御さんと情報共有して
なんとかしなければならない
という事態がやっぱり
大きな壁になる
んだなぁと痛感
あとは頼れる実家との距離や
実家両親が仕事をしているのか
元気で孫のお世話が出来る
状態なのかどうか…
というのも大きなポイント
だなと思いました！！
実は夫の１年後に辞令が出た方
もうすぐ９月になる頃なのに
まだビザが取得出来ず出張で
滞在している方ばかり
夫は３月内示→６月上旬赴任
というスケジュールでしたが…
メキシコの場合は現在
ビザ手続きがなかなか進まず
昨年より３〜４ヶ月遅れている
状況だと教えてくれました
家族帯同やお子さんの学校
などそちらのスケジュールも
もちろん後ろ倒しになる
帯同前の単身赴任期間が
長期化する要因にもなりますよね
国内単身赴任や国内転勤とは
やっぱり大きく事情が異なります
今回のママ海外単身赴任期間が
１年というのも少し長い？
とも最初は思ったんですが…
まず海外での仕事に慣れて
その合間に娘さんを迎えるための
万全の準備をするとなると
時間がかかるのも納得しました
我が家の現状では
ママである私の海外赴任は
絶対にあり得ませんが
娘や息子が小学生になった頃
また夫が海外赴任する
可能性は十分あり得ます！！
その時に夫や私の気持ちは
もちろんのこと子どもたちの
気持ちを優先して決断できたら
良いなと考えさせられました
また気になる記事を
見つけたらブログで
ご紹介したいと思います
