●2019年7月16日 脳腫瘍告知
●2019年8月3日 手術延期
●2019年10月26日 手術決断
●2019年11月7日 入院
●2019年11月8日 手術
●2019年12月8日 退院
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2019年7月18日
紹介状を持って直接来てもらって大丈夫と、
耳鼻科から大学病院に確認してもらい、
告知の翌々日に、医大のK先生受診。
今日はすいてますよとのことで、
予約なしで1時間くらいで診てもらえた。
パニック状態のなかで
思いつく限りの質問を書いていったけど、
聴力はあきらめなさい。
手術は12月。
顔面は守ります。
ということだった。
聴神経腫瘍手術の
最高峰の先生に言われてしまえば
もうそれは、
あーそうなんだと
受け入れるしかないんだけど、
左の聴力がなくなるって現実を、
受け止めきれない。
そーなると、
手術は緊急性はないわけで、
決断ができなくなる。。。
ただ
どんどん聴こえなくなっていくし、
恐怖でしかない。
大体の患者さんは
手術まで聴力持たないわよと
ドライな看護師さんが言っていた。。。
あと、
あれ?△病院さんは、
〇大学病院になんでか
紹介するみたいだけど、
どうしてうちきたの?
って先生にきかれたけど、
〇大にいってたら
結局ここにあとで
紹介されてたんだなぁと(-_-;)
〇大のHPには
必要な機材がそろわない場合は
手術によってはできない旨はっきり
書いてあったし。
10月になった今から考えると、
あの時は手術が半年先なんて
長いなぁと感じたけど、
あっという間に時間がすぎていく。
美術館によくいくけど、
1875年にモネが描いた絵は144歳
私の生きてきた時間なんて
この絵の歳の
1/2にも満たないんだなと感じた。
自分の小ささを感じた。
今自分が感じているこの今という瞬間。
これからの片耳で生きていく時間。
なんか命のことをよく考えるようになったのと、
医療ドラマが生々しく感じるようになった。
あと、
ある程度の年齢になったら、
自分がかかりそうな
病気の得意な病院と先生は
予備知識をもってないとな
とつくづく思った。
毎年、婦人科系と胃がんは
検診しっかりやってたけど。
〇脳神経外科 受診歴〇
☆聴神経腫瘍をもっと知ってもらいたくて
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