こんにちは


先週は私が発熱して寝込むというアクシデントにより、一週間の献立やら予定やらいろいろ不具合が起こりましたが、もう元気になりました✨






さて春休みも残り一週間弱ですが、いかがお過ごしですか?


先日子供達連れてバッティングセンター行ったら長男の同級生(とママ)に会い、「春休み、どうやって過ごしてます〜?ネガティブうちはもう運動不足だしずっとゲームばかりしていて………」と聞かれました。


そんなふうに聞かれると、改めて考えても「えっ、どうやって過ごしてるっけ??いつの間にか時が過ぎている……」としか分からず、

家に帰ってから子供達に「ねー、うちらって春休みどうやって過ごしてるっけ?真顔」と聞いてみたところ、


長男「え、めっちゃ普段通りでしょ。」

私「普段通りとは?」

長男「オレ勉強鉛筆。次男は野球⚾。」


あら、そうだったのね………

オツカレっす。






そんなわけで、次男(新小3)は野球のない時間帯は結構せっせと勉強しています。



ほんの少し彼の勉強(先取りレベルの)を観察したところ、この人なかなか才能があるかも知れないと思うようになりました。なぜなら、最強の方程式

に適っているからです。それは……






天性の面倒くさがり

天性の負けず嫌い


最強


というものです。



見てると、次男は面倒くさがりなので、

「ああ〜、クソッ、この計算めんっどくさ!!」

とか

「あ~もー、この漢字間違えるの2回目だしムカムカ


とかイライラしてます。

ここでさらに彼は負けず嫌いの素質も要らんっちゅうくらい持ってるので、「もうやめる」という発想は全く無い。


結果、どうやったら少しでも楽に答えにたどり着けるか工夫したり、計算もできるだけまとめてやろうとしたり。


漢字を覚えていなくて何度も引っ掛かると、自分で勝手に余白に10回くらい練習したりしてます。


何度も確認したくなる要点なんかは、自分で要点ノート作って、すぐそのページを開けるように付箋を貼ってあったり。




以前どこかで、「伸びる子は良い意味で面倒くさがり」というのを読んだことがあるのですが、次男はそうなのかも知れません。




こちらは次男の算数ノート。

字の汚さ日本一。無気力




「頭だけで考えてややこし!と思うときはメモを取れ」と言った次の日、ちゃんとメモ書いてましたよ。

間違ってたけどね。

大問3は、筆算で出した数が何の数かを確認せずにそのまま「答え出た!」と解答欄に書いてしまったから。本当はもっと先があった。


大問4は、筆算の計算間違いでした。

(注: 我が家では、計算間違いは「ただのミス」とは扱いません。計算の力不足ですムカムカ)



間違ってしまったのだから全然まだまだなんですが、式の道筋を正しく立てるという部分はできていました。





更に、今日は図形の問題でした。展開図を組み立てるとどうなるか頭の中だけで分からなかったらしく、気づくと自分で要らない箱を探し出してきてハサミで解体してみていました。




兄弟でも全くタイプの違う二人。


長男が通った道を、次男がどんなふうにたどるのか興味深くて面白いです!