こんばんは


前回のお話で



ハリー・ポッターを読み聞かせてることを書きました。


長男の小さかったときからずっと、次男が野球を始める前まで、夜寝る前は毎晩ベッドの中でいろんな本を読み聞かせて来ました。


けれど野球を始めると夜が遅くなり、毎日あまりにバタバタで、長男も自分の部屋で寝るようになったし、いつの間にかベッドタイムの読み聞かせが無くなっていました。


ところで最近ハリー・ポッターを読み聞かせはじめたんですが、


明らかに、学校の宿題の音読が突然ものすごく上手になりました!びっくり




これまでは野球に行く前の宿題時間は急いでいることもあり、何度注意しても音読をヤッツケでパパーーーッと読んでしまう次男でした。


「ゆっくり」とかいうスピードの問題ではなく、文章の内容を考えて抑揚をつけるとか、物語文なら登場人物の気持ちや場面展開を考えるとか、そういうことが国語(英語も)の読解力にはとても大切なことなのに、


何度言っても改善しないので、もはやコイツは究極の言うこときかん坊なのかそれとも致命的に国語力が無いのか………と悩んでいました。


今週から国語が「ちいちゃんのかげおくり」になったんですが、


聞いててビックリ!!びっくり


ものすごい上手になってる!!


すべての文に適切な抑揚がついているし、登場人物一人ひとりに合わせて声の高さを変えたり、場面に合わせて、あるいは「……◯◯な気持ちになって言いました」のような本文中の記述に合わせて声音を変えたり。


私(大人)のハリー・ポッターの音読を聞いて、何か掴んだんだと思います。




皆さんも夜のベッドタイムで読み聞かせ(大人の音読を聴かせる」、ぜひやってみてください!