漆校長先生の本を読んで興味を持ち、
品川女子学院に行ってきました。
行きは京浜急行の北品川駅を利用。
駅前の歩道橋を渡るとすぐ学校があります。
これは便利
品川駅はJR線同士のように乗り継げるのもいいですね。
学校は校門がなく直に校舎に入ります。
都心ならではのコンパクトな造りです。
会場では
見学会が始まる前にDVDでニュージーランドホームステイの様子を流していました。
時間になると学校紹介と昨年の文化祭の様子を上映してくれました。
職員室前の廊下にホワイトボードが並び、休み時間に先生に質問できる。
小テストの点が悪いと追試、補習あり。
朝読書、理科の実験、部活動の様子。
学校の雰囲気がよく伝わってきました。
その後4グループに分かれ校舎見学へ。
図書館、中1教室、小体育館、中庭、大体育館、
カフェテリア、理科室、礼法室を見て回りました。
中1,2,高3は6クラス、他の学年は5クラス編成なのは面白いですね。
高3だけは特別教室のある別棟で、受験に向けて集中させる体制でした。
この辺りは鷗友と似ています。
カフェテリアは全学年利用可能で、
意外にも低学年の利用が多いそうです。
価格はいちばん高いローズランチが410円。
ヤマザキショップも入っています。
校内に何ヶ所も飲料の自動販売機があるので、
水分補給と水筒の心配は要らなさそうです。
夏休みも講習があり、予定が張り出されていました。
会議室に戻ってからパンフレットをもらい、
入試内容と今後の説明会について簡単に紹介を受けて見学会は終わりました。
都心の学校らしく造りはコンパクトですが、狭苦しさはありませんでした。
パンフレットによると校舎の建て替え計画途中らしいですが、
東京オリンピックの関係で工事は遅れているようです。
完全に新校舎になるのはいつなのかしら?
さて、私の持つ品川女子学院の印象は
「八木沼純子さん祝オリンピック出場」の横断幕が飾られていた、
私の頃はまだ高校入試があって
今のS偏差値(よりは少し上?)くらいのレベルだった記憶、
広末さんがこの学校から推薦で早稲田に決まった時は、
いや、早稲田に行けるような学校じゃないでしょ
でした。
昔の印象で学校を判断してはいけない典型例ですね
パンフレットを見ると
学校のカリキュラム、大学合格数プラス進学数、
各教科の教育内容の詳細、通塾割合、学費、講習費用まで、
保護者が欲しいと思っている情報を開示しています。
白いバラが表紙の小さい冊子には6年間の費用もきっちり載っています。
学校にはそれぞれの良さがありますが、この学校の姿勢は好きかもしれません
そして最後にこんなリーフレットとカードをもらって帰りました。
27校のうち最低3校のカードとシールでプレゼントがもらえるのですが、
光塩は訪問済みで、この中で検討しているのは白百合だけでした
これをきっかけに、他の学校も見に行こうかしら
↑まんまと術中にハマるわたし
さて、帰りは品川駅まで歩いてみました。
私の足で(ややゆっくり)12分で駅に到着。
友だちと喋りながら歩いていたらもう着いちゃった、って感じかな。
道もほぼ真っ直ぐで歩きやすいです。
秋の文化祭も来てみようと思います。