こんにちは
夫の不倫で悩んでいる女性の
夫婦再構築をサポートする
夫婦問題カウンセラーのゆづきです。
夫婦関係を修復しようとする時に
覚えておいてほしいのが、
「夫婦は対等」ということです。
夫に不倫されると、
めちゃくちゃ傷つくし、
自分を全否定された気になるし、
この世の終わりだと思うし、
生きる意味がわからなくなったりします。
夫に直接的に暴言を吐かれるよりも
不倫の事実を知らされた時の方が、
ショックが大きいような気もします。
だから、
夫に不倫された女性の
被害者意識が強くなるのは
仕方のないことです。
だって、被害者ですから
でも、
この被害者意識が強いと、
なかなか夫婦関係を修復できません。
夫婦は対等だからです。
対等ということは、
夫とあなたの関係に
上も下もないということ。
つまり、
「離婚したい」夫の主張も、
「離婚したくない」あなたの主張も
どちらも尊重されるべきということです。
でも、
この場合、
全く相反する主張なので、
どちらか一方に決めるしかないわけです。
「じゃあ、どうする？」
と、お互いが納得いくような
落としどころをみつけていくのが
夫婦関係を修復するということです。
ただ、
そこに「不倫問題」が絡んでいると、
話はややこしくなってしまい、
お互いに冷静でいられなくなります。
なので、
夫が一方的に離婚を迫ってきている時や
あなたの被害者意識の強い時には、
話合いをするのは避けましょう。
話合いをするのは、
お互いが冷静に
相手の話に耳を傾けること
ができるようになってから。
とは言え、
夫は不倫中。
あなたの話は聞いてくれない。
だから、
先にあなたが
夫の話を聞けるように、
「夫婦は対等」と思って、
夫に接するようにしてみましょう。
でも、もし今、
あなたの被害者意識が強いなら、
無理に「夫婦は対等」を
受け入れる必要はありません。
頭の片隅にでも置いといてくださいね。
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