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『価値観』 (NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会)

(2008/11/09)




ご承諾を頂戴し、掲題団体会長が定期的に世に発信してくださるメッセージをここにご紹介します。



価値観は皆違います。


親子でも、兄弟でも、同じ環境に生まれても違うと言うことです。まして他人ならもっと違うでしょう。

ただ、許せる範囲が同じであればストレスは感じません。

しかしこの範囲が環境や状況によって、狭くなってしまいます。

この範囲を安定させるのが、ストレス耐性の強化の1つと思います。
だからと言って誰とでも我慢して、接することはありません。
絶対的な価値観が違う人も多くいるからです。
私はこのような事を学びました。


価値観の異なる人に、自分の価値観を押し付けて、何で分かってくれないと思うと、互いに傷つくからです。
価値観の違う人と必要以上に仲良くしようとすると、互いに疲れると言うこと。
価値観の違う人を否定すると互いに悲しくなると言うこと。
価値観の違う人をあからさまに嫌うと互いに嫌な気持ちになるという事。
価値観の違う人とは出来るだけ離れるようにしなければいけません。


一緒にいても楽しくないから。
価値観の同じもの同士が集団を作り、1つの輪の中で楽しんで暮らすのが良い、気の合う同士の集う楽しい社会ができるから。
価値観の異なる人たちは、こちらとは離れた別のところで、彼らと気の合う同士が集団を作り、その輪の中で仲良く楽しんで暮らすほうが良い。
同質が引き合い、異質が離れる。それが互いに幸せ。それが自然の摂理。
私はこのような事を学びストレスを持たないように努力しています。
何か皆様のお役にたてば幸いです。



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人と動物のより良い生活の創造

ちょっと振り返り?

約46億年前(とされる)の地球の誕生。20億年以上の大昔、大気の中の有機物が雨と共に

海に流れ込み、有機物濃度の高くなった海中での様々な化学変化によりできあがった核酸とタンパク質。生物の始まりとのことですが、その後人間だけが自分たちのためだけの世界をつくっていったようです。動物や植物たちはそれの邪魔をするでもなく、暖かく且つ不安に思いながら見ていたのかもしれません。

そして人間は今、自分たちの作り上げたものにより様々な問題を抱えています。これすべての過程で「より良い生活のため」という、これも尤もらしい人間優先型の大義名分自己正義主義によって推進されてきたと言って良いでしょう。しかし簡単に言うと“欲”の正当化ですね。

そんな今でも、動物や植物はいつも温かく、優しく人間に手を差し伸べてくれていると思います。残念なのはそれに気がついていない人達も少なくないという現実。一個人の努力など知れていますが、だからといってやらないと自分が嫌いになっちゃいますので、やる。ただそれだけ。

より多くの人、ペット達の心が癒される世界になりますように。
God Bless You All
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感染症予防でなぜ“免疫を強くする?”



意外と知らない免疫について。少しは役立つかな?アロマセラピーを薦めてる人ってよく免疫免疫ってエッセンシャルオイルについて言うけど。。。結局何が言いたいの?


って疑問が実は多い。言われる側も堂々と言われると聞き返すのがいけないみたい、はずかしく思っちゃったりするし、言ってる側も、それだから説明までは深く知らなくてもよいって感じかな?でもだからこそ未だによくわからない人が多いんだよね。


“はしか”なんかは一度かかったらかからなくなる。昔の赤痢なんて伝染病は犬や猫にはうつらない。これ全部免疫のなせる技なり。生体の中に感染する病気を避けるシステムが出来上がってるから。


自然免疫と獲得免疫ってのがあって、ペット業界の人は、こちらも免疫免疫っていうけど、ペットの赤ちゃんの時にお母さんからもらう免疫(予防注射前に)はさてどっちでしょう?調べといたほうがいいですよー。


自然免疫は、唾液なんかに含まれる酵素(出た!円財務!いや、エンザイム!)のような体液性因子や、食細胞(白血球なんか)の働き、各組織の化学的・物理的条件によって外部からの微生物の侵入を阻止する作用。


獲得免疫は、抗体の働きによるもの。これで違いが明確だね!白血球なんかの食細胞があって、侵入してきた菌なんかを取り込んでぶっ壊す力を持ってる。だけどこの食細胞が効果的に働くためには、入ってきた菌を「これだ!」って明確に目標設定できなければならない。これが抗体の役目だね。ちなみに抗体は抗体自身で菌を破壊することもあるけど、最近では生態をアタック!しちゃうものも出てきたりと、この世界も10年前のことを言い続けたらお恥ずかしくなっちゃう。アロマセラピーもペットの世界も同じだね。


あんまり長くなると疲れちゃうから、抗体についてと免疫グロブリンについては次回からの特集にしてみっかな?


目的はなんで感染症予防に免疫を強くする?かなんだけど、いつもの癖で道が外れてしまったら誰か言ってくださいね。


より多くの人、ペット達の心が癒される世界になりますよ。
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イソギンチャクの毒素を犬に注射!-アナフィラキシーショックの発見

今年は新しいインフルエンザが猛威って書いたけど、昨晩はそれの特番までテレビでやっていた。そして一週間ぐらい前には有名俳優(分かりますよね?)がアナフィラキシーで緊急入院。その際に局が相談した医師がしどろもどろで、吐き気がしてとかあったり前田のクラッカー(古!)なことしか言っていなかった。あれ知らなかったんじゃないのかな。


今年は国民が感染症、免疫、アレルギーなどの言葉を今まで以上に理解する、すべき年なんじゃないかなって思います。


まず初日の今日は、掲題のイソギンチャクと犬の関係について!1902年に、イソギンチャクの毒素を犬に注射して(ワンちゃんありがとう!)、時間をおいてからまた同じ注射をしたら、その犬が痙攣を起こして死んでしまった。免疫機能が関与されていると考えられ、医学会の免疫についての理解に混乱が起こったそうな。現代でもつい最近、持ち主を壊してしまう免疫っていう、免疫らしからぬ免疫も発見されていますね。(怖)


このイソギンチャクの毒によるショックはあまりに有毒で、そのショックによる死亡は“アナフィラキシー(無防備)”って名付けられた。これも現代の例と同じ、守るはずの機能が逆に害を及ぼす。そして立ち上がったのが、ピルケという学者。アレジーという理論を学会に発表した。その種類はI型~Ⅳ型まであり、アナフィラキシーショックはI型により引き起こされる。


免疫グロブリンのことから話さなければならないけど、別の日にね。今日言いたかったのは、先の俳優は死ななかったけど、実際に死人が出ているということ(蜂による)。そしてアナフィラキシーショックの可能性を秘めている人ほど、その事実知らずに生活しているということ。そしてそしてアナフィラキシーショックは蜂やイソギンチャクだけでなく、ハムスターからも起きているって事実。


ではおやすみなさい。続きはまた気が向いたらね。


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島田先生、石岡先生インタビューをちらり

島田「今飼うとしたら、どんな犬がいいですか?」


石岡「それはもうマルチーズです。一番なじみがありますから。性格よくておとなしかったら、抱っこして一緒に眠れますから。夜吠えない犬だったら、今すぐにでも欲しいな」


島田「愛犬がこの世からいなくなる瞬間に、どんな言葉をかけてあげたいですか?」


石岡「それは『ありがとう』って言いたいです。犬ってね、死ぬ間際にこっちをじっと見るんですよ。そして何か言うんです、声出して。あれ、可愛がってくれてありがとうって、そうひとこと言ってるんです。それが本当にたまらない。だからあれを見ると、もう駄目なんです。だからぼくも同じこと言い返したい、こっちこそ君のおかげで救われたんだって」


島田「そうですね」


石岡「本当に犬が死ぬの、嫌ですよね、しばらく寝起き共にして、一心同体で生きてきたのに、必ず先に死んじゃう。それ考えたら、もう絶対に犬なんて欲しくないと思うけど、でもやっぱり飼いたいんですよね」

より多くの人、ペット達の心が癒される世界になりますよ。

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ペットへのアロマとマッサージの相乗効果に感激!

先日ペットのツボ指圧とリンパマッサージの講習を受けた。一応アドバンスということだけれど、基礎は基礎。重要なのはこれからだ!


ペットの飼い主としてずっと何十年も生きていたが、飼い主だからこそ知らなかったことばかり。またペットのプロになっても、業界の中では、それぞれのプロが固執した考えをもっていて、その個々の情報に飼い主も右往左往!その証拠に未だに「フードはなにがいいですか?」「うちの仔のしつけにはなにが最高なのでしょう?」「この仔にはなにをしてあげることが最もいいのだろう?」などなど、同じ悩みの堂々めぐり。


そしてその延長上に、「もう飼えない」「相性がよくない」「しかたない」などの理由からペットを捨てるなんてことにも。里親探しの個人や団体はあるようだけれど、器があっても、それに注がれる水が増える一方!今までは器が増えることに対しての「捨てられるペットを考えてあげて!」っていう呼びかけばかりだったけど、では注がれる水を減らすにはどうすればいいの!?ってことを言う人がいなかったように思う。だから僕やっちゃいます。近く全国規模でスタートしちゃいますが、結果はどうかな?“結果がどうこうよりも、大口をたたくことがどうのこうのよりも、一歩を踏み出して、まずはスタートすること、やることが重要!”って信じて進めます。賛同者がいたら本当にうれしいな。


その施策も各種用意しているけど、今回受けたツボとリンパマッサージは取り入れられると確信した。「なぜ捨てるか?」を考えると、「どうすれば捨てないか?」に至る。そのためにいくつかの施策のうちの重要なひとつとして加えられる。


まぁ誰かが始めるのを見ていようっていう、いち大衆でいるのもいいけれど、いち大衆でいられないほどの気持ちがある人は、どうぞご連絡ください。構想をお話ししますよ!僕はいつでもここにいます。
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より多くの人、ペット達の心が癒される世界になりますよう。
God Bless You All!

香りへの反応は人それぞれ違うのに。。。動物は特に。

今日あるアロマのサイトから、「ストレス解消したく、自宅でアロマセラピーをやりたいのだけど、なにがいいでしょうか?」という質問があった。うちの仔(ワンやニャン)にいい香りってなんでしょうか?って聞かれているのと同じ。


何人かの回答があり、僕にも来ていたのでよく見ると、どうも皆、自分が好きな香りを持つ精油ばかりを推奨していた。ってか、どんな本にも書いてあることばかり。


老人ホームのおばあちゃん、おじいちゃんにラベンダーいいよ!って言っても、全員には無理。オレンジのほうが小さい頃に食べておいしかったからその記憶のほうがいい!って言われるのが落ち。まぁ、プラセボ(プラシーボ)効果もあって、「こ~れがいいんですよー!」って言われると、うんそうかなぁ、って言っちゃう人もいるでしょうけど。


アロマを勉強すると、一律に香りは大脳辺縁系に云々。。。って言ってるけど、だからこそ記憶との大きな関係があるのにね。記憶は記銘→保持→再生(昔の想起)→再認って流れで思い出すんだけど、大元の記名障害や、思い出す際の再生障害による記憶障害(心因性記憶脱失)なんかがない限り、おばあちゃん、おじいちゃんになるまで何度も経験しているから、このミカン臭ってそれはそれは強いはず。ラベンダーなんて目じゃないよね。聞いたことすらないかも?!

多くの人がラベンダーって書いてたけど、ストエカスでもいいのかな?スピカでも?僕が相談者だったらって考えると、どんな本にも書いてあることよりも、相手の立場に立って、相手の置かれている状況とそれに見合った解決策としてのアロマセラピーをアドバイスしないと、ネットで相談する意味ないもんね。お薦めサイトを最後に一つ。
http://www.md-aroma.com

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人の骨の寿命は2年半!犬はどうなんだ?

題名で驚く人も多いと思うけど、これで世に言う骨粗相症や骨折の際の入院期間や全治に必要な期間の疑問がつながるかもね。


ペットマッサージやその他の関連、アロマセラピー、メディカルアロマテラピー関連の人なんかは、なぜリンやカルシウムが生成されて貯蔵されなければならないかが、まぁ全体の1/5ぐらいは想像がつくかな?(ちなみにリンやカルシウムをペットに!ってどの本にも書いてあるけど、取り過ぎ-まぁないか-は逆効果であることも調べておいた方がいいですよ)


人の骨はおよそ2年半で、なんと総入れ替えが完了!アロマテラピーや化粧品関連の人はよく、素肌の表皮は~週間で生まれ変わって~って説明します。せっかく仕事で素肌のことを学んだんだから、その下のまた下の骨のことも少しは言えるとプロっぽいです。


破骨細胞が古い骨を溶かしているんです。そしてその跡に骨芽細胞(これは骨折の際に医師から聞くことが多いでしょ!)がくっついて、そこで新しい骨が生まれてくる。言い換えれば、骨はこの過程を繰り返して常に新しいものと入れ替わっているわけですね。「うしょでしょ?!」って?本当です。もしもこれがなければ、人間なんて、骨の劣化のせいで、あっという間に寿命がきちゃう!年末のニュースかなんかで「人類の平均寿命が○○年以来、3か月延びて、1年と8カ月になりましたー!」なんてニュースが普通になっちゃいますねー。


しかし昨日のセミナーで変なことを想像してしまいました。プードルちゃんたちは、体の大きい仔、小さい仔がいるけれど、あのようにクッキリシッカリとした体長の差が人間にあったとしたら面白い。人間の違いは客観的に見て、肌の色ぐらいだからね。「あぁ、あそこに住んでる人たちは、ミニチュアタイプだからみんな背が低いのよ」なんてお母さんが子供に話したりして...。

日本動物高度医療センター 訪問記

日本で唯一、動物たちにとっての最高の技術を結集した、神奈川県川崎市高津区にある 日本動物高度医療センターを訪問した。


訪問目的は、テリントンタッチ国内第一人者である山田リコ先生によるプレイズタッチの実地指導と、同技術の啓蒙活動により、ここ日本国において(株)ELSとして、捨てられる命を減らすことのできる可能性とその計画についてのご報告であったが、同施設の理学療法科の医長様からの心温まる動物たちへの想いをお聞きすることができたことは、今後のELSの活動にとって、非常に力強いものであったことは確かである。


一般に民間資格者は星の数ほどと評しても誇大表示にはならないほどであるが、資格取得の際の善意の上に育まれた強き志も、国内および私生活上の様々な予期せぬ制約により、なかなかにまっとうすることが叶わずにいる時代である。そのような人たちにも、この施設には単に最先端技術で動物たちを迎えるというハードとしての顔だけではなく、実はそれを維持・管理、そして使用する素晴らしい慈愛の心が存在していることを知ってもらうことで、その時々の場所やタイミングは異なれど、動物の命を助ける民間の様々な力を結集することができると感じた。


同施設は、決してお世話にはなってはならない場所かもしれないが、そこにいつも存在していていただけることで、人間も、そして共に暮らす動物たち、また不幸にして自身の生活の糧を日々の流れに任せるしかない、かわいそうな動物たちの存在を知り、日夜その保護活動に従事するボランティアの人々にとっても、この人間の欲ばかりによって先進国化した世の中のコンクリート砂漠のオアシスとなり得ると考える。


本日の訪問で心に灯された様々な光を、一つ一つ詳細に記述することは不可能と思われるが、その事実があったことだけは是非とも伝わってほしいと思う。

どこの業界でも、いつも同じ。人は自分だけの正義を主張する?!ちょっぴりパスティーシュ

初めてあるブログで日記が削除されました!しょうがないですね。ちょっと自粛。まぁ、誰もがメッセージがあるから日記をサイトに出しているんだから、文字だけでもいいですね。 今日は自粛反省の意味も含めて、文字だけで『パスティーシュ』。しかも“ハーフ”なパスティーシュかな?


「江ノ電が開通したのは明治三十五年。なんで江ノ電があんな狭い民家の間を走っているか?当時は土地もたっくさんあったのに。それはね、石山君。当時の主力交通手段は人力車だった。その車夫たちが正義の大立腹をしたんだね。彼らにとってはつましい生活の手段が奪われるんだからね。電気で走る車なんてとんでもない!非常識でばかげてるって。車夫たちは貧しく、だからこそ命がけの抵抗をしたんだよ。その抵抗は当時の湘南の感動の渦となって、皆で涙の座り込み。工事は中止だ。多くの市民も共感していっしょに泣いた。江ノ電側は仕方がないから、発起人や株主の協力で住宅の中の土地を借りてつないで線路を引いたんだ。だから今でも江ノ電はこんな住宅地の真っただ中を走っているんだよ。」  「だからね。今でも沿線の中を覗かないでくださいって電鉄では言っている。これが世の道徳っていうものの正体さ!石山君!貧しい全体主義国家では、禁止罰則の裂け目に、涙で彩られたエゴイズムのマグマは噴出する。そして国家百年の大計を誤らせるのさ。この感動の涙が常に、戦争というものの正体だ。そこには宗教的、そして狂信的な自分たちだけの正義が生まれるものさ。つい数日前の、キリストの聖地での2つの教会の殴り合い大暴動!あれは見てられなかった。遠い国のことのようだけど、今の日本の様々な業界にも言えないかい?石山君。僕たちは常になにものの影響も受けずに、中立でなくてはならないんだよ。」

書いてる自分で勉強になる。ん。。。