どこの業界でも、いつも同じ。人は自分だけの正義を主張する?!ちょっぴりパスティーシュ | JMAA 本格メディカルアロマ の セルフケア アロマテラピー by Angie's Palliative Care On-Line Shop

どこの業界でも、いつも同じ。人は自分だけの正義を主張する?!ちょっぴりパスティーシュ

初めてあるブログで日記が削除されました!しょうがないですね。ちょっと自粛。まぁ、誰もがメッセージがあるから日記をサイトに出しているんだから、文字だけでもいいですね。 今日は自粛反省の意味も含めて、文字だけで『パスティーシュ』。しかも“ハーフ”なパスティーシュかな?


「江ノ電が開通したのは明治三十五年。なんで江ノ電があんな狭い民家の間を走っているか?当時は土地もたっくさんあったのに。それはね、石山君。当時の主力交通手段は人力車だった。その車夫たちが正義の大立腹をしたんだね。彼らにとってはつましい生活の手段が奪われるんだからね。電気で走る車なんてとんでもない!非常識でばかげてるって。車夫たちは貧しく、だからこそ命がけの抵抗をしたんだよ。その抵抗は当時の湘南の感動の渦となって、皆で涙の座り込み。工事は中止だ。多くの市民も共感していっしょに泣いた。江ノ電側は仕方がないから、発起人や株主の協力で住宅の中の土地を借りてつないで線路を引いたんだ。だから今でも江ノ電はこんな住宅地の真っただ中を走っているんだよ。」  「だからね。今でも沿線の中を覗かないでくださいって電鉄では言っている。これが世の道徳っていうものの正体さ!石山君!貧しい全体主義国家では、禁止罰則の裂け目に、涙で彩られたエゴイズムのマグマは噴出する。そして国家百年の大計を誤らせるのさ。この感動の涙が常に、戦争というものの正体だ。そこには宗教的、そして狂信的な自分たちだけの正義が生まれるものさ。つい数日前の、キリストの聖地での2つの教会の殴り合い大暴動!あれは見てられなかった。遠い国のことのようだけど、今の日本の様々な業界にも言えないかい?石山君。僕たちは常になにものの影響も受けずに、中立でなくてはならないんだよ。」

書いてる自分で勉強になる。ん。。。