丸山俊郎 BLOG -3ページ目

Cape Town

以前どうしてあんなにもブログを書く時間があったのかと不思議に思うほど、瞬く間に季節が移り過ぎて行くこの頃。

南アフリカでの滞在記を書かないままに半年近く過ぎようとしているので、忘れないうちに(・∀・)



初めてのアフリカ大陸に到着し、最初に向かったのはケープタウンから50kmほど東に向かったワイナリーで有名なStellenbosch!!

緑が非常に美しい場所です(^-^)/



ワイナリーのホテルに宿泊したのは自身初だったのですが、敷地内にテイスティングの出来る施設や、このような美しい自然が広がる散策路があり、敷地内だけでも十分に時間を掛けて滞在を満喫できる魅力が満載でした(´∀`)



食事もガーデン脇で美味しいワインを楽しみながら戴くことが出来るので、本当にゆっくりと贅沢な時間を過せます☆

私もいい歳になってきたので、常に動き回るアクティブな旅から、少しずつこうしたゆとりある時間の多い旅を楽しむようになってきましたo(^-^)o




ゲストルームは、こんな感じでヨーロッパの一軒家風(・∀・)

ベランダからの中庭で、隣のお部屋とも繋がるので、グループでも楽しく滞在できます!




ステレンボスから更に足を伸ばし、サファリツアー(・∀・)

ディズニーワールドのアニマルキングダムのツアー以来のオープンジープで、本物サファリ☆

船長時代の血が騒ぎます(笑)



おおおおお!

あの頃は毎日見ていましたが、こんな間近でアフリカ象(笑)☆



当時自分がガイドしていた全ての動物に会えて、ホント感激っо(ж>▽<)y ☆

あっ、ニシキヘビはいなかったな(笑)



アフリカ大草原の真ん中で(^-^)/

大自然の中で飲んだシャンパンは、本当に美味しくて、エアーズロックの真ん中で飲んだ時以来の開放的感覚ですっ!!



後半は、馬に乗ってサファリへGOっ☆

新鮮な体験v(^-^)v




馬に揺られて、こ~んな雄大なサバンナを行けるだけでも感動なのですが、思っていたのより遥かに近くまで動物たちに近づくことが出来たので驚きましたっ(ノ゚ο゚)ノ

サイとか遠くにいても人間見ただけで襲ってくるのかと思っていたのですが、ある程度は近づいても平気なんですね!
いつも追いかけられた探検隊を見ていたせいか、ビビり過ぎていました(笑)




後半はケープタウンを満喫!!

とはいっても、セレモニーがメインの目的なので、ゆっくりと出来る訳ではないのですが、忙しい昨今の中では貴重な贅沢な時間です☆

噂には聞いていましたが、このテーブルマウンテンが海際にそそり立つ景色は、かつて見たことのない望んだ瞬間に鳥肌が立つ圧倒的な風景でした((((((ノ゚⊿゚)ノ



ビクトリア&アルフレッド・ウォーターフロントは、これまで訪れたいくつもの国のウォーターフロントエリアでも、最も美しく記憶に残る場所の一つです☆

聳え立つテーブルマウンテンの迫力と、賑やかな中にも長閑さのある水辺の雰囲気が見事に調和した、最高に心地のいい空間で、ここでの食事は今思い出しても目がとろけてしまうほど幸せな時間でした(´∀`)

一馬ご夫妻、いい雰囲気ですねp(^-^)q



さぁ、テーブルマウンテンにケーブルカーでっ☆

登ってる最中から、この絶景ですっ!!

このケーブルカー、今までにないビックリな仕掛けがあって面白かったです(^O^)/



こんな海岸のすぐ際に1000m級の切り立った山があって、眼下に海を見下ろすことが出来る場所は、世界でもそんなにないんじゃないでしょうか。

山育ちの私も、この景色はさすがに驚きですっ!!




ラグーンビーチ側の景色☆

見事な海岸線が広がりますっ(・∀・)



あ~、こんな綺麗な海と空と山に囲まれて幸せ~~~っо(ж>▽<)y ☆

毎日本当にいい天気でしたっo(^-^)o



そしてこちらは、アワードセレモニーの記事でもご紹介した、旅の後半を過したキャンプス・ベイ!!

ストリート自体は、そこまで凄く長い訳ではないのですが、今まで自分が行った場所とは違う、特別な雰囲気がそこかしこに感じられ、高級リゾート感が漂います。




夕暮れ時の風景☆

やはり、このテーブルマウンテンが背景にあるのが、特別な雰囲気が作り上げてられている大きな理由の一つですね(^-^)/

壮大な自然風景に、美しい街並が融合すると、本当に素晴らしい景観が出来上がるんだなぁとo(^-^)o

しかし、こんな高級リゾートでも、1日のうちの最低2時間は毎日停電があって、いきなりレストランやホテルの電気が消えるので、最初は驚きました(ノ゚ο゚)ノ

ですが、皆当たり前のようにキャンドルを即座に用意して、何ごともなくサービスを提供し続けていて、お客さん側もそんなに不便に感じているわけでもないし、電気がないならないなりにどうにでもなるなぁと、改めて過度な消費をもたらすサービスもどうなのかなと身をもって考える機会にもなりました!



こちらが、3シーズン前にウチに初めて南アフリカから来てくださったお客様のWayneさん(・∀・)

元プロゴルファーで、現在もコーチをしているスーパー元気なオジさんで、キャンプス・ベイから南に40分ほど行った、Cape Pointにほど近い所に住んでいるとのことで、会いに来てくださいましたっp(^-^)q

この日は、夕食をご一緒したのですが、明くる日のアワード当日は、わざわざウチの母親へのお土産を奥さんと一緒にホテルまで届けに来てくれて(´∀`)

受賞を本当に喜んでくださって、近いうちにまた必ず白馬に家族を連れて行くからと(^-^)/

Wayneさんが白馬に来た当時、自宅周辺の美しい景色の写真を見せてくれて、「遊びにおいで!」と話してくれたときは、「いつか行きたいですね~!」なんて応えながらも、さすがに南アフリカは無理だろうと思っていたのですが、人生とは不思議なものです(笑)



そして、Wayneさんに教えてもらった、岩で出来た海岸脇の切り立った崖のトンネルを抜けて、キャンプス・ベイから更に南下し、アフリカ最南端の一つを目指します!!

途中の景色も、どこもかしこも目が飛び出るほど壮大っ(ノ゚ο゚)ノ



ヌールトフック・ビーチ!!!

オーストラリアでも本当にいくつも世界屈指の美しいビーチを見て来ましたが、このケープタウン近辺のビーチも比べることが出来ないほど綺麗で、テンションが上がりまくりっ☆

この時、サウスアフリカに来る前に、私としては初となる西オーストラリアのパースに滞在したのですが、パース近郊の景色や気候と、このケープタウンのそれが非常に似ていて驚きました(ノ゚ο゚)ノ

南半球の大きな大陸の一番南の西海岸という部分では両者は共通しているので、当たり前といえば当たり前かも知れませんが、私にとってそれは物凄く不思議で印象的で(^-^)/




Wayneさんの住んでいる喜望峰への最後の街サイモンズ・タウンは、綺麗な建物の並ぶ、海沿いの長閑なエリア!

ホントは、ここでゆっくりランチをしたかったのですが、アワードセレモニー当日だったため、少し街歩きをして、お土産を買って今回のところはお仕舞い(・∀・)



さぁ、テーブルマウンテン国立公園の喜望峰の入口に到着しましたっ(^O^)/

南アフリカは日本と同じ左側走行で、ケープタウン近辺は道も分かりやすく、快適に運転できちゃいますっ☆




ケープポイント!!

風が強くて長時間眺めていられませんでしたが、凄く遥かな気分になる場所。

イルカの群れが見えました(^-^)/

クジラも見えるそうですが、風があまりに強くて、目をずっと見開いていられず。。。(^^;)



この向こうに見えるのが、バスコダガマが到達した喜望峰☆

自分にとっては、人生で一番遠い地となる今回ですが、それでも飛行機と車で来れるこの場所に、バスコダガマはポルトガルから船で到達したんですよね。

いったいどんな気持ちだったんだろう(´∀`)



以前よりは世界が狭く感じることが増えたけど、やっぱり地球は大きくて。
自分は生きてるうちに、どれだけの場所に行くことが出来るんだろうなぁ。

Cape of good hope!!
まだまだ旅を続けたくなる素敵な名前ですよねo(^-^)o

このケープポイント自然保護区には、他では見ることの出来ない植物や動物も数多くいるそうですが、今回はセレモニーの時間の都合があり、それらをゆっくりと見ることが出来なかったので、いつかまた来たいなぁと。




アワード翌日の早朝、達成感と安堵感に浸りながら、フライトまでの少しの時間でキャンプス・ベイを散歩しました。

なんだか不思議なことに、この場所にはまた近い将来来るんじゃないかなという気持ちになりo(^-^)o

それがどうしてなのかは全く分からないのだけど。



カンクンに旅した時、こんなに遠くにはしばらく来れないだろうなぁと思っていたけれど、今回予期せず来ることになった、更に遠い地「南アフリカ・ケープタウン」

本当に本当に美しい場所で、いつもなら帰国するとき、離れたくない寂しい気持ちになるはずなのに、何故だかまた来れる近い街な気がする温かい想いが込み上げてp(^-^)q

Sustainable Resort

毎年この時期は、怒濤のようなシーズンだったと振り返ることが常でしたが、今シーズンはこれまでなんてもんじゃないくらい、盛りだくさんで賑やかで毎日が瞬く間に過ぎ去っていくシーズンでした!!

とにかく元気の発信と、支え合いと、持続可能なリゾートの構築と。。。そんな想いを抱きながら、過去最高の入り込み客で賑わう宿のお仕事をこなし活動してきた毎日。

まとめて書くととても長いブログ記事になってしまいますが、ここで書いておかないと、一生書いたりお礼を伝えたりするタイミングがないと思いますので、まとめて綴らせて頂きます(笑)






南アフリカからの帰国後は、海外にいる間から打ち合わせを始めていたチャリティー・オークションイベントのための準備と、メディアとのやり取りをしながらの、冬シーズンのスタートでした!

白馬村商工会主催の義援金チャリティー・オークションが真っ先にありましたが、私は有り難いことに日頃からイベントを中心に親しくしている著名なアスリートが身近に多くいたため、出品協力を募ることが出来ました。



開催まで日数が殆どなく、アスリートの多くが海外に遠征に出ていて商品が手元に揃いづらい中、昨シーズン引退をした上村愛子さんが大きく協力してくれました!



また、他の運営ボランティア仲間は、白馬のアウトドアショップやリフト会社等から商品を集めてくれ、本当に多くの方々が協力してくださり、沢山の素晴らしい商品がっ☆



当日は、白馬国際トレイルランの実行委員の仲間を中心に声を掛け合って、急な開催にも関わらずチームワーク良くオークション運営を行え、スキーや観光に来られたお客様を盛り上げながら、義援金を集めることが出来、地域が一体となって支え合う体制基盤が作れたように思います(^-^)/







その1週間後には、恒例の八方尾根カウントダウン!!



こちらもチャリティー・オークションをプログラムに加え、上村愛子さんが昨シーズン使用したウェアを提供してくれ、さらに落札してくださった方に本人が登場して直接会場で渡すというサプライズもっ(ノ゚ο゚)ノ

これには会場も大盛り上がりでした☆

有志が作ってくれた白馬応援フラッグにも沢山の応援メッセージをお客さまから頂き、大きなパワーを貰いましたっ(^O^)/



毎年カウントダウンのエクササイズでは、その年に世界で流行ったナンバーから曲をチョイスして振り付けを作るため、ジムのレッスンで出てくる新曲やジムで流れている海外のラジオが大変参考になっていたのですが、昨年は白馬の活動があまりに忙しく、東京でのジムインストラクターとしての活動を殆ど出来なかったため、すっかり世界の流行曲に疎くなってしまっていた私(^^;)



しかし、ケープタウンに行く前に、オーストラリアのパースに滞在したので、数年前にこのイベントで一緒に着ぐるみを着てダンスしたパース在住の友人に会い、オーストラリアで流行ってるナンバーの情報を詳しく仕入れることが出来たため、無事にイベントに振り付けが間に合いました(笑)






今回の年末年始は、外国人で賑わう白馬をテーマにTBSの「いっぷく!」の取材があり、このカウントダウンイベントと宿のほうで撮影があり、31日の夕方のお餅つきと夕食の撮影の後、ゲレンデでカウントダウンイベント、翌朝再び宿でお節とお雑煮を朝食にお出しするところまで、2日間に渡り撮影の連続でした(ノ゚ο゚)ノ

なかなかハードでしたが、全国放送で大きく白馬の元気な様子を伝えることが出来、多くの方から反響があり、頑張った甲斐があったなぁと(^O^)/






年明けも新聞取材の連続で、過去最高だった昨シーズン以上に外国人のお客様で連日宿も賑わう中で、もはや記憶がないような毎日(^^;)



ワールド・ラグジュアリー・ホテルアワードの大陸一を受賞したことにより取材依頼がくるので、宿のことが中心になるため、あまり出過ぎるのはどうかなという気持ちはありましたが、白馬が世界から注目され賑わっていることをメディアを通じて対外的に発信出来る貴重な機会ですから、やはり今シーズンは無理をしてでも沢山出た方が地域のためにもなるだろうと、取材は全て受け入れさせて頂きました。

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20150109ddlk20020133000c.html

実際に記事の多くは、地域のチームワークを評価して頂ける非常に有り難いものでしたし、特に毎日新聞や産経新聞に掲載頂くことが出来ると、ウェブ上のニュースにも取り上げられることも多く、非常に大きな発信力にっ!



八方尾根観光協会の宿泊部会長という立場でも、いくつか取材を受けさせて頂きましたが、白馬の主幹産業である観光が賑わうことで、復興のための資金も多く捻出されるため、こうした時こそ活発な観光発信は大切だなと改めて感じたシーズンでもありました。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kumasakahitomi/20150208-00042864/

多くの方が参考にされているこの記事からも分かるように、各種団体も非常に積極的に頑張ってくださり、地域の絆を再認識p(^-^)q








1月と2月には、白馬高校の観光英語の授業の現場体験を行いましたっ☆

外国人が多く利用する八方インフォメーションセンターで、実際に生徒たちがオーストラリアを初めとした世界各国から訪れてきてくださったお客様と会話をする初めての試み!!



教え子たちが、恥ずかしがりながらも外国人と一生懸命頑張って話そうとする姿勢は、本当に嬉しいものでした(´∀`)

皆でバスを見送って手を振ったり、道案内の英語が上手く伝わらなければ直接場所まで連れて行って「Here」と指をさしたり(笑)

高校生達と一緒に記念写真を撮って行く外国人もいて、白馬滞在の満足度アップに繋がったんじゃないかなと思います☆



生徒達も初めて教室を離れて生の外国人観光客の応対をして、ドキドキながらもだいぶ自信がついたように見え、将来の白馬にとっても非常に貴重な宝物が育ってきていることを確信することが出来た嬉しい嬉しいひと時でした(^-^)/

持続可能なリゾートの構築には、次世代の観光に対する思考やグローバルな視点の醸成が不可欠ですので、どれだけ忙しくても出来うる限りの尽力は引き続きしていきたいと思っております。

当たり前のことかも知れませんが、観光事業は単なる思いつきや勘やその場の感情で行うのではなく、きちんと客観的な裏づけや背景となる事象や学問や経験に則って、長期ビジョンのもと遂行されるべきものですから、そういった部分を学生のうちに理解しておくことは、スキーブーム衰退で苦しんだ白馬の歴史を繰り返さないためにも大変重要なことだと感じています。






また、今年は宿以外にも、ゲレンデとしてオフィシャルに外国人向けの文化体験ディナーイベントを開催し、MCや和太鼓エクササイズでご協力させて頂きました!

こうした活動も、今後はどんどん高校生や若い世代に一緒に盛り上げてもらえれば、リゾートとして必要なノウハウを継承していけるのではと期待していますp(^-^)q









1月末のオーストラリアDayには、今年も日本で一番大きなオーストラリアDayイベントに参列させて頂き、今年は八方尾根としてこのイベントをサポートし、賞品提供をさせて頂きました!

著名人も多くいらっしゃる前での英語のプレゼンは本当に緊張しますが、白馬の盛り上がりをオーストラリア関係者にPRするのにはこの上ない機会ですので、出来うる限りの頑張りを見せようと努力しました。



地震のあった直後、お世話になっている海外エージェントや旅行サイト各社の他、オーストラリア大使館の方とも密に連絡を取らせてもらうことにより正確な情報を発信して頂けましたが、その際のお礼を忙しい中で伝えられていなかったので、この時改めて感謝の気持ちをお伝えすることも出来、有り難い機会になりました(・∀・)









2月に入ってからは、火祭りの準備と、TV取材で変わらず賑やかな毎日(^^;)



火祭りでもチャリティー・オークションを企画し、上村愛子さんの他、渡部暁斗選手や西伸幸選手、丸山貴雄デモにも出品頂き、商品を受け取ったりオークション用の動画撮影を行ったり。

TVのほうは、abn長野朝日放送の「おぉ!信州人」に選ばれ、火祭りの準備や当日のMCの様子、日々の宿の仕事の様子などを連日取材頂きました!



これほどまでに長い時間カメラを向けられたことはなく、日々の仕事やイベント以外にも、白馬を飛び出してからこれまでの道のりなどのインタビューもあり、本当に慌ただしい日々でしたが、火祭りともども無事にこなすことが出来、ホッと一安心o(^-^)o

http://shinsyujin.abn-tv.co.jp/oa/2015/03/2015310-654749.php

放送後は、有り難いお言葉を多くの方から頂け、改めてマスコミの影響力の大きさを実感しました!

私の経歴の中で、外資系証券会社でのプライベートジムインストラクターの経験については番組時間の関係もあり触れられていませんでしたが、実際のところ、現在の自分を取り巻く環境の多くは、この経験によるところが大きいのが現状です。

オーストラリアに住んでいる頃以上に、世界各国の英語に触れ合ったり、スーパーグローバルな視点で物事を捉える方たちとの親密な交流を持たせて頂いたことで、自分の世界観はそれまでとは本当に変わったと感じています。



世界一と言われる会社の方々との日々は、私にラグジュアリーとは何かの信念を抱かせてくれ、ホテルアワードの受賞は、あくまで地域そのものが評価されたものという信念は変わりませんが、この経歴なしには有り得なかったのも事実です。

また、今回義援金の募集やふるさと納税の呼びかけをしたところ、日頃親しくして頂いてる方はもとより、この会社の皆さんが本当に多く協力してくださり、非常に大きな額を集めることが出来ました!

この場を借りて、今日まで義援金やふるさと納税等にご協力頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。









3月に入ってすぐ、今年もトリップアドバイザーのトラベラーズチョイスアワードに運良く選ばれ、受賞式に参列して参りました!

なんとケープタウン以来の、沖縄の百名伽藍の総支配人との再会がっ(ノ゚ο゚)ノ
嬉しかったなぁ☆



こちらも受賞の知らせと同時にプレスリリースのひな形も送られてくるため、メディア発信についてどうしようかと考えたのですが、このアワードは国内の受賞施設も多くあるため、あまり白馬の大きなPRにならない可能性も高いし、これ以上ウチが出過ぎてもなぁと思っていたところ、今回、なんと白馬から6つの宿泊施設がこのアワードを受賞をし、その数の多さもさることながら、全部で8つあるカテゴリーのうち、実に7つの部門にこれら白馬の宿が入ったことで、共同で大きく発信することが出来ました!!!

受賞施設の多い京都市ですら5カテゴリーでしたので、市区町村としては断トツの日本一ですっ(ノ゚ο゚)ノ

これは、白馬には様々なニーズに合ったスタイルの宿泊施設があり、それぞれが海外からも大きく評価を得ているということの証と言えますっ(^O^)/



先日は、CNN発表の『日本で最も美しい場所31選』に「白馬村」と「八方池」の2つが入るという嬉しい快挙もあり、白馬が世界的に評価を得て来ているのを客観的にも目にする機会が増えるようになって来ました☆

http://edition.cnn.com/2015/03/24/travel/gallery/most-beautiful-japan







そして、今年も大活躍の渡部暁斗選手と一緒に八方尾根キッズフェスティバル!!



ワールドカップ最終戦で、劇的な大逆転を果たして見事優勝に輝き、個人総合でも2位になって、トロフィーやメダルが沢山の、有終の美で幕を閉じたシーズンでした(^-^)/



今年は、超快晴で雪がザクザクになり、かつてないコンディションでのハードな運動会でしたが、いつもと変わらぬ笑顔溢れる嬉しい嬉しいフェスティバルになりました(笑)

この時も、義援金に協力してくれる方が大勢いらっしゃって、本当に有り難かったです!








3月後半には、その名も「世界水準の山岳高原観光地づくりシンポジウム」が長野県観光部主催のもと開催され、私も大御所に混じってパネラーを務めさせて頂きましたp(^-^)q



訪日観光客が国内各地で増加し、ともすると何でもかんでもやってみたら外国人が来て盛り上がってしまうような現状もある中で、こういったタイミングで、エリアが目指すべきビジョンを示して共有するこのシンポジウムを長野県が開いたことは、大変意義があり、観光県としてとても賢明な判断だと思いました!



冒頭の知事の挨拶も、非常に本気度が伝わる内容で心を奮い立たされ、その後の倶知安町観光協会の本田会長の基調講演も、大変刺激を受けるものでした。



自分が普段思ったり考えていたりしているものの中々地域として実現出来ていないことを、既にニセコは地域ぐるみで取り組んで実行していることが良く分かり、まだまだ頑張らないとなぁと感じる部分が多々あると同時に、自分の考えに自信や確信を持てる機会でもありましたo(^-^)o


異文化や自分が今まで経験したことのない物事の受け入れに対して柔軟だし、観光に対する熱意が凄いなというイメージ!



ポジティブ思考・世代を跨いだチームワーク・互いを尊重する社会。

夢の国時代には当然にその必要性を理解し皆が実践していましたし、お世話になっている証券会社が長きに渡り世界一である強さの根源もそこにあるのは肌で感じていましたが、ニセコは自然のリゾートとしてそれを地域が理解しているんだなぁと!!

皆が住みたいと思える場所を目指すリゾート。
子供達が誇りを持てる故郷としてのリゾート。

自分がイメージしてる外国人との共存リゾートを目指し、白馬と同じような環境下で、現在の段階まで作り上げてきているのは、本当に感動でした(´∀`)



さらに3月下旬には、産経新聞にも記事を掲載頂きました(・∀・)



こちらもアワード受賞のことがトップではありますが、全体として白馬にとって嬉しい内容の記事を記載してくださっています(^-^)/

改めて、今シーズンは本当に沢山の新聞やTVに取材をして頂くことが出来、遥々ケープタウンまで行った甲斐があったなと感じています。

まぁ自分自身でも今が一番旬で、このPR効果もそう長く続かないことも理解していますので、出れるうちに出ておこうという風に思っています(笑)

と同時に、観光地におけるポジティブな情報発信の大切さを痛感したシーズンでもありました。

子供達の未来のためにも、地域に明るい話題が多いのは非常に大切なことだなとp(^-^)q


そして、それを達成出来たのも、全ては白馬にお越しくださるお客様はじめ、周囲の皆様のお陰だと、今振り返って改めて感謝の気持ちが込み上げています。

本当にありがとうございました!







また今月初旬には、今年も有り難いことにオーストラリア大使館の春の園遊会にお招き頂き、大使はじめオーストラリアと日本の友好に尽力されている大勢の方々とお会いすることができました。

このレセプションは、本当に私などが参列するのは恐れ多いほど著名な方達ばかりがお集まりになるのですが、自身のこうした活動を評価して頂けているという意味では本当に光栄で嬉しい機会です。



オーストラリアを中心とした、海外からのお客さんにこれまで以上に多くお越し頂けた今シーズン、それによる新たな課題も出て来ていますが、大使館としても積極的に白馬とコミュニケーションを取って課題解決を協同していきたい意向を示してくれていますので、こうした機会に現状や問題点を組織同士で具体的に共有しあうことは大変意義があることだと感じています。

そしてこの後、領事部から直接連絡が来て、白馬に出向いて頂き、関係者との話し合いの機会をオフィシャルに設けて頂ける旨のお申し出を頂くことができました(^-^)/









12月と1月は国内のお客様が大きく減少したりもしましたが、歴史的な大雪と外国人のお客様を中心に大いに賑わい、皆様のお陰で昨年以上に盛り上がったこの冬シーズンも終わりに近づいてきました。

里の雪が解け、これからは被災箇所の復興作業が本格化します!

こちらは地震発生当初の全国的な過熱報道から一転、今度は全く報道がなされなくなり、忘れられてしまうことが懸念されます。



引き続き長い支え合いが必要となります。

私も間もなく大忙しのシーズンが終わり、同級生や、親しい友人・知人の倒壊家屋はじめ、被災地域の復興作業を、観光を盛り上げつつ出来るところから一緒にする予定でおります。

自分に出来ることは小さいですが、沢山の人が集まればイベントと同じく大きな力になります。

復興とは再び勢いを取り戻すことですから、本格復興のためには地元の経済サイクルの中でしっかりと回していける状態に戻ることが必要で、いつまでも義援金等ばかりに頼っている訳にはいかないのも事実ですが、ぜひ今後とも皆様の末永い白馬へのご愛顧を頂ければ幸いに思います。

Best Mountain Resort in Asia !!!

今回の舞台は、私にとって初めてとなるアフリカ大陸は南アフリカ共和国。



有名なテーブルマウンテンを背景にした、この圧倒的な景色は、ケープタウン一番のビーチリゾート「キャンプス・ベイ」!

The Bay Hotelはその中心に位置するリゾートの象徴的なホテルです。



エントランスにはレンタル用のランボルギーニなどの超高級車が並べられ、レッドカーペットの舞台に相応しい雰囲気が立ちこめています!

実際にレンタル出来るのですが、そこまで驚くほど高い値段ではないので、こういった高級車のレンタルサービスも一流リゾートではいいなぁと☆



プールからの海の景色も、今まで訪れたビーチリゾートとは別の雰囲気で、初めての場所に来たという特別な気持ちが強まります!

海自体はアフリカ最南端なので結構冷たく、寒がりの私にはちょっと。。。(笑)



お部屋は、私はこちらのテーブルマウンテンの見える側に泊まりました。
ビーチの脇にこんな迫り来る山が切り立っているのは、本当に不思議です。
綺麗だなぁ!

このワインは、2シーズン前にウチに来てくださったケープタウンのお客さんに現地でお会いした際に頂いたもの。

世界のどこに行っても、我が家のお客さんに会えるくらい、白馬は本当に世界中からお客様をお迎えするリゾートになりました!




さぁ、いよいよワールド・ラグジュアリー・ホテル・アワード2014のセレモニーが始まります☆

今回も一馬たちが遠い国まで応援に来てくれました!
いつも本当にありがとう!!



今年はセレモニー前のカクテルレセプションから、すごく嬉しいことがありました。

このアワードセレモニーで初めて日本の受賞ホテルの方々とご一緒することが出来たのです!

沖縄の「百名伽藍」の皆様と、鳥羽の「御宿 The Earth」の皆様☆

昨年までは、日本からのノミネートファイナリストは当館以外は有名グローバル外資系チェーンホテルだけだったのですが、今年は「百名伽藍」「御宿 The Earth」「雲仙観光ホテル」がノミネートに加わり、訪日外国人観光客2000万人突破を目指す同じ日本の仲間として、一緒にこの場でこのグローバルなアワードの受賞のお祝いが出来ることを本当に嬉しく思いました。

どちらのホテルの方々も本当に素晴らしいお人柄で、お客様に評判がいいのが容易に納得でき、お会い出来て非常に光栄でした!



こちらは昨年のグランプリホテル、モルディブの「Coco Collection」の会長!

日本語が堪能で、最近はスモール・ラグジュアリー・ホテルに興味があると言って、色々とお話しさせて頂くことが出来ました。

3人とも同じ国の人にしか見えませんね(笑)



こんな凄んごいホテルの会長さんと対等にお話が出来ちゃうこのセレモニーは、私などが参列するのは本当に恐れ多いのですが、白馬や長野県を世界水準のリゾートにしていくには絶好のコネクション作りと勉強の場なので、活かさない手はありません!

今年は私も3年目になったので、セレモニーの流れも随分と分かって来ていて、このカクテルレセプションが他の国々のホテルの役員の方々とお話したり日本や白馬を売り込む絶好の機会だと言うことが分かっていたので、とにかくこの時間に色々な国のホテルの方達とお話させて頂きました☆

日本からの参列者は私が第一号なので、私のことを覚えていてくださっている方も意外に多くいらっしゃって、これまで頑張って来て良かったなぁと改めて感じ。



セレモニー会場に移って、本編のスタート!!

やはり、この空間は何度経験してもドキドキわくわくで心トキめきます☆



これまでは同じテーブルは近い国の方々でしたが、今回は地元ケープタウンのホテル、ドバイのホテル、イタリアのホテルの方々とご一緒で、今までとまた違った会話を楽しむ時間を過ごすことが出来ました。

春にドバイに行っておいたお陰で、今回の滞在中、他のホテルの方々との会話の引き出しがだいぶ増えて助かりました!



今回は、食事も私としては今までで一番美味しかったのですが、ケープタウン周辺は有名なワイナリーが多く、このディナーの際のワインも非常に美味しくて私好みのテイストで、これまで以上にお料理を堪能させて頂きました!



ステージアトラクションは、これまでよりも開催国の文化性が少ないというか、世界各国のダンスや音楽が次々と登場し。



でも、ケープタウンは世界中の貿易の拠点として栄えて来た場所ですから、各国の文化が入り交じっていることこそが、ここならではの文化と言えるのかも知れませんね!



今年のゲストスピーチは、南アフリカのキー局のTVプレゼンターでジャーナリストのDerek Watts氏!

世界的なツーリズムの話しに、ユーモアをたっぷり交え、会場中を惹き付ける満場の拍手に包まれたスピーチでした。

日本の箸の話しなど、スピーチの要所要所に日本文化の話しが出てきて、日本が世界から注目を浴びているのを再認識しました。

ただ同時に観光の側面からの原発問題の話しなどもあがり、考えさせられるシーンも。

毎年このセレモニーでグローバルツーリズムに対するゲストスピーチを聞くたびに、ある意味自身の考えの多くを確信する部分もあるのですが、実行出来ていない部分や遅れをとっている部分も浮き彫りになり、まだまだやらなくてはいけないことが山積みだなと痛感することが非常に多く、いい刺激を頂けます!

いずれにしても、日本からこのアワードの受賞ホテルが増えて来ていることは、確実に日本が世界のツーリズムの流れに沿ってグローバル化して来れている証ですので、そこについては素直に喜んでいいのかなと感じているところです。



さぁ、いよいよアワードの発表です!!

現地で名前を呼ばれるその瞬間まで、どのカテゴリーのどのアワードを頂けるのか、さらには本当に頂けるのかどうかも分からないので、凄くドキドキします。

私のような家族経営の小さな宿の一経営者がこの場所に来れているだけでも、あり得ない夢のような話しではあるのですが、今回はさらなる日本のグローバルツーリズム化に向けて日本の代表として自国をPRするのと同時に、どうしても私の中で叶えたい願いがありました。

ここへ来る前、ご存知の方も多い長野県北部で大きな地震があり、被災した地域がありました。

スキー場を中心とした白馬の多くの地域は大きな被害はありませんでしたが、親しい友人・知人の家が被害の大きかった地域にあり、倒壊してしまい、亡くなった人こそいなかったものの、避難生活をされた方もいます。

一方で、出発前、倒壊した家屋のある地域に集中した報道ばかりが連日なされ、白馬の殆どの地域が大きな被害に遭い近づいてはいけないかようなイメージを多くの方に持たれ、観光面では冬シーズンを前に取り返しのつかないキャンセルが発生し白馬の観光産業にかつてない甚大な損失が生じる虞れがありました。

これは依然生じている虞れでもあり、既に生じてしまった部分もありますが、自分の身近なところだけでも、これまで観光英語の授業を一生懸命に受けて来てくれた白馬高の生徒たちや、外国人旅行者受け入れのためにインバウンドセミナーに参加してくださった宿泊業の方々をはじめ、国内外問わず白馬にお越し頂くお客様によって生活が成り立っている大勢の方達がいて、実際にスキー場エリアが通常運営しているにも関わらず、その努力が台無しになってしまったり、生計が脅かされる危険がありました。さらにはそれにより、白馬全体の適正財源が確保されず、復興への大幅な遅れが生じる懸念も。

どうにか、連日の報道が白馬の全てでないことを分かって頂くために、白馬が元気にやっていることを対外的に大きく発信したい。

グローバルなレッドカーペットイベントであるこのアワードセレモニーは、その絶好の機会になるのではないかと考えていました。

出発前、こうした最中に海外に行っていいものかどうか躊躇う私の背中を押してくれたのは、最も被害の大きかった地域のその友人・知人達でした。

自分たちは大丈夫だから、しっかりと世界に向けて白馬の素晴らしさをPRしてきてくれと。


一昨年はスキーリゾートのグローバルウィナーになり、日本で初めてのグローバルだったので、ウィンターリゾートという限られた季節のリゾートとしてではありますが、国内外に本当に大きく報道して頂き、発信することが出来ました。

昨年はマウンテンリゾートということで、通年の山岳リゾートとして世界に認めてもらうことが出来、私としては本当にこの上ない光栄なことで、受賞までの道のりも自分としては大変なものでしたが、カントリーウィナー自体は日本で初めてのことではなかったので、特に大きくは発信できませんでした。

世界の全ての場所はラグジュアリーで、どのカテゴリーのどのウィナーでも受賞自体が本当に名誉なことで、私どもには過分過ぎる評価ではありますが、今回は震災のことがあって、どうにかカントリーウィナーより上の、発信力のある日本初の何かが取れないかと心の中で願う自分がいました。


そして、



ラグジュアリー・マウンテンリゾート・コンティネントウィナー!!!

山岳リゾート・アジアNo1を受賞することが出来ました。

日本初のコンティネントウィナー、大陸一のアワードですっ☆

ご協力、ご支援頂きました皆様、本当に本当にありがとうございます。



2年前に、スキーリゾート部門で世界一を取った時も、もちろん信じられないくらい嬉しかったですが、その時はなんというか夢を見ているようで何が起きてるのか良く分からないような感覚でしたが、今回はその時よりも現実味のある色々な意味で嬉しかったですし、ずっと心に抱えていたプレッシャーも解けて安堵の気持ちが込み上げました。

この2年で参加国も倍近くに増えていて、グローバルウィナーはドバイのアトランティス・ザ・パームやバージュ・アル・アラブなど世界屈指のところが連続で受賞するようになって来ており、このアワード自体が本当に世界のツーリズム界から注目されて来ていて、タイやドバイなどが同じ大陸にある中でこの大陸一というアワードを受賞出来たのは、お客様はじめ本当に長くに渡り支えて来て下さった皆様のお陰と、白馬の雄大な自然がアジア一の山岳リゾートと認められたからに他なりません!

本当にありがとうございます。



白馬の小さな宿が、ドバイのこんなホテルと同じアワードの土俵に乗っちゃってるって訳です(笑)

今回自分のところ以外の日本のホテルの方々がアワードセレモニーに参列され、一緒にそれぞれの受賞を喜び合えたこと、本当に本当に嬉しくて、心強かったです!
「御宿 The Earth」さんは、Luxury Suite Hotel という競合の多いであろうカテゴリーでカントリーウィナーを、そして「百名伽藍」さんは、Luxury Costal Hotelでこちらも日本初のコンティネントウィナーを受賞されました!!

私どもの受賞は「Luxury Mountain Resort」ということで、ホテルというよりもリゾートそのものが、アジア1と評価されたものではないかと感じています。

間違いなく、日本は近い将来、訪日観光客2000万人を突破出来るのを確信しました☆



そして白馬は、その訪日観光客2000万人達成のための最重要地方の一つである長野県で、最も外国人旅行者が多く訪れている、日本のリゾート・インバウンド事業の先導役を担うべき場所です。

お蔭様で、懸念された海外への風評被害は、日頃お世話になっているJNTOや長野県の観光部の皆さんのお陰もあり、早い段階で正確な情報を発信したことで、殆どキャンセルはなく、今シーズンも既に海外から大勢のお客様にお越し頂いていて、昨シーズンよりも更に白馬の外国人宿泊者数は大幅に伸びそうです!

お客様さえ来てくだされば、スキー場エリアを中心に、この冬の観光も精一杯盛り上げ、その中で支援を募ったり適正な経済を循環させ、被災地域の復興を進め、支え合っていくことが出来ます。

このマウンテンリゾートアジア1のアワードは、やはり私にとっては身に余る栄誉で、申し訳ない気持ちのほうが依然大きいタイトルではありますが、運良く神様が与えてくださった機会だと感謝し、存分に活用して、これからも白馬や長野県や日本の魅力を精一杯発信していきたいと思っています!

http://mainichi.jp/area/nagano/news/m20150109ddlk20020133000c.html

ちょうど5年前にこのブログで、「50年後は、白馬全体が一つの大きなアジア最大のマウンテンリゾートとして、世界へ感動を発信する素晴らしいステージになってるんじゃないかな」と綴りました。

大勢の方々の努力のお陰で、気づけば僅か5年で白馬はここまでになりました。

今後はその名に恥じぬよう、受け入れ体制を更に充実させ、より感動を生み出すステージを作り上げていければと思います。


感謝の気持ちは尽きませんが、これまでWorld Luxury Hotel Awardsに関わるご支援・ご協力を頂きました全ての皆様に改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

そしてこれからも白馬をどうぞ宜しくお願い致します。



丸山俊郎