Voting
いよいよ始まりました、World Luxury Hotel Awards 2012の投票!!!
昨日は地元紙に取り上げて頂き、大勢の方からお祝いのご連絡を頂いて、有り難いやら恐縮やらでどれだけお礼を申し上げていいのか分かりませんが、温かいお言葉を沢山頂戴できて本当に嬉しかったです(^-^)/
有り難うございました☆
日本から当館を含む7つのホテルがノミネートされ、東京インターコンチネンタル・パークハイアット東京・第一ホテル東京・ヒルトン福岡・シェラトン札幌・ウェスティン淡路と超有名どころが肩を並べ、各国からも沢山の素晴らしいホテルがノミネートされていますっ(^-^)/
もちろん、ウチはそんなゴージャスさで他のホテルと競えるはずもありませんし、この素晴らしい山々とスキーの文化と民宿旅館発祥の歴史の良さを少しでも世界に伝えたいとの想いで参加するので、我が家らしさや白馬らしさを大切にしていければなぁと思っております☆
投票は、宿泊のお客さんはもちろん、温泉やお食事のみご利用されたことのあるお客さんも出来ますので、是非ご協力いただける方、宜しくお願いします(・∀・)
http://www.luxuryhotelawards.com/node/add/vote/203
あっ、英語ですので、もし分からないとかあればご一報くださいねっ!!!
7月末日まで投票可能ですっ☆
それ以外の方も、もし良ければ引き続きFacebookのLikeボタンのご協力を宜しくお願い致します(^O^)/
http://www.luxuryhotelawards.com/listings/hakuba-onsen-ryokan-shirouma-so-0
さて、アジア旅行記、最後の一都市は3年前にも訪れたマレーシアはクアラルンプール☆
本当は最初の旅行計画段階ではクアラルンプールに行くつもりは全くなかったのですが、この前の冬にウチにディナーに来てくださって、Sake Tastingを凄く楽しんでくれたお客さんが是非遊びにおいでというので会いに行きましたっ(・∀・)
こちらがそのお客さんのChoongさん☆
大家族を引き連れてディナーに来てくださり、その後も何度も電話して来てくれて、「Toshiいつクアラルンプールへ来るんだ?」と(笑)
白馬でお越し頂いた時にも羽振りのいい陽気な人だなぁとは思っていて、名刺を頂いてはいたのですがよく見ておらず、それなりに収入のいい仕事をなさっているのかなぁくらいに思っていたら、どうやらクアラルンプールでも結構有名な弁護士さんだったようで(ノ゚ο゚)ノ
いきなり私のお迎えに運転手付きの高級ベンツで登場してきて、突然の展開に凍りつく私(笑)
でも、Choongさんは金遣いが荒いとか金持ちぶってるとかいう感じじゃなくて、ホントにノリがいい陽気な気前のいい友達って感じで、凄く楽しいです☆
それにChoongさん、車に乗ってる間も殆ど電話してるか書類に目を通してたんで、運転手がいないと仕事になりませんし、乗り心地のいい車じゃないと大変だろうから、ある意味やむを得ないシチュエーションでもあるのかなぁと(^^;)
高級なものよりローカルなものが食べたいと言ったら、屋台の沢山並ぶ通りに連れて行ってくれて、いきなりカエルの肉を注文してくれました(^^;)
カエル苦手なんだけどなぁ。。。。。アマガエルくらいならいいですが、それより大きいのや茶色いのは勘弁(x_x;)
でも食べてみたら普通に美味しかったです(笑)
あっ、この屋台の辺りは治安が良くないので、行かれる方はスリとか気をつけてくださいねっ!
Choongさんのお家に着くと、普通にこんなベッドのあるお部屋に案内され、ここがToshiの部屋だから好きに使っていいよって( ゚ ▽ ゚ ;)
なんかゴージャス過ぎて落ち着かない(^^;)
3F建てで、3Fフロアが来客用に客室が3つほどあって、全てこんな感じのベッドや、豪華なシャワールームとトイレが付いてて。。。
こちらは別の客室!
他にも図書室なんかもあって、何がなんだか(笑)
洗濯物はありますかとか言って、メイドさんが来てくれたり。。。
いいんでしょうか、こんなエンパイアホテル並みに贅沢なお家に私なんかが泊まらせてもらっちゃって(^^;)
2Fエリアは、キッチンスペースに大きなテーブルがあるのですが、それ以外にもこんな感じで広いフロアに大人数でパーティー出来るような綺麗なテーブルがあって、壁からお水が流れていたり、置物の一つ一つも凄く素敵☆
冬に一緒にディナーにも来たChoongさんの奥さんがカエルが好きだとかで、色んなとこにカエルの置物がありました。。。。。。。昨日食べちゃいましたけど(^^;)
プールは比較的こじんまりしていたんで若干安心しましたが、東京の高級住宅街や敷地の広い郊外ならともかく、クアラルンプールの街中の一軒家でこんな凄いと何だか随分特別な感じがします!
私が一番いいなぁと思ったのは、2Fエリアから玄関口へ外から降りれる出口が、カンヌキがついた重厚な木製の門扉になってたこと☆
すごく雰囲気と品格があって素敵でした(・∀・)
この日は、Choongさんはお仕事だったのですが、朝食後「法廷にいくよ!」と言われて、一緒にベンツに乗り込む私( ̄□ ̄;)
奥さんも花束を持って一緒に乗り込み、法廷へ到着っ!
なぜ花束!?
Choongさんは黒のスーツに弁護士マントをまとって、いつもと全然違う仕事人の顔で、めっちゃオーラ出ててカッコ良くて驚きました(ノ゚ο゚)ノ
で、この日は新規に弁護士になる若者たちの認定式みたいな日だったようで、Choongさんの弟さんの息子さんが、そのうちの一人で、その式の様子を法廷で拝見させて頂きました☆
日本でも裁判所にすら行ったことがなかった私は、初めてだらけの展開で終止キョトンとした状態(笑)
Choongさんの息子さんも弁護士に一昨年なり、Choongさんの弟さんも弁護士で、この日がその息子さんの認定式!
弁護士ファミリーです(ノ゚ο゚)ノ
白馬に一緒に連れてきたChoongさんの娘さんは、超カワイイんですが、メルボルンでお医者さんをやってるというし、なんだかもう私とは全然次元の違う世界で生きてる人たちのようで、半分くらい状況が飲み込めていない私(笑)
話は変わりますが、Choongさんの奥さんとも娘さんとも白馬でお会いする以前に、メールのやり取りをしていたのが、つい最近になってお互い分かったんです!
去年の今頃、宿泊の問い合わせを双方からそれぞれ頂いていて(ノ゚ο゚)ノ
その時は結局お部屋のスペースとかの関係で、宿泊は奥さん夫婦も娘さんカップルもそれぞれ別のホテルとペンションにされたんですが、白馬へ実際に来て夕食をとろうと家族と親戚で街を歩いていて、たまたま入ったのがウチだったという嬉しい偶然☆
奥さんと娘さんは、別々で宿泊施設を探していて、双方がウチにメールで問い合わせしていたことを知らなかったというし(笑)
法廷では、私には凄く聞き取りづらいマレー英語みたいな感じの言葉が飛び交っていて、何を言ってるか分からないことも多かったですが、セレモニーは非常に厳かで興味深いもので、凄く貴重な経験をさせて頂きました(^-^)/
こちらは法廷から見た、クアラルンプールで一番大きなモスク☆
この国もイスラム教徒が多く、朝からお祈りが始まることを知らせるアザーンが鳴り響いたりしていて、私としてはとても新鮮でした(・∀・)
Choongさんと奥さんは、そのままもうしばらくセレモニーに参加しなくてはいけなかったのですが、Choongさんが「あとは同じようなのが続くだけだから、Toshiはどこか好きなとこに遊びに行っておいで!」というので、事前に行きたいと思って行き方を調べておいたバトゥ洞窟へ行こうとしたら、法廷の前にドライバーさんがベンツで待っていてくれて(^^;)
私一人のために専属で市内観光のドライバーをしてくださいました。。。。。何のためにネットでバトゥ洞窟へのアクセスをあんなに一生懸命調べたんでしょう私(笑)
こちらがBatu Cave!!
でっかい仏像。。。ではなく、ヒンドゥー教の聖地だから神像なのかな!?
でも、シヴァ神とは違いますよね、なんなんだろ?
調べてみたら、Lord Muruganという神様らしいです。初めて聞いたな(・∀・)
とにかくデカくて立派でした(笑)
この急な階段を登っていくと、洞窟があります☆
サルが沢山いました(・∀・)
今回の旅、猿に沢山会うなぁ。。。。。あぁ、ヒンドぅー教では確か神様でしたね、お猿さん。
ラーマヤーナで活躍したハヌマーンでしたかね、バリで見たケチャダンスにも出てきたなぁ、そう言えば☆
高校時代に世界史で興味深いこと沢山学んだのに、受験のための勉強と思っていたんで、うっすらとしか頭に残っていません(笑)
洞窟は大きく開けていて、中に小さな寺院がいくつか(・∀・)
インド系の信者の方が沢山来ていて、皆さん裸足で巡礼をされていました☆
この中の一角で、またも死んだ爺ちゃんの気配を感じる瞬間があって不思議な気持になりました。。。私は霊感とかは全然ないんで危ない霊とかではないと思うんですが、なぜにヒンドゥー教の聖地で仏になった爺ちゃんの気配をっ(^^;)
でも、なんか心地の良い懐かしい雰囲気のある場所だったなo(^-^)o
こちらは、もう一つあるダークCave!
この先は真っ暗で、懐中電灯を持って行くツアーがあります☆
なんか凄い変な臭いのする洞窟(・_・;)
でもせっかくなんでツアーに参加してみました(^-^)/
始まって間もなく、ガイドのお姉さんの説明で、この臭いの元が蝙蝠の糞だということが分かり。。。σ(^_^;)
真っ暗ですが、明かりで周囲を照らすと色んなものが見えて来ます!
「下にはゴキブリがいて、上には珍しい虫が見れますよ☆」と爽やかに説明するガイドのお姉さん。。。(゚_゚i)
上にライトを当てて、ゲジゲジムカデみたいなのかすぐ頭上にいるのを知って、悲鳴をあげるお客さん達。。。。。。虫とか苦手な人にはお勧め出来ないツアーです(笑)
「先週は蛇を2匹も見れたのに、今日は蜘蛛しかこのエリアにいないですねぇ。。」と残念そうに言うガイドのお姉さん。。。(^_^;)
ホッと胸を撫で下ろす私(笑)
生物はちょっとグロいのもいますが、洞窟はすごく長い年月を経た素晴らしい造形で、鍾乳洞みたいになってる部分や、昔海だった場所の断層があったりと、かなり立派なもので、これが都市近郊にあるのは驚きでしたっ(^-^)/
その後は、クアラルンプールで一件アポイントを取っていたエージェントさんにお会いするため、Bukid Bingtangという所にドライバーさんに連れて行って貰いました!
あとは自分で戻れるからと言ったのですが、ミーティングが終わるまで近くで待っていてくれるとドライバーさんが言うのです(ノ゚ο゚)ノ
なんか慣れないなぁ、こういうの。。。(^^;)
ミーティング後、3年前にも散策したベトロナスツインタワーの周りや新しく出来た水族館を少し見て、Choongさんのオフィスにお邪魔させて頂きましたっ!!
めっちゃ綺麗な事務所っ(ノ゚ο゚)ノ
一緒に働いてる弁護士さん達をご紹介してくれたり、Choongさんが掲載されている雑誌やニュース記事を目の当たりにしたりして、またまた凍りつく私。。。。。クアラルンプールの暑さも吹っ飛びました(笑)
そして、この日の夜は、Choongさんの弟さんの息子さんが弁護士に無事就任したお祝いのディナーに同席させて頂き(^O^)/
って、右も左も弁護士だらけなんですけど(^^;)
私なにも悪いことしていませんが、粗相をしないようにとかなり緊張しました(笑)
でもホントに、家族も親戚の皆さんもお友達も皆ハッピーで陽気な方たちばかりで、凄く幸せな時間だったなぁ☆
明くる日は、私は早朝の便で出発しなければいけなかったのですが、Choongさんが5時には起きていて、私を見送ってくれて泣きそうになりました(TT)
旅の予定に当初入れてなかったクアラルンプールでしたが、Choongさんファミリーの温かさに触れて最高の滞在になり、離れるのが凄く辛くて。。。
えーん、またすぐ来たいな(ノ_・。)
と、思っていたら、先日楽しみなNewsがっ!!
World Luxury Hotel Awardsの受賞Ceremonyが毎年開催されるのですが、今年はその会場がクアラルンプールに決定しましたっ(^O^)/
昨年はクロアチアだったりしたので、今年はどこになるのかなぁと思っていて、遠い国だったらせっかく受賞出来てもセレモニーパーティーには行けないかなぁと思っていたのですが、先日今年の会場がクアラルンプールなのが決定し☆
わーい、またChoongさんファミリーに会えるかもっ(^-^)/
もちろん、パーティーに出たいがために受賞したいって訳ではないですが、セレモニー会場には各国の業界関係者が沢山集まりますので、そこで白馬の魅力を伝えられれば素晴らしいなぁとo(^-^)o
今の段階でも本当に身に余る光栄ではありますが、可能ならばファイナリストになってセレモニーに出席し、世界に魅力発信できれば最高だなと思います☆
短期間のアジア巡りは、たくさん人々の温かさに触れ、色んな意味での贅沢さの価値観を知った私の人生で大きな思い出に残る旅の一つとなりましたp(^-^)q
Hi everyone!!
Voting has now begun in the 2012 World Luxury Hotel Awards! Anyone who has visited our Ryokan is eligible to vote. This includes not only our overnight guests, but anyone who has used our Onsen facilities or enjoyed a meal or drink at SHIROUMA-SO.
While I'm still a little hesitant about SHIROUMA-SO being labeled a ‘luxury’ hotel, we've entered the awards in the spirit of showcasing Hakuba to the rest of the world! Hakuba Onsen Ryokan SHIROUMA-SO has been nominated in three specific categories which focus on Hakuba's magnificent outdoors and ski resorts, as well as the town's rich ryokan history – ‘Luxury Historical Hotel’, ‘Luxury Ski Resort’ and ‘Luxury Mountain Resort’.
Voting closes on July 31st.
The official vote page can be accessed by following the link below. To vote, please select ‘2012 Hotel Awards’ and enter your name, your company, e-mail and any comments and so on. We’ve been assured that the site is safe and voters will not receive any e-mail notifications from the Awards. Please feel free to enter in a secondary email address if you have any concerns regarding this.
Our warmest thanks for assisting us with the vote! I greatly appreciate it.
http://www.luxuryhotelawards.com/node/add/vote/203
昨日は地元紙に取り上げて頂き、大勢の方からお祝いのご連絡を頂いて、有り難いやら恐縮やらでどれだけお礼を申し上げていいのか分かりませんが、温かいお言葉を沢山頂戴できて本当に嬉しかったです(^-^)/
有り難うございました☆
日本から当館を含む7つのホテルがノミネートされ、東京インターコンチネンタル・パークハイアット東京・第一ホテル東京・ヒルトン福岡・シェラトン札幌・ウェスティン淡路と超有名どころが肩を並べ、各国からも沢山の素晴らしいホテルがノミネートされていますっ(^-^)/
もちろん、ウチはそんなゴージャスさで他のホテルと競えるはずもありませんし、この素晴らしい山々とスキーの文化と民宿旅館発祥の歴史の良さを少しでも世界に伝えたいとの想いで参加するので、我が家らしさや白馬らしさを大切にしていければなぁと思っております☆
投票は、宿泊のお客さんはもちろん、温泉やお食事のみご利用されたことのあるお客さんも出来ますので、是非ご協力いただける方、宜しくお願いします(・∀・)
http://www.luxuryhotelawards.com/node/add/vote/203
あっ、英語ですので、もし分からないとかあればご一報くださいねっ!!!
7月末日まで投票可能ですっ☆
それ以外の方も、もし良ければ引き続きFacebookのLikeボタンのご協力を宜しくお願い致します(^O^)/
http://www.luxuryhotelawards.com/listings/hakuba-onsen-ryokan-shirouma-so-0
さて、アジア旅行記、最後の一都市は3年前にも訪れたマレーシアはクアラルンプール☆
本当は最初の旅行計画段階ではクアラルンプールに行くつもりは全くなかったのですが、この前の冬にウチにディナーに来てくださって、Sake Tastingを凄く楽しんでくれたお客さんが是非遊びにおいでというので会いに行きましたっ(・∀・)
こちらがそのお客さんのChoongさん☆
大家族を引き連れてディナーに来てくださり、その後も何度も電話して来てくれて、「Toshiいつクアラルンプールへ来るんだ?」と(笑)
白馬でお越し頂いた時にも羽振りのいい陽気な人だなぁとは思っていて、名刺を頂いてはいたのですがよく見ておらず、それなりに収入のいい仕事をなさっているのかなぁくらいに思っていたら、どうやらクアラルンプールでも結構有名な弁護士さんだったようで(ノ゚ο゚)ノ
いきなり私のお迎えに運転手付きの高級ベンツで登場してきて、突然の展開に凍りつく私(笑)
でも、Choongさんは金遣いが荒いとか金持ちぶってるとかいう感じじゃなくて、ホントにノリがいい陽気な気前のいい友達って感じで、凄く楽しいです☆
それにChoongさん、車に乗ってる間も殆ど電話してるか書類に目を通してたんで、運転手がいないと仕事になりませんし、乗り心地のいい車じゃないと大変だろうから、ある意味やむを得ないシチュエーションでもあるのかなぁと(^^;)
高級なものよりローカルなものが食べたいと言ったら、屋台の沢山並ぶ通りに連れて行ってくれて、いきなりカエルの肉を注文してくれました(^^;)
カエル苦手なんだけどなぁ。。。。。アマガエルくらいならいいですが、それより大きいのや茶色いのは勘弁(x_x;)
でも食べてみたら普通に美味しかったです(笑)
あっ、この屋台の辺りは治安が良くないので、行かれる方はスリとか気をつけてくださいねっ!
Choongさんのお家に着くと、普通にこんなベッドのあるお部屋に案内され、ここがToshiの部屋だから好きに使っていいよって( ゚ ▽ ゚ ;)
なんかゴージャス過ぎて落ち着かない(^^;)
3F建てで、3Fフロアが来客用に客室が3つほどあって、全てこんな感じのベッドや、豪華なシャワールームとトイレが付いてて。。。
こちらは別の客室!
他にも図書室なんかもあって、何がなんだか(笑)
洗濯物はありますかとか言って、メイドさんが来てくれたり。。。
いいんでしょうか、こんなエンパイアホテル並みに贅沢なお家に私なんかが泊まらせてもらっちゃって(^^;)
2Fエリアは、キッチンスペースに大きなテーブルがあるのですが、それ以外にもこんな感じで広いフロアに大人数でパーティー出来るような綺麗なテーブルがあって、壁からお水が流れていたり、置物の一つ一つも凄く素敵☆
冬に一緒にディナーにも来たChoongさんの奥さんがカエルが好きだとかで、色んなとこにカエルの置物がありました。。。。。。。昨日食べちゃいましたけど(^^;)
プールは比較的こじんまりしていたんで若干安心しましたが、東京の高級住宅街や敷地の広い郊外ならともかく、クアラルンプールの街中の一軒家でこんな凄いと何だか随分特別な感じがします!
私が一番いいなぁと思ったのは、2Fエリアから玄関口へ外から降りれる出口が、カンヌキがついた重厚な木製の門扉になってたこと☆
すごく雰囲気と品格があって素敵でした(・∀・)
この日は、Choongさんはお仕事だったのですが、朝食後「法廷にいくよ!」と言われて、一緒にベンツに乗り込む私( ̄□ ̄;)
奥さんも花束を持って一緒に乗り込み、法廷へ到着っ!
なぜ花束!?
Choongさんは黒のスーツに弁護士マントをまとって、いつもと全然違う仕事人の顔で、めっちゃオーラ出ててカッコ良くて驚きました(ノ゚ο゚)ノ
で、この日は新規に弁護士になる若者たちの認定式みたいな日だったようで、Choongさんの弟さんの息子さんが、そのうちの一人で、その式の様子を法廷で拝見させて頂きました☆
日本でも裁判所にすら行ったことがなかった私は、初めてだらけの展開で終止キョトンとした状態(笑)
Choongさんの息子さんも弁護士に一昨年なり、Choongさんの弟さんも弁護士で、この日がその息子さんの認定式!
弁護士ファミリーです(ノ゚ο゚)ノ
白馬に一緒に連れてきたChoongさんの娘さんは、超カワイイんですが、メルボルンでお医者さんをやってるというし、なんだかもう私とは全然次元の違う世界で生きてる人たちのようで、半分くらい状況が飲み込めていない私(笑)
話は変わりますが、Choongさんの奥さんとも娘さんとも白馬でお会いする以前に、メールのやり取りをしていたのが、つい最近になってお互い分かったんです!
去年の今頃、宿泊の問い合わせを双方からそれぞれ頂いていて(ノ゚ο゚)ノ
その時は結局お部屋のスペースとかの関係で、宿泊は奥さん夫婦も娘さんカップルもそれぞれ別のホテルとペンションにされたんですが、白馬へ実際に来て夕食をとろうと家族と親戚で街を歩いていて、たまたま入ったのがウチだったという嬉しい偶然☆
奥さんと娘さんは、別々で宿泊施設を探していて、双方がウチにメールで問い合わせしていたことを知らなかったというし(笑)
法廷では、私には凄く聞き取りづらいマレー英語みたいな感じの言葉が飛び交っていて、何を言ってるか分からないことも多かったですが、セレモニーは非常に厳かで興味深いもので、凄く貴重な経験をさせて頂きました(^-^)/
こちらは法廷から見た、クアラルンプールで一番大きなモスク☆
この国もイスラム教徒が多く、朝からお祈りが始まることを知らせるアザーンが鳴り響いたりしていて、私としてはとても新鮮でした(・∀・)
Choongさんと奥さんは、そのままもうしばらくセレモニーに参加しなくてはいけなかったのですが、Choongさんが「あとは同じようなのが続くだけだから、Toshiはどこか好きなとこに遊びに行っておいで!」というので、事前に行きたいと思って行き方を調べておいたバトゥ洞窟へ行こうとしたら、法廷の前にドライバーさんがベンツで待っていてくれて(^^;)
私一人のために専属で市内観光のドライバーをしてくださいました。。。。。何のためにネットでバトゥ洞窟へのアクセスをあんなに一生懸命調べたんでしょう私(笑)
こちらがBatu Cave!!
でっかい仏像。。。ではなく、ヒンドゥー教の聖地だから神像なのかな!?
でも、シヴァ神とは違いますよね、なんなんだろ?
調べてみたら、Lord Muruganという神様らしいです。初めて聞いたな(・∀・)
とにかくデカくて立派でした(笑)
この急な階段を登っていくと、洞窟があります☆
サルが沢山いました(・∀・)
今回の旅、猿に沢山会うなぁ。。。。。あぁ、ヒンドぅー教では確か神様でしたね、お猿さん。
ラーマヤーナで活躍したハヌマーンでしたかね、バリで見たケチャダンスにも出てきたなぁ、そう言えば☆
高校時代に世界史で興味深いこと沢山学んだのに、受験のための勉強と思っていたんで、うっすらとしか頭に残っていません(笑)
洞窟は大きく開けていて、中に小さな寺院がいくつか(・∀・)
インド系の信者の方が沢山来ていて、皆さん裸足で巡礼をされていました☆
この中の一角で、またも死んだ爺ちゃんの気配を感じる瞬間があって不思議な気持になりました。。。私は霊感とかは全然ないんで危ない霊とかではないと思うんですが、なぜにヒンドゥー教の聖地で仏になった爺ちゃんの気配をっ(^^;)
でも、なんか心地の良い懐かしい雰囲気のある場所だったなo(^-^)o
こちらは、もう一つあるダークCave!
この先は真っ暗で、懐中電灯を持って行くツアーがあります☆
なんか凄い変な臭いのする洞窟(・_・;)
でもせっかくなんでツアーに参加してみました(^-^)/
始まって間もなく、ガイドのお姉さんの説明で、この臭いの元が蝙蝠の糞だということが分かり。。。σ(^_^;)
真っ暗ですが、明かりで周囲を照らすと色んなものが見えて来ます!
「下にはゴキブリがいて、上には珍しい虫が見れますよ☆」と爽やかに説明するガイドのお姉さん。。。(゚_゚i)
上にライトを当てて、ゲジゲジムカデみたいなのかすぐ頭上にいるのを知って、悲鳴をあげるお客さん達。。。。。。虫とか苦手な人にはお勧め出来ないツアーです(笑)
「先週は蛇を2匹も見れたのに、今日は蜘蛛しかこのエリアにいないですねぇ。。」と残念そうに言うガイドのお姉さん。。。(^_^;)
ホッと胸を撫で下ろす私(笑)
生物はちょっとグロいのもいますが、洞窟はすごく長い年月を経た素晴らしい造形で、鍾乳洞みたいになってる部分や、昔海だった場所の断層があったりと、かなり立派なもので、これが都市近郊にあるのは驚きでしたっ(^-^)/
その後は、クアラルンプールで一件アポイントを取っていたエージェントさんにお会いするため、Bukid Bingtangという所にドライバーさんに連れて行って貰いました!
あとは自分で戻れるからと言ったのですが、ミーティングが終わるまで近くで待っていてくれるとドライバーさんが言うのです(ノ゚ο゚)ノ
なんか慣れないなぁ、こういうの。。。(^^;)
ミーティング後、3年前にも散策したベトロナスツインタワーの周りや新しく出来た水族館を少し見て、Choongさんのオフィスにお邪魔させて頂きましたっ!!
めっちゃ綺麗な事務所っ(ノ゚ο゚)ノ
一緒に働いてる弁護士さん達をご紹介してくれたり、Choongさんが掲載されている雑誌やニュース記事を目の当たりにしたりして、またまた凍りつく私。。。。。クアラルンプールの暑さも吹っ飛びました(笑)
そして、この日の夜は、Choongさんの弟さんの息子さんが弁護士に無事就任したお祝いのディナーに同席させて頂き(^O^)/
って、右も左も弁護士だらけなんですけど(^^;)
私なにも悪いことしていませんが、粗相をしないようにとかなり緊張しました(笑)
でもホントに、家族も親戚の皆さんもお友達も皆ハッピーで陽気な方たちばかりで、凄く幸せな時間だったなぁ☆
明くる日は、私は早朝の便で出発しなければいけなかったのですが、Choongさんが5時には起きていて、私を見送ってくれて泣きそうになりました(TT)
旅の予定に当初入れてなかったクアラルンプールでしたが、Choongさんファミリーの温かさに触れて最高の滞在になり、離れるのが凄く辛くて。。。
えーん、またすぐ来たいな(ノ_・。)
と、思っていたら、先日楽しみなNewsがっ!!
World Luxury Hotel Awardsの受賞Ceremonyが毎年開催されるのですが、今年はその会場がクアラルンプールに決定しましたっ(^O^)/
昨年はクロアチアだったりしたので、今年はどこになるのかなぁと思っていて、遠い国だったらせっかく受賞出来てもセレモニーパーティーには行けないかなぁと思っていたのですが、先日今年の会場がクアラルンプールなのが決定し☆
わーい、またChoongさんファミリーに会えるかもっ(^-^)/
もちろん、パーティーに出たいがために受賞したいって訳ではないですが、セレモニー会場には各国の業界関係者が沢山集まりますので、そこで白馬の魅力を伝えられれば素晴らしいなぁとo(^-^)o
今の段階でも本当に身に余る光栄ではありますが、可能ならばファイナリストになってセレモニーに出席し、世界に魅力発信できれば最高だなと思います☆
短期間のアジア巡りは、たくさん人々の温かさに触れ、色んな意味での贅沢さの価値観を知った私の人生で大きな思い出に残る旅の一つとなりましたp(^-^)q
Hi everyone!!
Voting has now begun in the 2012 World Luxury Hotel Awards! Anyone who has visited our Ryokan is eligible to vote. This includes not only our overnight guests, but anyone who has used our Onsen facilities or enjoyed a meal or drink at SHIROUMA-SO.
While I'm still a little hesitant about SHIROUMA-SO being labeled a ‘luxury’ hotel, we've entered the awards in the spirit of showcasing Hakuba to the rest of the world! Hakuba Onsen Ryokan SHIROUMA-SO has been nominated in three specific categories which focus on Hakuba's magnificent outdoors and ski resorts, as well as the town's rich ryokan history – ‘Luxury Historical Hotel’, ‘Luxury Ski Resort’ and ‘Luxury Mountain Resort’.
Voting closes on July 31st.
The official vote page can be accessed by following the link below. To vote, please select ‘2012 Hotel Awards’ and enter your name, your company, e-mail and any comments and so on. We’ve been assured that the site is safe and voters will not receive any e-mail notifications from the Awards. Please feel free to enter in a secondary email address if you have any concerns regarding this.
Our warmest thanks for assisting us with the vote! I greatly appreciate it.
http://www.luxuryhotelawards.com/node/add/vote/203
Luxury
今回の旅の入口は、マレーシア連邦管轄領ラブアン島☆
日本軍占領の歴史のある島であることやリゾート地としても知られていますが、tax havenとして、香港・シンガポールに続きマレーシアが力を入れている地としても、近ごろ注目を集めている場所(・∀・)
コタキナバルから、飛行機ですぐのこの島まで初日のうちに渡り、遅い時間にホテルにチェックインしてすぐに、この旅最初の素敵な出会いがありました!!
私が泊まったホテル「Manikar Beach resort」のレセプションスタッフのDesmond(・∀・)
この島では近場に4つの沈没船があり、Wreck Divingが出来るので、それをやってみたいと思い、ウェブサイトで調べたりマレーシアの友達に聞いたりしたのですが、殆どその情報が分からず、泊まる場所を探すついでに、島にあるいくつかのホテルに問い合わせてみました!
ところが、やはりメジャーでないのか、分からないという返信すら返って来ないとこばかりだったのですが、このマニカビーチリゾートだけは、すぐに返信が来たのですっ☆
その返信をくれたのが、このデズモンド(^-^)/
数少ないツアーを催行する中から、私の行ってみたい2つの沈没船に行けて、1人参加でもそこまで高くならないのを見つけてくれて、何度も詳細なメールをくれ、ホテルの予約と共にダイビングの予約もしてくれました!
おまけにこの日も香港の乗換えの間にメールを開いたときに、「明日はストームが来るみたいで天気が悪くなるようだけど、それでもダイビングに行きますか?」とメッセージが入っていて(ノ゚ο゚)ノ
なんて親切なんだろう!
日本だとこのくらいのホスピタリティはあっても不思議じゃないですが、海外だとなんか凄く特別に感じます☆
ホテルに着いたときに、フロントに仕事あがりのデズモンドが私服でいて、わざわざ私の到着を待ってくれていたのも感動でした(ノ゚ο゚)ノ
私は勝手に40歳くらいのスタッフがメールの返信をしてくれてるイメージでいたので、随分と若くて、小奇麗というか今風な洋服を着た日本人みたいな若者が出てきてビックリ(笑)
お部屋は一人で泊まるには贅沢すぎるほど広く、値段がお手頃なのに凄く綺麗で、お庭もトロピカルで海も見えて、本当にいいホテル☆
荷物を部屋に置いて、すぐホテルのバーに行ったんですが、さすがオフショアの島だけあってお酒も凄く安い!
ちょうどデズモンドがいたので、一緒に飲んで話しをすると、なんとデズモンド、日本にはしょっちゅう行ってるとかで、白馬にも来た事があると(ノ゚ο゚)ノ
ゲレンデの写真を見て、こここの前行ったよとか言うんで、本当に驚きました!!!
さらには、私が今回の旅の目的の半分は観光局やエージェント周りだと伝えたら、コタキナバルでエージェントオフィスにも勤務しているから、パンフレット置いてくれるというではないですかっ☆
わーい、ラッキー(笑)
「ラブアンでダイビングやりたいなんて言ってきた日本人は初めてだったから、どんな人かと思ったよ!」と言われ、改めてこのダイビングがメジャーじゃないことを知る私(^^;)
『とりあえず、明日はストームとか俺は平気だと思うから、そのままキャンセルしないでね!』と、根拠のない晴れ男な自信たっぷりの私と、苦笑いのデズモンド(笑)
で、見事このお天気(笑)
ツアーは、ラブアン島で数少ない少数でも催行してくれる、こちらのJoeの経営するAbsolute air Scuba☆
www.absoluteairscuba.com
ラブアン島の周りには、Blue Water Wreck,Cement Wreck,Australian Wreck, American Wreckの4つの沈没船スポットがあると多くのサイトには書いてあるのですが、Joeいわく、このうちAmerican Wreckは既に崩れていて見れないとかっ(・・;)
で、私は4つのうち一番大きな沈没船が見れるBlue Waterとブルネイの沈没船が見れるCement Wreckを選んだのですが、ストームが来て天気が荒れるから1個にしたほうがいいとかいきなり言われ。。。
でも、参加者は私一人だったので、天気は悪くなったら考えればいいから両方とりあえずチャレンジしてみたいと伝えて、まずはBlue WaterにGo!!!
この辺りの海では、石油と天然ガスが豊富に採取できるので、タンカーなどの大型船や、採掘場も沢山(・∀・)
海自体は、今まで行ったとこほど綺麗ではない感じですが、独特の雰囲気を持ってる興味深い海域ですっ☆
ボートで1時間ほど行った何にもない海洋上でGPSみたいな携帯を頼りにいきなり海に入る、今までに味わったことのない不思議な感覚(ノ゚ο゚)ノ
目印に浮きを付けても、釣りをする人が切ったりしちゃって、場所を印すことができないんだとか!
こんな感じで、魚なんか全然いなくて、まずは沈没船に向かって、ひたすら下降(。・ε・。)
で、なんと海底のほう、こんな天気がいいのに凄く濁っていて、全然見えません()(((( ;°Д°))))
ジョーも手信号で「見えない、見えない」って。。。(--;)
昨晩の雨のせいなのかは分かりませんが、ホントに視界が悪くて、結局何も見ないまま浮上(笑)
なんだこれ、全然楽しくない(^^;)
ジョーが「ごめんToshi」とか言って、何度も謝るのですが、別にジョーのせいじゃないし、とりあえず次の沈没船行ってみようぜと言って、Cement Wreckへ移動し、船上ランチ☆
すると、Joeがなにやら紐に碇みたいなのを取り付けて海底に沈め、ボートを少しずつ移動させ。。。
『カチャンッ!!』
碇が何かに引っ掛かりました!!
そう、沈没船(ノ゚ο゚)ノ
なるほどー、こうやれば沈没船までのルートがハッキリ分かりますねっo(^-^)o
って、最初の時に何でやんなかったんだよ!!!!!
やっぱジョーのせいだっ(笑)
なんて、もし引っ掛かってロープを手繰って潜ったとしても、あの視界じゃ危なくてあれ以上下には行けなかったです(・∀・)
こちらがCement Wreckのマストの先っちょ☆
今回は次の人のために目印の浮きの設置もしておきましたっ!
ブルネイの宮殿を作るためのセメントを運んでたから、この名前になったとか(・∀・)
沈没船の回りには藻や珊瑚が生い茂るため、魚が沢山集まります!
初めてみる光景☆
他の場所には全然魚がいないのに、この周りにだけ沢山集まってるのが、魚を見れる有り難味を増加させてくれる感じ(笑)
網や階段がそのまま残っています☆
どっかに金貨の一枚くらいないものかと思いましたが、130年前に沈んだものですから、金貨って時代じゃないですね(笑)
底の方に近づくとだいぶ透明度も下がってきて、ちょっとアドベンチャー気分!!!
ジョーが水中カメラで画像を無料で撮ってくれるので、水中カメラを持っていない人にもお勧めのツアー会社です☆
Joeいわく、Toshiは日本人で最初のウチのお客さんだよと(笑)
昨年のセノーテダイビングも結構スリリングでミステリアスな部分がありましたが、ここのWreckダイビングもそんな雰囲気があります(^-^)/
普通に透明度の高いグアムとかでもWreck Diving出来るんで、わざわざここでやらなくてもいいのかも知れませんが、私的には結構楽しくて興味深いダイビングでした☆
今回、このラブアン島に寄ったのは、この島が私のこの旅で最も行きたかった国の玄関口だったから(・∀・)
それが、ブルネイ・ダルサラーム国、通称ブルネイ王国ですっ☆
香港から直行便でも行けますが、私はこのWreckダイビングがしたかったので、ラブアン島経由のルートを選んだという訳ですっ!!
ラブアンからブルネイまではフェリーで行けるので、ダイビングの後、Joeにこのフェリー乗り場まで送って貰いました(^-^)/
ブルネイの沈没船を見た後に、船でブルネイに渡るってどうなんでしょう(笑)
この時も、デズモンドがジョーに電話をして来て、ちゃんと時間に間に合うようにフェリー乗り場に私を送り届けたかと確認をしてきて、本当に感動しましたっ(ノ゚ο゚)ノ
このフェリーのチケットも、当日だと混雑して買えない可能性もあると言って、予めホテルに到着する前にデズモンドが手配してくれていてレセプションで私に渡してくれて!
本当にこのデズモンドのホスピタリティーは素晴らしかったですっ☆
本人自身、よく海外を旅行しているそうなんで、そういったツーリストが必要だと感じる痒い部分に手が届くサービスができるんでしょうねo(^-^)o
こんなスタッフがいるホテルこそ、私にとっては、まさにLuxury!!!
すごく贅沢なホテルですっ☆
ラブアンからブルネイへ向かうフェリーからの景色は、この旅で一番印象深い景色の一つです!
表現が可笑しいかも知れませんが、なんか天国へ向かう途中のような、綺麗だけどどこか寂しくでも凄く温かな光景☆
なぜかこの時、亡き祖父の姿がずーっと脳裏をよぎって、不思議な気持ちになったのを覚えていますo(^-^)o
ジイちゃんの魂、ブルネイにいるんだろうか。。。(^^;)
そのまま凄く心地よく昼寝して、気づいた頃にはブルネイはバンダルスリブガワンの船着場でした!
それはそうと、ストームとやらはどこへ行ったんでしょう(笑)
Negara Brunei Darussalam.
石油と天然ガスが豊富なこの国は、三重県ほどの広さしかありませんが、王族は世界一裕福で、医療や教育が無料なので、国民も生活に余裕があります(・∀・)
夢の国で働いていた当時、毎年この国の王族ご一行がやって来られていて、その頃からこの国へ行ってみたいという気持ちがありました!
豊かさとは何か。
それを考えるヒントがある国なのではないかという思いがあり☆
船着場までお迎えに来てくれて、この国で私をガイドしてくださったのは、ブルネイ人の麗紅さん(^-^)/
日本の普通のオバちゃんみたいな雰囲気ですが、11もの言語を操る「歩く多文化共生」のような存在であり、スマトラ沖地震、中越地震、中越沖地震の際には現地に被災者支援に入られ、日本でも須田麗子という名前でボランティア活動をされてるアクティブウーマン☆
その言語能力から、王族や法廷関係の通訳をすることもあるんだとかっ(・∀・)
国民が一人平均2台の乗用車をもっているこの国には、バスや電車などの公共機関はほとんどなく、タクシーも全国で50台もないので、ガイドの方がいないと移動するのも大変なんですっ!!
麗紅さんのお陰で、色んな場所に行けたし、歴史や文化の説明をしてくださるので、初めての国でしたが存分に満喫することが出来ましたo(^▽^)o
日本語は普通に日本人と話しているのと全く変わらないくらい堪能なので、時々麗紅さんがブルネイ人であることを忘れちゃうくらい(笑)
今回、ブルネイに来た理由のもう一つが、宿泊したこのホテル☆
もともと迎賓館だったところがホテルになったのですが、世界でも数少ない7つ星ホテルのThe Empire Hotel & Country Club Bruneiです!!!
このホテルもWorld Luxury Hotel Awards 2012にノミネートされているので、Luxuryとは何かを知るきっかけになればと、滞在することにしましたっo(^-^)o
床は全部大理石だし、色んなとこに金があしらわれてるし、本当に豪華絢爛(ノ゚ο゚)ノ
私なんかが1人で泊まっちゃっていいんでしょうか(^^;)
このラクダの置物は、世界に2つしかない貴重なものだとか!
とにかく館内どこを見渡しても右も左も煌びやか過ぎてっ☆
私が泊まったお部屋のある棟へ向かう廊下☆
宿泊客が多いという訳では決してないのですが、国が裕福で税金が無料なので、この豪華さを維持できるんですかね(^▽^;)
日本だったら、このお客さんの数では間違いなく潰れてしまうような。。。
とにかくこのホテルは、広くて広くて、色んな客室棟やスパやジムなどのスポーツセンターやゴルフクラブ、さらには映画館などもあって、移動するのにバギーを使います!
私の泊まった客室は、海の見える棟のこちらのお部屋(^-^)/
おそらく全体の部屋の中では宿泊料は安いクラスだとは思うんですが、目ん玉が飛び出るほどゴージャスですっ!!!
またもや一人でこんなに広い部屋に。。。。。(^^;)
バスルームも、私にはもったいないくらい豪華で、一人でiPadから大好きな曲を流して、こんな風にのんびり入浴タイムを贅沢に満喫したのは、生まれて初めてかもしれませんo(^-^)o
何が凄いって、こんなにゴージャスなのに、宿泊代が高くないってことです!
高くて豪華なのは当たり前だと思うんですが、お手頃な価格でこのデラックス感を味わえるのは、まさに富裕国ブルネイならではの贅沢ではないかと(・∀・)
この日は、麗紅さんに夜の市内観光に少し連れて行って頂き、ローカルなディナーをして、翌日が朝早かったので、早めに寝ました☆
去り際に麗紅さんが、「昨日までは凄い大雨だったけど、今日はお天気で良かったわねー!でも今は雨季だから、明日はまた降るんじゃなかなぁ。。。」と、お馴染みの雨予報をして来たので、『たぶん晴れますよ!明日宜しくお願いしますねーっ☆』と一言(笑)
翌朝は、6時に麗紅さんがホテルに迎えに来てくれて、こちらの水上集落の見える船着場へ送ってくれました(^-^)/
で、天気はご覧の通り☆
そろそろ晴れ男認定書頂けませんでしょうか(笑)
ここからボートに乗って、テンブロン地区へ移動します!!
麗紅さんも一緒に現地まで行ってツアーに参加すると2名分料金が掛かってしまうのですが、私が英語が話せるということで、一人で行って向こうの船着場でガイドさんが待っててくれるよう手配してくれたので、お手頃価格でテンブロン公園へのツアーに行けるようにしてくれました(・∀・)
こんな感じのジャングルの中の河を、ボートに乗って行くのですが、テンブロン地区は一度海へ出て、国境を越えてまた入るというようなルートを通る、本国と切り離された場所にある珍しい飛び地地区☆
こちらの地区は7割以上が未開のジャングルで、この川辺でも、たまにボートほどもある巨大な鰐が寝ていることもあるんだとか((((((ノ゚⊿゚)ノ
確かに、いつだかもこの辺りで巨大ニシキヘビがとかニュースでやってたなぁ。。。
テンブロンの船着場に着くと、ガイドさんが待っていてくれて、私を国立公園への玄関口の船着場のある場所まで、車で連れて行ってくれました!
途中、その昔首狩族だった部族の人たちの住む家というのが3軒ほどあり、それを説明されて某船長時代を思い出し、ほくそ笑む私(笑)
あっ、もちろん今は首狩りの風習はないから大丈夫ですよ☆
ジャングルへの入口となるこちらのトムソーヤのおウチのようなアスレチックみたいなのが沢山あるロッジで朝食!!
すぐ隣に河が流れていて、そこから出発ですが、その前に一遊び(・∀・)
わーい!
これ、写真で見るより結構高くてスリルがありますっ(^-^)/
このロッジから先は、現地の若者たちが私を案内してくれます☆
「おーい、こっちに来てごら~ん」と若者の一人が!
なになに!?
ほらー、蛇がいるよー!
うわぁホントだ、、、、こんな普通に近くの草のとこにいたら全然気づかないじゃん。。。(^_^;)
『これって、毒とかはないの?』
「毒蛇だよ、危ないから近づいちゃダメだよ!」
えええええええええええええええええ~~~~~~っ((((((ノ゚⊿゚)ノ
もう、巨大ワニとか首狩り族とか毒蛇とかホントにジャングルなんですね、ここらへんっ((>д<))
と、ここで現地の若者ガイドから衝撃発言がっ!!!!!
「一昨日の大雨と強風で、公園の展望台のキャノピーとそこへ行く橋が壊れちゃったから、今日は大きな天然プールのあるところへ行くけどいいかな?」って。
へっ?( ゚ ▽ ゚ ;)
キャノピーって、あの地上60メートルの高さからジャングルを一望できる、あのキャノピーが壊れたの!?
「うん、強風で倒れちゃった。」
。。。。。。。。。。それに登りたくて来たのに(--;)
そんな、ブルネイの一大アトラクションの一つが壊れたことを、ここまでのガイドが知らなかったり、国のニュースになってないのも驚きだけど、強風で壊れる程度の作りなのかいっ!!!!!
怖すぎるわっ(笑)
これが強風で壊れたっていうんです。。。。。
行けなかったことが不運なのか、行ったときに倒れなかったのが幸運なのかはよく分かりませんが、とにかく壊れてしまったのなら仕方ないですから、その天然プールとやらに行くしかないでしょう(笑)
あっ、ちなみに先月このキャノピーは修繕補修工事が済んだそうで、今は大丈夫なようです!
首狩り族がその昔使っていたというカヌーに乗って出発です☆
お客はまたもや私一人(笑)
のんびりでいいですねぇo(^-^)o
こんな密林の中の河を、じゃんじゃん上流に向かって登っていきます!
気持ちいい~っ(^O^)/
こちらがテンブロン国立公園への入口で、ここで名前を記帳して、本来は歩いて橋を渡って例のキャノピーへ行くのですが、今回は再びボートに戻ってさらに上流へ!
うわぁ、ホントに橋が壊れてるや。。。。。
こりゃ酷い、樹が根元から折れて倒れちゃってるし(><)
こちらの橋は、まだ直ったかどうか私は知りません(^^;)
ボートを岸に止めて、そこから少し森の中を進んだ先に、この天然プールとやらがありました。
。。。。。。。こんなの白馬にもありますけど(^^;)
若者たちが「泳いで大丈夫だよ!」と言うのですが、別に泳ぎたくないし(--;)
でもネタ作りに泳いでしまう悲しい性格の私(笑)
『こんなのつまんないんだけど。』と正直に若者に言うと、「昨日連れて来たお客さんにも凄く怒られたよ」と、正直に返答してくれました。。。。。(笑)
もう一箇所ドクターフィッシュのいるプールが別のとこにあるから、そっちへ連れて行ってくれるというので、再び移動☆
足を浸けると凄い勢いで魚たちが足を突いて来て、くすぐったいのを通り越えて、痛いくらいで悲鳴を上げそうになります(笑)
この派手なパジャマみたいな服は、ロッジでプールで泳ぐ用に貰いました(^^;)
いったい何をしにテンブロンまで行ったんでしょう、私(^^;)
予定より早くツアーが済んだので、再びバンダルスリブガワンに戻り、麗紅さんに迎えに来てもらって、ボートに乗って水上集落を見に行くことにしましたっ☆
凄いスピードなんで、波が来たりすると飛び上がって、お尻が割れるほど痛いです(笑)
こちらは、水上集落の学校!!
この水上地区だけで生活ができるほど、全てのコミュニティーが成り立つ建物が揃っています(・∀・)
ここは、近い将来世界遺産に認定されるんじゃないでしょうかね☆
こちらは、王妃のモスク(^-^)/
麗紅さんが一緒にいてくれると、ボートの交渉をしてくれたり、色々なことを説明してくださるんで、本当に有り難いです☆
水上集落を抜けると、王宮が見えて来ますっ!!!
凄い立派な宮殿っ☆
こんな凄いとこに住む王族に、あの夢の国で普通にお会いしていたのかと思うと、なんだか不思議ですっp(^-^)q
さらに進むと、こちらもジャングルな雰囲気(ノ゚ο゚)ノ
普通に、河のところどころでワニが頭を出すんで、かなりビビリますっ((((((ノ゚⊿゚)ノ
これ、ボートから落っこちたらどうなるんでしょっ(^^;)
そして、このジャングルでは、ボルネオ島にしか生息しない生物を見ることが出来ます☆
ご存知の方も多い、鼻の長いテングザル(^O^)/
暑すぎたり、雨が降ったりすると出てこないこともあるそうですが、無事に見ることが出来ました!!!
かなり間近で見ることが出来るので感動しますっ☆
つい何ヶ月か前に、TVでこのテングザルのことをやっていて、運が良くないと見ることが出来ないとか言っていましたが、このブルネイでは街の近くで簡単に見ることが出来ました(笑)
こんな風に、川辺で群れをなして食事をしているのもいるんで、ホントに沢山みることが出来ます(^-^)/
かわいいなぁ☆
水上集落ツアーの後は、マーケットに連れて行って貰いました!!
ブルネイは国は裕福ですが、別に物価が高い訳ではありません☆
いわゆる東南アジアの物価と変わらない感じなんで、国民所得は多い訳ではないようですが、医療や教育や税金が無料のため、国民が使えるお金が他の東南アジア諸国よりも多く、ゆとりのある生活をしている印象を受けました(・∀・)
ボッタクリや押し売りや犯罪もないという意味では、国民の心も豊かな国だなぁとp(^-^)q
そう思うと、天然資源が豊富でそれを国民に還元すれば、それも心の豊かさにも繋がる要素になるんだと感じました☆
屋台で弟発見(笑)
兄ちゃんと一緒に焼き鳥焼こうぜ~っ☆
マーケットのあとは、こちらの煌びやかなショッピングモールへ行きましたっ!!
外観は凄いですが、中の店舗はいわゆるアジアのショッピングモールって感じです(笑)
ちょうど王族が買い物に来ていて、エントランスに凄い高級車が並んでいて、私は買い物よりもそっちを夢中で見ていました(笑)
そして、夕暮れ後!
ブルネイに2つある王の大きなモスクのうち、まずは新モスクを☆
うわぁ!!!!
圧倒的な豪華さと重厚感(ノ゚ο゚)ノ
これは見事ですっ☆
イスラム国家のこの国の尊大さを肌で感じます(・∀・)
そしてこちらが旧モスク!!!
なんかもうCGを見てるみたい☆
記念撮影をするとこの鉄格子が入りますが、隙間からモスクだけ撮影すると。。。
おおおおおおお~~~!!!!!
水面に反射して、すごく幻想的な絵になります☆
これは素晴らしいっо(ж>▽<)y
イスラムの従順な信仰と王国社会も、この国の国民の豊かさの源になっているんだなぁとp(^-^)q
基本的にお酒の文化はありませんし、ギャンブル等もなく娯楽が少ないので、若者には少し退屈かも知れませんが、国は本当に平和そのものという感じで豊かなイメージを受けます(^人^)
この日のディナーは、麗紅さんが親戚のみんなを集めてくれて歓迎・ご馳走してくれました(^-^)/
そこで白馬の話もして、みんな雪の世界に是非行ってみたいと、パンフレットを眺めながら旅行計画を立ててくれて☆
麗紅さんも、以前旅行エージェントで働いていたそうで、色々とコネクションを紹介して頂き、いい機会になりました(^O^)/
ホントに温かい人たちだったなぁo(^-^)o
ブルネイ最終日は、前日に市内観光を消化できたため、この旅で一番のんびり出来た日でした☆
フライトまで時間があったので、昼過ぎまでエンパイアホテルを満喫!!
朝からお部屋のバスルームで海を見ながらくつろぎ入浴タイムp(^-^)q
その後は、ホテルのビーチエリアへ☆
この後ろの一番大きなプールは改装していましたが、色んなとこに小さなプールがあって、ホントに一人で遊ぶにはもったいない気分(・∀・)
ここから見るホテルの雰囲気、セブ島のシャングリラホテルと似ていて、凄く綺麗ですっ(^O^)/
あっ、お気づきの方もいるとは思いますが、この時私人生で一番太っていました(笑)
どうにか太ってるのがバレない距離での海パン写真(^^;)
ホントにこの冬は忙しすぎて、全然トレーニングする時間がなかったので、今かなり頑張って戻しています。。。
このくらい遠目なら、どうにか横っ腹がバレずに済みますかね(笑)
エンパイアホテルのビーチはラブアンよりも遥かに綺麗で、おまけに凄く静かっ☆
この時もビーチには私一人しかいなく、海を一人で独占できちゃう贅沢!!!
頭の中をカラッポにリセットして、青空を眺めながらプカプカ海に浮かんでいる時間は、本当に幸せなひとときでしたo(^-^)o
さらにこの後、ジムのあるカントリークラブエリアへ移動して、一人で綺麗な芝生のコースを眺めながらウェイトトレーニング☆
ジムのマシンが、私の働いてる六本木のジムと同じメーカーのいいのが入れてあったのも驚いたのですが、さらにそれが2年ほど前に出たばかりのニューモデル!!!
ホテルでこの設備を整えられるのは7つ星ならではですね(ノ゚ο゚)ノ
こちらもホントに贅沢な時間でしたo(^-^)o
おそらくこのエンパイアホテルは、今回のWorld Luxury Hotel Awardsでビーチリゾートとかゴルフリゾートのカテゴリーでノミネートされているんだと思いますが、まさにLuxuryなホテルだと誰もが感じると思います☆
もちろん、こんな凄いホテルとウチの旅館なんかでは比べようもないのですが、やはり思うのは、ウチがこのアワードにノミネートされたのは、煌びやかな飾り付けや高価な設備とかじゃないんだってこと!
自然の木の温もりを活かした家屋や、天然温泉、美しい山々に囲まれた環境、日本の伝統建築、親しみやすい素朴なおもてなし。
そういったものは、この7つ星のエンパイアにはもちろんない部分で、そこが世界的に見たら1つのLuxuryなんだってことを、改めてこのホテルに泊まり、この裕福な国を訪れて感じました。
ブルネイ・ダルサラーム国
そこは、現代の日本とは全く異なった豊かさを持つ、どこか懐かしい心地よい豊かさを湛えた夢の国の一つかも知れませんo(^-^)o
私の旅は、マレーシアはクアラルンプールへと続きます☆
日本軍占領の歴史のある島であることやリゾート地としても知られていますが、tax havenとして、香港・シンガポールに続きマレーシアが力を入れている地としても、近ごろ注目を集めている場所(・∀・)
コタキナバルから、飛行機ですぐのこの島まで初日のうちに渡り、遅い時間にホテルにチェックインしてすぐに、この旅最初の素敵な出会いがありました!!
私が泊まったホテル「Manikar Beach resort」のレセプションスタッフのDesmond(・∀・)
この島では近場に4つの沈没船があり、Wreck Divingが出来るので、それをやってみたいと思い、ウェブサイトで調べたりマレーシアの友達に聞いたりしたのですが、殆どその情報が分からず、泊まる場所を探すついでに、島にあるいくつかのホテルに問い合わせてみました!
ところが、やはりメジャーでないのか、分からないという返信すら返って来ないとこばかりだったのですが、このマニカビーチリゾートだけは、すぐに返信が来たのですっ☆
その返信をくれたのが、このデズモンド(^-^)/
数少ないツアーを催行する中から、私の行ってみたい2つの沈没船に行けて、1人参加でもそこまで高くならないのを見つけてくれて、何度も詳細なメールをくれ、ホテルの予約と共にダイビングの予約もしてくれました!
おまけにこの日も香港の乗換えの間にメールを開いたときに、「明日はストームが来るみたいで天気が悪くなるようだけど、それでもダイビングに行きますか?」とメッセージが入っていて(ノ゚ο゚)ノ
なんて親切なんだろう!
日本だとこのくらいのホスピタリティはあっても不思議じゃないですが、海外だとなんか凄く特別に感じます☆
ホテルに着いたときに、フロントに仕事あがりのデズモンドが私服でいて、わざわざ私の到着を待ってくれていたのも感動でした(ノ゚ο゚)ノ
私は勝手に40歳くらいのスタッフがメールの返信をしてくれてるイメージでいたので、随分と若くて、小奇麗というか今風な洋服を着た日本人みたいな若者が出てきてビックリ(笑)
お部屋は一人で泊まるには贅沢すぎるほど広く、値段がお手頃なのに凄く綺麗で、お庭もトロピカルで海も見えて、本当にいいホテル☆
荷物を部屋に置いて、すぐホテルのバーに行ったんですが、さすがオフショアの島だけあってお酒も凄く安い!
ちょうどデズモンドがいたので、一緒に飲んで話しをすると、なんとデズモンド、日本にはしょっちゅう行ってるとかで、白馬にも来た事があると(ノ゚ο゚)ノ
ゲレンデの写真を見て、こここの前行ったよとか言うんで、本当に驚きました!!!
さらには、私が今回の旅の目的の半分は観光局やエージェント周りだと伝えたら、コタキナバルでエージェントオフィスにも勤務しているから、パンフレット置いてくれるというではないですかっ☆
わーい、ラッキー(笑)
「ラブアンでダイビングやりたいなんて言ってきた日本人は初めてだったから、どんな人かと思ったよ!」と言われ、改めてこのダイビングがメジャーじゃないことを知る私(^^;)
『とりあえず、明日はストームとか俺は平気だと思うから、そのままキャンセルしないでね!』と、根拠のない晴れ男な自信たっぷりの私と、苦笑いのデズモンド(笑)
で、見事このお天気(笑)
ツアーは、ラブアン島で数少ない少数でも催行してくれる、こちらのJoeの経営するAbsolute air Scuba☆
www.absoluteairscuba.com
ラブアン島の周りには、Blue Water Wreck,Cement Wreck,Australian Wreck, American Wreckの4つの沈没船スポットがあると多くのサイトには書いてあるのですが、Joeいわく、このうちAmerican Wreckは既に崩れていて見れないとかっ(・・;)
で、私は4つのうち一番大きな沈没船が見れるBlue Waterとブルネイの沈没船が見れるCement Wreckを選んだのですが、ストームが来て天気が荒れるから1個にしたほうがいいとかいきなり言われ。。。
でも、参加者は私一人だったので、天気は悪くなったら考えればいいから両方とりあえずチャレンジしてみたいと伝えて、まずはBlue WaterにGo!!!
この辺りの海では、石油と天然ガスが豊富に採取できるので、タンカーなどの大型船や、採掘場も沢山(・∀・)
海自体は、今まで行ったとこほど綺麗ではない感じですが、独特の雰囲気を持ってる興味深い海域ですっ☆
ボートで1時間ほど行った何にもない海洋上でGPSみたいな携帯を頼りにいきなり海に入る、今までに味わったことのない不思議な感覚(ノ゚ο゚)ノ
目印に浮きを付けても、釣りをする人が切ったりしちゃって、場所を印すことができないんだとか!
こんな感じで、魚なんか全然いなくて、まずは沈没船に向かって、ひたすら下降(。・ε・。)
で、なんと海底のほう、こんな天気がいいのに凄く濁っていて、全然見えません()(((( ;°Д°))))
ジョーも手信号で「見えない、見えない」って。。。(--;)
昨晩の雨のせいなのかは分かりませんが、ホントに視界が悪くて、結局何も見ないまま浮上(笑)
なんだこれ、全然楽しくない(^^;)
ジョーが「ごめんToshi」とか言って、何度も謝るのですが、別にジョーのせいじゃないし、とりあえず次の沈没船行ってみようぜと言って、Cement Wreckへ移動し、船上ランチ☆
すると、Joeがなにやら紐に碇みたいなのを取り付けて海底に沈め、ボートを少しずつ移動させ。。。
『カチャンッ!!』
碇が何かに引っ掛かりました!!
そう、沈没船(ノ゚ο゚)ノ
なるほどー、こうやれば沈没船までのルートがハッキリ分かりますねっo(^-^)o
って、最初の時に何でやんなかったんだよ!!!!!
やっぱジョーのせいだっ(笑)
なんて、もし引っ掛かってロープを手繰って潜ったとしても、あの視界じゃ危なくてあれ以上下には行けなかったです(・∀・)
こちらがCement Wreckのマストの先っちょ☆
今回は次の人のために目印の浮きの設置もしておきましたっ!
ブルネイの宮殿を作るためのセメントを運んでたから、この名前になったとか(・∀・)
沈没船の回りには藻や珊瑚が生い茂るため、魚が沢山集まります!
初めてみる光景☆
他の場所には全然魚がいないのに、この周りにだけ沢山集まってるのが、魚を見れる有り難味を増加させてくれる感じ(笑)
網や階段がそのまま残っています☆
どっかに金貨の一枚くらいないものかと思いましたが、130年前に沈んだものですから、金貨って時代じゃないですね(笑)
底の方に近づくとだいぶ透明度も下がってきて、ちょっとアドベンチャー気分!!!
ジョーが水中カメラで画像を無料で撮ってくれるので、水中カメラを持っていない人にもお勧めのツアー会社です☆
Joeいわく、Toshiは日本人で最初のウチのお客さんだよと(笑)
昨年のセノーテダイビングも結構スリリングでミステリアスな部分がありましたが、ここのWreckダイビングもそんな雰囲気があります(^-^)/
普通に透明度の高いグアムとかでもWreck Diving出来るんで、わざわざここでやらなくてもいいのかも知れませんが、私的には結構楽しくて興味深いダイビングでした☆
今回、このラブアン島に寄ったのは、この島が私のこの旅で最も行きたかった国の玄関口だったから(・∀・)
それが、ブルネイ・ダルサラーム国、通称ブルネイ王国ですっ☆
香港から直行便でも行けますが、私はこのWreckダイビングがしたかったので、ラブアン島経由のルートを選んだという訳ですっ!!
ラブアンからブルネイまではフェリーで行けるので、ダイビングの後、Joeにこのフェリー乗り場まで送って貰いました(^-^)/
ブルネイの沈没船を見た後に、船でブルネイに渡るってどうなんでしょう(笑)
この時も、デズモンドがジョーに電話をして来て、ちゃんと時間に間に合うようにフェリー乗り場に私を送り届けたかと確認をしてきて、本当に感動しましたっ(ノ゚ο゚)ノ
このフェリーのチケットも、当日だと混雑して買えない可能性もあると言って、予めホテルに到着する前にデズモンドが手配してくれていてレセプションで私に渡してくれて!
本当にこのデズモンドのホスピタリティーは素晴らしかったですっ☆
本人自身、よく海外を旅行しているそうなんで、そういったツーリストが必要だと感じる痒い部分に手が届くサービスができるんでしょうねo(^-^)o
こんなスタッフがいるホテルこそ、私にとっては、まさにLuxury!!!
すごく贅沢なホテルですっ☆
ラブアンからブルネイへ向かうフェリーからの景色は、この旅で一番印象深い景色の一つです!
表現が可笑しいかも知れませんが、なんか天国へ向かう途中のような、綺麗だけどどこか寂しくでも凄く温かな光景☆
なぜかこの時、亡き祖父の姿がずーっと脳裏をよぎって、不思議な気持ちになったのを覚えていますo(^-^)o
ジイちゃんの魂、ブルネイにいるんだろうか。。。(^^;)
そのまま凄く心地よく昼寝して、気づいた頃にはブルネイはバンダルスリブガワンの船着場でした!
それはそうと、ストームとやらはどこへ行ったんでしょう(笑)
Negara Brunei Darussalam.
石油と天然ガスが豊富なこの国は、三重県ほどの広さしかありませんが、王族は世界一裕福で、医療や教育が無料なので、国民も生活に余裕があります(・∀・)
夢の国で働いていた当時、毎年この国の王族ご一行がやって来られていて、その頃からこの国へ行ってみたいという気持ちがありました!
豊かさとは何か。
それを考えるヒントがある国なのではないかという思いがあり☆
船着場までお迎えに来てくれて、この国で私をガイドしてくださったのは、ブルネイ人の麗紅さん(^-^)/
日本の普通のオバちゃんみたいな雰囲気ですが、11もの言語を操る「歩く多文化共生」のような存在であり、スマトラ沖地震、中越地震、中越沖地震の際には現地に被災者支援に入られ、日本でも須田麗子という名前でボランティア活動をされてるアクティブウーマン☆
その言語能力から、王族や法廷関係の通訳をすることもあるんだとかっ(・∀・)
国民が一人平均2台の乗用車をもっているこの国には、バスや電車などの公共機関はほとんどなく、タクシーも全国で50台もないので、ガイドの方がいないと移動するのも大変なんですっ!!
麗紅さんのお陰で、色んな場所に行けたし、歴史や文化の説明をしてくださるので、初めての国でしたが存分に満喫することが出来ましたo(^▽^)o
日本語は普通に日本人と話しているのと全く変わらないくらい堪能なので、時々麗紅さんがブルネイ人であることを忘れちゃうくらい(笑)
今回、ブルネイに来た理由のもう一つが、宿泊したこのホテル☆
もともと迎賓館だったところがホテルになったのですが、世界でも数少ない7つ星ホテルのThe Empire Hotel & Country Club Bruneiです!!!
このホテルもWorld Luxury Hotel Awards 2012にノミネートされているので、Luxuryとは何かを知るきっかけになればと、滞在することにしましたっo(^-^)o
床は全部大理石だし、色んなとこに金があしらわれてるし、本当に豪華絢爛(ノ゚ο゚)ノ
私なんかが1人で泊まっちゃっていいんでしょうか(^^;)
このラクダの置物は、世界に2つしかない貴重なものだとか!
とにかく館内どこを見渡しても右も左も煌びやか過ぎてっ☆
私が泊まったお部屋のある棟へ向かう廊下☆
宿泊客が多いという訳では決してないのですが、国が裕福で税金が無料なので、この豪華さを維持できるんですかね(^▽^;)
日本だったら、このお客さんの数では間違いなく潰れてしまうような。。。
とにかくこのホテルは、広くて広くて、色んな客室棟やスパやジムなどのスポーツセンターやゴルフクラブ、さらには映画館などもあって、移動するのにバギーを使います!
私の泊まった客室は、海の見える棟のこちらのお部屋(^-^)/
おそらく全体の部屋の中では宿泊料は安いクラスだとは思うんですが、目ん玉が飛び出るほどゴージャスですっ!!!
またもや一人でこんなに広い部屋に。。。。。(^^;)
バスルームも、私にはもったいないくらい豪華で、一人でiPadから大好きな曲を流して、こんな風にのんびり入浴タイムを贅沢に満喫したのは、生まれて初めてかもしれませんo(^-^)o
何が凄いって、こんなにゴージャスなのに、宿泊代が高くないってことです!
高くて豪華なのは当たり前だと思うんですが、お手頃な価格でこのデラックス感を味わえるのは、まさに富裕国ブルネイならではの贅沢ではないかと(・∀・)
この日は、麗紅さんに夜の市内観光に少し連れて行って頂き、ローカルなディナーをして、翌日が朝早かったので、早めに寝ました☆
去り際に麗紅さんが、「昨日までは凄い大雨だったけど、今日はお天気で良かったわねー!でも今は雨季だから、明日はまた降るんじゃなかなぁ。。。」と、お馴染みの雨予報をして来たので、『たぶん晴れますよ!明日宜しくお願いしますねーっ☆』と一言(笑)
翌朝は、6時に麗紅さんがホテルに迎えに来てくれて、こちらの水上集落の見える船着場へ送ってくれました(^-^)/
で、天気はご覧の通り☆
そろそろ晴れ男認定書頂けませんでしょうか(笑)
ここからボートに乗って、テンブロン地区へ移動します!!
麗紅さんも一緒に現地まで行ってツアーに参加すると2名分料金が掛かってしまうのですが、私が英語が話せるということで、一人で行って向こうの船着場でガイドさんが待っててくれるよう手配してくれたので、お手頃価格でテンブロン公園へのツアーに行けるようにしてくれました(・∀・)
こんな感じのジャングルの中の河を、ボートに乗って行くのですが、テンブロン地区は一度海へ出て、国境を越えてまた入るというようなルートを通る、本国と切り離された場所にある珍しい飛び地地区☆
こちらの地区は7割以上が未開のジャングルで、この川辺でも、たまにボートほどもある巨大な鰐が寝ていることもあるんだとか((((((ノ゚⊿゚)ノ
確かに、いつだかもこの辺りで巨大ニシキヘビがとかニュースでやってたなぁ。。。
テンブロンの船着場に着くと、ガイドさんが待っていてくれて、私を国立公園への玄関口の船着場のある場所まで、車で連れて行ってくれました!
途中、その昔首狩族だった部族の人たちの住む家というのが3軒ほどあり、それを説明されて某船長時代を思い出し、ほくそ笑む私(笑)
あっ、もちろん今は首狩りの風習はないから大丈夫ですよ☆
ジャングルへの入口となるこちらのトムソーヤのおウチのようなアスレチックみたいなのが沢山あるロッジで朝食!!
すぐ隣に河が流れていて、そこから出発ですが、その前に一遊び(・∀・)
わーい!
これ、写真で見るより結構高くてスリルがありますっ(^-^)/
このロッジから先は、現地の若者たちが私を案内してくれます☆
「おーい、こっちに来てごら~ん」と若者の一人が!
なになに!?
ほらー、蛇がいるよー!
うわぁホントだ、、、、こんな普通に近くの草のとこにいたら全然気づかないじゃん。。。(^_^;)
『これって、毒とかはないの?』
「毒蛇だよ、危ないから近づいちゃダメだよ!」
えええええええええええええええええ~~~~~~っ((((((ノ゚⊿゚)ノ
もう、巨大ワニとか首狩り族とか毒蛇とかホントにジャングルなんですね、ここらへんっ((>д<))
と、ここで現地の若者ガイドから衝撃発言がっ!!!!!
「一昨日の大雨と強風で、公園の展望台のキャノピーとそこへ行く橋が壊れちゃったから、今日は大きな天然プールのあるところへ行くけどいいかな?」って。
へっ?( ゚ ▽ ゚ ;)
キャノピーって、あの地上60メートルの高さからジャングルを一望できる、あのキャノピーが壊れたの!?
「うん、強風で倒れちゃった。」
。。。。。。。。。。それに登りたくて来たのに(--;)
そんな、ブルネイの一大アトラクションの一つが壊れたことを、ここまでのガイドが知らなかったり、国のニュースになってないのも驚きだけど、強風で壊れる程度の作りなのかいっ!!!!!
怖すぎるわっ(笑)
これが強風で壊れたっていうんです。。。。。
行けなかったことが不運なのか、行ったときに倒れなかったのが幸運なのかはよく分かりませんが、とにかく壊れてしまったのなら仕方ないですから、その天然プールとやらに行くしかないでしょう(笑)
あっ、ちなみに先月このキャノピーは修繕補修工事が済んだそうで、今は大丈夫なようです!
首狩り族がその昔使っていたというカヌーに乗って出発です☆
お客はまたもや私一人(笑)
のんびりでいいですねぇo(^-^)o
こんな密林の中の河を、じゃんじゃん上流に向かって登っていきます!
気持ちいい~っ(^O^)/
こちらがテンブロン国立公園への入口で、ここで名前を記帳して、本来は歩いて橋を渡って例のキャノピーへ行くのですが、今回は再びボートに戻ってさらに上流へ!
うわぁ、ホントに橋が壊れてるや。。。。。
こりゃ酷い、樹が根元から折れて倒れちゃってるし(><)
こちらの橋は、まだ直ったかどうか私は知りません(^^;)
ボートを岸に止めて、そこから少し森の中を進んだ先に、この天然プールとやらがありました。
。。。。。。。こんなの白馬にもありますけど(^^;)
若者たちが「泳いで大丈夫だよ!」と言うのですが、別に泳ぎたくないし(--;)
でもネタ作りに泳いでしまう悲しい性格の私(笑)
『こんなのつまんないんだけど。』と正直に若者に言うと、「昨日連れて来たお客さんにも凄く怒られたよ」と、正直に返答してくれました。。。。。(笑)
もう一箇所ドクターフィッシュのいるプールが別のとこにあるから、そっちへ連れて行ってくれるというので、再び移動☆
足を浸けると凄い勢いで魚たちが足を突いて来て、くすぐったいのを通り越えて、痛いくらいで悲鳴を上げそうになります(笑)
この派手なパジャマみたいな服は、ロッジでプールで泳ぐ用に貰いました(^^;)
いったい何をしにテンブロンまで行ったんでしょう、私(^^;)
予定より早くツアーが済んだので、再びバンダルスリブガワンに戻り、麗紅さんに迎えに来てもらって、ボートに乗って水上集落を見に行くことにしましたっ☆
凄いスピードなんで、波が来たりすると飛び上がって、お尻が割れるほど痛いです(笑)
こちらは、水上集落の学校!!
この水上地区だけで生活ができるほど、全てのコミュニティーが成り立つ建物が揃っています(・∀・)
ここは、近い将来世界遺産に認定されるんじゃないでしょうかね☆
こちらは、王妃のモスク(^-^)/
麗紅さんが一緒にいてくれると、ボートの交渉をしてくれたり、色々なことを説明してくださるんで、本当に有り難いです☆
水上集落を抜けると、王宮が見えて来ますっ!!!
凄い立派な宮殿っ☆
こんな凄いとこに住む王族に、あの夢の国で普通にお会いしていたのかと思うと、なんだか不思議ですっp(^-^)q
さらに進むと、こちらもジャングルな雰囲気(ノ゚ο゚)ノ
普通に、河のところどころでワニが頭を出すんで、かなりビビリますっ((((((ノ゚⊿゚)ノ
これ、ボートから落っこちたらどうなるんでしょっ(^^;)
そして、このジャングルでは、ボルネオ島にしか生息しない生物を見ることが出来ます☆
ご存知の方も多い、鼻の長いテングザル(^O^)/
暑すぎたり、雨が降ったりすると出てこないこともあるそうですが、無事に見ることが出来ました!!!
かなり間近で見ることが出来るので感動しますっ☆
つい何ヶ月か前に、TVでこのテングザルのことをやっていて、運が良くないと見ることが出来ないとか言っていましたが、このブルネイでは街の近くで簡単に見ることが出来ました(笑)
こんな風に、川辺で群れをなして食事をしているのもいるんで、ホントに沢山みることが出来ます(^-^)/
かわいいなぁ☆
水上集落ツアーの後は、マーケットに連れて行って貰いました!!
ブルネイは国は裕福ですが、別に物価が高い訳ではありません☆
いわゆる東南アジアの物価と変わらない感じなんで、国民所得は多い訳ではないようですが、医療や教育や税金が無料のため、国民が使えるお金が他の東南アジア諸国よりも多く、ゆとりのある生活をしている印象を受けました(・∀・)
ボッタクリや押し売りや犯罪もないという意味では、国民の心も豊かな国だなぁとp(^-^)q
そう思うと、天然資源が豊富でそれを国民に還元すれば、それも心の豊かさにも繋がる要素になるんだと感じました☆
屋台で弟発見(笑)
兄ちゃんと一緒に焼き鳥焼こうぜ~っ☆
マーケットのあとは、こちらの煌びやかなショッピングモールへ行きましたっ!!
外観は凄いですが、中の店舗はいわゆるアジアのショッピングモールって感じです(笑)
ちょうど王族が買い物に来ていて、エントランスに凄い高級車が並んでいて、私は買い物よりもそっちを夢中で見ていました(笑)
そして、夕暮れ後!
ブルネイに2つある王の大きなモスクのうち、まずは新モスクを☆
うわぁ!!!!
圧倒的な豪華さと重厚感(ノ゚ο゚)ノ
これは見事ですっ☆
イスラム国家のこの国の尊大さを肌で感じます(・∀・)
そしてこちらが旧モスク!!!
なんかもうCGを見てるみたい☆
記念撮影をするとこの鉄格子が入りますが、隙間からモスクだけ撮影すると。。。
おおおおおおお~~~!!!!!
水面に反射して、すごく幻想的な絵になります☆
これは素晴らしいっо(ж>▽<)y
イスラムの従順な信仰と王国社会も、この国の国民の豊かさの源になっているんだなぁとp(^-^)q
基本的にお酒の文化はありませんし、ギャンブル等もなく娯楽が少ないので、若者には少し退屈かも知れませんが、国は本当に平和そのものという感じで豊かなイメージを受けます(^人^)
この日のディナーは、麗紅さんが親戚のみんなを集めてくれて歓迎・ご馳走してくれました(^-^)/
そこで白馬の話もして、みんな雪の世界に是非行ってみたいと、パンフレットを眺めながら旅行計画を立ててくれて☆
麗紅さんも、以前旅行エージェントで働いていたそうで、色々とコネクションを紹介して頂き、いい機会になりました(^O^)/
ホントに温かい人たちだったなぁo(^-^)o
ブルネイ最終日は、前日に市内観光を消化できたため、この旅で一番のんびり出来た日でした☆
フライトまで時間があったので、昼過ぎまでエンパイアホテルを満喫!!
朝からお部屋のバスルームで海を見ながらくつろぎ入浴タイムp(^-^)q
その後は、ホテルのビーチエリアへ☆
この後ろの一番大きなプールは改装していましたが、色んなとこに小さなプールがあって、ホントに一人で遊ぶにはもったいない気分(・∀・)
ここから見るホテルの雰囲気、セブ島のシャングリラホテルと似ていて、凄く綺麗ですっ(^O^)/
あっ、お気づきの方もいるとは思いますが、この時私人生で一番太っていました(笑)
どうにか太ってるのがバレない距離での海パン写真(^^;)
ホントにこの冬は忙しすぎて、全然トレーニングする時間がなかったので、今かなり頑張って戻しています。。。
このくらい遠目なら、どうにか横っ腹がバレずに済みますかね(笑)
エンパイアホテルのビーチはラブアンよりも遥かに綺麗で、おまけに凄く静かっ☆
この時もビーチには私一人しかいなく、海を一人で独占できちゃう贅沢!!!
頭の中をカラッポにリセットして、青空を眺めながらプカプカ海に浮かんでいる時間は、本当に幸せなひとときでしたo(^-^)o
さらにこの後、ジムのあるカントリークラブエリアへ移動して、一人で綺麗な芝生のコースを眺めながらウェイトトレーニング☆
ジムのマシンが、私の働いてる六本木のジムと同じメーカーのいいのが入れてあったのも驚いたのですが、さらにそれが2年ほど前に出たばかりのニューモデル!!!
ホテルでこの設備を整えられるのは7つ星ならではですね(ノ゚ο゚)ノ
こちらもホントに贅沢な時間でしたo(^-^)o
おそらくこのエンパイアホテルは、今回のWorld Luxury Hotel Awardsでビーチリゾートとかゴルフリゾートのカテゴリーでノミネートされているんだと思いますが、まさにLuxuryなホテルだと誰もが感じると思います☆
もちろん、こんな凄いホテルとウチの旅館なんかでは比べようもないのですが、やはり思うのは、ウチがこのアワードにノミネートされたのは、煌びやかな飾り付けや高価な設備とかじゃないんだってこと!
自然の木の温もりを活かした家屋や、天然温泉、美しい山々に囲まれた環境、日本の伝統建築、親しみやすい素朴なおもてなし。
そういったものは、この7つ星のエンパイアにはもちろんない部分で、そこが世界的に見たら1つのLuxuryなんだってことを、改めてこのホテルに泊まり、この裕福な国を訪れて感じました。
ブルネイ・ダルサラーム国
そこは、現代の日本とは全く異なった豊かさを持つ、どこか懐かしい心地よい豊かさを湛えた夢の国の一つかも知れませんo(^-^)o
私の旅は、マレーシアはクアラルンプールへと続きます☆
Hong Kong & Singapore
山と麓の美しさが際立ち、気候も穏やかな心地よい季節になりました(^-^)/
さて、遅れましたが、先月のアジア巡りを振り返ろうと思います☆
今回の旅は、白馬でのスプリングフェスティバルの翌朝に成田を離陸し、初日のうちに香港とコタキナバルを経由してマレーシアの小島に渡るという感じで、9日間で4カ国5都市を廻る、私の旅行史の中でも最も頻繁に移動する慌しいものでした(^^;)
というのも、旅のメインの目的が、冬にウチに来て下さったアジアからのお客さんに会いに行くことと、白馬のインバウンド用に出来た新しいパンフレットを配って広報をすることだったから!
順序を逆に、旅の後半から先に行ってみましょ~っ☆
最後に行った都市は、4年前にも訪れた香港(・∀・)
空港からタクシーでセントラルのホテルに移動し、荷物を置いて、すぐに向かったのは太古(Tai koo)駅!
こちらのビルには、JNTO「日本政府観光局」が入っているので、そこへご挨拶と白馬のNewパンフレットを渡しに☆
続いて向かったのは、雑踏の雰囲気漂う旺角(Mong kok)駅!!
ここのビルには、こんなに沢山の旅行エージェントが入っているので、その中から日本への旅行を斡旋しているオフィスをいくつか(^-^)/
香港はタクシーでの移動も安いですが、街中は渋滞も結構あるので、この地下鉄乗り放題のAirport Express Passが短期滞在のツーリストには凄く便利!!
地下鉄の2日券や3日券に、空港までのエクスプレス1回分の乗車分が含まれているので、とてもお得なんですっ(^O^)/
香港の街中の駅では、フライトのチェックインが出来る駅が沢山あるので、出発日には空港へ行かずとも、ここでチェックインを済ませて荷物を預け、手ぶらで街で遊んで、最後にエクスプレスに乗って空港に行って、そのまま出発ゲートへ行けるお手軽システム☆
これはホントに日本でも導入して欲しいですっ!
まぁ当分無理でしょうけど。。。
宣伝活動の後は、4年前来たときにはなかった、昨年オープンした香港で一番高いビルICC「International Commercial Centre」の100階にあるSKY100から、香港の100万ドルの夜景をp(^-^)q
4年前は、ビクトリアピークから眺めたんで、今回はこちらから☆
ちょうど日本のTV取材も来ていて、確かにここからの眺めも綺麗だなぁとは思ったのですが、この前日に見たシンガポールでの夜景が私としては衝撃的だったのもあって、4年前にビクトリアピークから眺めたときのほうが感動が大きかったかなぁと(^^;)
明くる日は、35周年に沸くOcean Parkへ行って来ました!
一緒にいるのは、今回の香港での私のガイドをしてくれたBhaktaちゃん☆
既に2回も白馬に来てウチに泊まってくれていて、この夏にも来る予定の白馬大好きっ子(^O^)/
前日は空港まで迎えに来てくれて、JNTOやエージェント周りの手配をしてくれたり、SKY100の無料券をくれたり、人気のレストランのディナーの予約をして、当時一緒に白馬に来た現地の仲間を集めてくれたりと、本当に親切に面倒を見てくれて、かなり有り難かったです(^-^)/
おまけに、ディナーもこの日のオーシャンパークのチケットも予め支払っておいてくれて、プレゼントしてくれて(ノ゚ο゚)ノ
ウチにはお客さんとして泊まって貰ってるのに、なんだか申し訳ない感じです(^^;)
最近は私は歳をとったせいか遊園地のような人工的なテーマパークに興味があまりなく、Bhaktaにオーシャンパークに行こうと言われた時は渋々ぎみだったんですが、実際行ってみたら予想外に楽しくて驚きました(笑)
最初に入った、なんかお兄さんとスクリーンの猿が会話するショーアトラクションで、いきなりお兄さんに中国語全開で話しかけられてマイクを向けられ、凍りつく私(^^;)
なんでか必ずこういうのターゲットにされます(笑)
乗り物のエリアと、動物園・水族館等のエリアがあるんですが、絶叫系で楽しかったのは、これ!!
海に飛び出しそうで結構スリリングな上に、凄くいい景色が楽しめます☆
さらに、めっちゃ乗り心地悪いガクガクした動きで、レールが壊れそうという意味でのスリルも味わえたり(笑)
もう一個ライド系で笑ったのが、これ☆
乗り物のほうは、結構どこにでもある水の流れの中を進むやつなんですが、途中数箇所で水が掛かるポイントがあり、それがなんと他のお客さんが狙い打ちして掛けてるんですっ(笑)
もうこの掛ける方の役が凄く楽しくて、見ず知らずの人にバンバン水を掛けて悲鳴を上げさせて、かなり楽しませてもらいましたヘ(゚∀゚*)ノ
ショーで楽しかったのは、この中国伝統の変面ショー☆
イルカやアザラシのショーも人気ですが、私は中国ならではの素早く仮面が変わっていくこのショーが、凄く印象的でした!!
海洋ショーや最初の写真のモンキーのステージショーも、ストーリーやBGMがハイクオリティーな某テーマパークと同じ感じに仕上がっていて、本格的なプロデュースがされていて驚きましたっ(ノ゚ο゚)ノ
すごいぞ、オーシャンパーク☆
水族館はくらげのゾーンが珍しくて楽しかったな☆
実は今回はマレーシア滞在中にも水族館に行ったので、結構水槽の生き物はお腹いっぱいだったんですが、くらげだけはキモ綺麗で見入ってしまいました(笑)
金魚のゾーンも綺麗だったなぁ!
この2匹しかいない、金の毛のゴールデンモンキーがこのパークの大きな売りの一つで、中国の森林にだけ生息する孫悟空のモデルになったキンシコウらしいんですが、なんかそんなに金色じゃないような。。。(^^;)
とにもかくにも、いつものパターンで、前日まで雨予報のオーシャンパークだったのですが、当日はお日様が照りつけて暑いくらいな感じで無事楽しめて、めでたしめでたし☆
というか、香港もシンガポールもマレーシアも、私にはちょっと湿度が高すぎて厳しいです(^^;)
街の外れのほうの緑があるようなとこはいいんですが、街中の湿度と空気が結構苦手で、珍しく旅行先で具合悪くなり掛けました。。。
シティーに戻ってからは、4年前にメジャーな観光スポットは回ったし、ショッピングなどの街遊びはオッサンの私は既に飽きてしまったので、もう少しお寺みたいな歴史的なとこはないかとBhaktaに尋ね、香港で最も有名な道教寺院の一つ黄大仙廟(Wong tai sin)に連れて行ってもらいましたo(^-^)o
綺麗なお寺です☆
独特のおみくじのやり方をBhaktaに教えてもらい挑戦!
結果は。。。
読めません(笑)
さらに、お隣の駅にある唐時代の設計技術で造られた南蓮園池にも足を運びました☆
ここ、都会の中にあるのに凄く落ち着いた雰囲気で、想像以上に敷地が広く、立派な建物がいくつもあって驚きました(ノ゚ο゚)ノ
とても美しい場所です!
夜は、以前東京オフィスにいて、2年前に香港オフィスに異動になった毎週私のレッスンに出てくれていた仲良しメンバーさんに久しぶりに会うことになり、セントラルにあるオフィスの下で待ち合わせをしました!!
が、私がもう一つある逆方向のオフィスビルと間違えてしまい、そっちで待っていたところ、全く別の仲良しメンバーさんで、つい先日まで東京オフィスで私のレッスンに毎回参加してくださっていた方にバッタリ(笑)
私も結構驚きましたが、向こうはそれ以上に「なんでここにいるの!!??」とかなりビックリのご様子!
そりゃそうですよね、私が香港に来ていること自体知らない訳ですからっ(笑)
こちらが本来会う予定だったSidney!
両親が香港人で、カナダのトロントで育ち、東京で以前働いていて、今は香港に住んでいるけど、名前はシドニー(笑)
六本木・麻布界隈が賑やかだったあの当時、一番よく飲みに行った仲良しの1人です(笑)
数年前に白馬に来て、ウチに泊まってくださったお客さんでもあります☆
相変わらずの童顔でイケメンさんですが、私とほとんど年齢の変わらないスーパーエリート社員さんで、当時いつも私は年上のくせに奢ってもらっていました(笑)
スーツを着ているとそうでもないですが、ジムでウェアを着ていたときなんか、ウェアというより体操着という感じのお子様っぷりな見た目で(笑)
先日結婚したのでお祝いにディナーをご馳走するために誘ったつもりが、「Welcome香港」的な感じで反対に奢ってもらってしまい。。。(^^;)
そう言えば、シドニーも偶然会った仲良しメンバーさんも口を揃えて言っていましたが、香港は今、家賃が物凄く高いそうです(@_@)
食べ物とかの物価は安いんですが、住む人が増えていて不動産が凄く値上がりしてるんだとか!?
この人たちが高いって言うんですからよっぽどなんですね(^^;)
この日の晩が私の一人旅の最終日だったので、SidneyとBhaktaとバイバイした後、一人蘭桂坊(Lan Kwai Fong)の街で飲み歩き、旅の思い出に耽り(^~^)
4年前にはなかった新しいバーをいくつか☆
翌朝最終日は、香港駅でチェックインを済ませ、九龍に住む夢の国時代の仲間と久しぶりに再会し、出国までの時間を過ごしました(・∀・)
香港の前に訪れた都市が、私としては初の国となるシンガポール☆
今回は4カ国のうち2つが初めて行く国だったのですが、移動距離や面積でみるとオーストラリアの半分にも満たず、ケアンズとシドニーとメルボルン・アデレードを移動したのと変わらない程度だったので、そう思うと今まで何ヶ国行ったことがあるとか若干こだわっていた自分がアホらしくなります(笑)
シンガポールは土日に滞在したので、エージェントオフィスは閉まっているところが殆どだったのですが、いくつかアポイントを取っていたエージェントさんがあったので、到着してすぐにお会いし、その後JNTOのあるオフィスビルに行ってみたら、沢山日本のエージェントが入っていたので、その中でたまたま空いているオフィスを見つけて広報してきましたo(^-^)o
実は今回の旅で、下調べを全くと言っていいほどせずに行ったのが、このシンガポールヽ(゚◇゚ )ノ
狭い国だし友達も結構いるからどうにかなるだろ的な感じで行ったのですが、意外と友達がみんな忙しくて捕まらず、その後の行き先に困る私(^^;)
シンガポールのタクシーも安いですが、さすがに行き先を決めずには乗れなかったので、とりあえずこちらもフリーパスを買って、最初に来たバスに適当に乗り込んで、なんとなく賑やかなとこで降りてみようとフラフラしてたら、何やら海やゴンドラみたいのが見えるパークのある大きなショッピングモール「Vivo」ってとこに着きました(笑)
旅も後半だったので、せっかくなんで足りないものをここで買い、唯一旅行前に現地で会うことを約束していた友人に電話をし、夕飯の待ち合わせ!
何を食べたいかと聞かれたんですが、それよりもマーライオンが見たいといったら、じゃあラッフルズプレイスに移動してと言われたんで、行ってみると有名老舗ホテル『フラトン』が目の前にあったので、そこで待つことにしました☆
そうなんです、私マーライオンの場所すら知らずにシンガポールに行ったんです(笑)
さらには、マーライオンがマーメイドとライオンの合体だからマーライオンと呼ぶことも、今回初めて知ったという(^^;)
綺麗なホテルですねー!
しばらくすると、友人が到着☆
2年前に白馬にスノボに来て、ウチに泊まったJasonです!
中学生のような見た目ですが、まもなく30歳の一流金融マン(笑)
この向こうに見える某オフィスで働いてるんですが、とてもそんな風には見えません(^^;)
メルボルン育ちのため英語もシングリッシュじゃないんで聞き取りやすく、ボンボンのくせにめちゃくちゃ素朴な雰囲気でおっとりしているナイスガイ☆
でもディナーに、この噂のマリーナ・ベイ・サンズが見えるお洒落なOPENウェスタン・レストランバーを選んで、ステーキやお酒をバンバン注文して、全部奢ってくれるあたり(^^;)
この旅の間、夕飯を自分で支払って食べたのは、よく考えると2回だけでした(笑)
しかもご馳走してくれた人たちの半分以上は年下だったような。。。(^^;)
Jasonは白馬での思い出が今でも鮮烈に残っているらしく、遅い時間に到着したのにToshiが駅まで迎えに来てくれてバーも案内してくれてホントに嬉しかっただとか、東京で有名とんこつラーメン食べたときは脂っこくて吐いちゃったけど、Toshiのお母さんの料理は凄くヘルシーで美味しかっただとか、大したことじゃないことを凄く感謝して言葉に出してくれるんで、本当に幸せな気持ちになりますo(^-^)o
この後、私がMarina Bay Sandsのカジノに行きたいと言ったら、どうやらこのカジノ、観光客用に作られたものなので、現地の人にギャンブル癖が蔓延しないようにシンガポール国籍の人からは高い入場料を徴収するため、Jasonは一緒に行けないとのことっ(ノ゚ο゚)ノ
それでもカジノの入口まで案内してくれた上に、私がセキュリティーチェックを受けて、ちゃんと中に入れるかまで心配して、ずーっとエントランスの外から見守ってくれていて、なんか泣きそうになりました(/_;)/~~
Bhaktaも出国の寸前まで電話して来て「気をつけて帰ってね!」と言ってくれたし。。。
白馬で仲良くなったお客さんは、みんな温かいなっo(^-^)o
Jasonにカジノであまり無駄遣いしないようにねと言われたので、ほんの少しだけやって辞めましたが、今までのカジノに比べて当たりづらい感じが(^^;)
明くる日は終日フリーだったので、前日にJasonにお寺とかが見たいと言ったら、それならタンジョンパガー(Tanjong Pagar)に行くといいよと言われたので行ってみました☆
最初に行ったのは、シンガポールで最も古いお寺の一つ「センウォンゴン(Seng Wong Gong)寺院」!
なんか賑やかな飾り付けがしてありました(・∀・)
一番の最古のお寺はティアン・ホッケン寺院だそうですが、新築してあるようなので、こちらが見た目には古いんだとか!?
タンジョンパガーからチャイナタウン方面に街をプラプラしてたら、日曜日なのに空いている大きめなツアー会社のオフィスがあったので、突撃訪問(笑)
日本のツアーも扱っていましたが、さすがに白馬は知らなかったようなので、パンフレット渡して念入りに説明しておきました(^O^)/
でも、どこのツアー会社のスタッフもそうだったんですが、暑い国に住んでいるので、雪の世界には本当に興味があるようで、すごく熱心に話しを聞いてくれます!
さすがの寒がりの私も、今回の蒸し暑い各国の旅の後は、ホントにカラッと涼しい白馬の気候の有り難さが分かりました(笑)
こちらは2007年に完成したばかりの「新加坡佛牙寺龍牙院」!!
凄くゴージャスな造りで鮮やかな建築が印象的でした☆
仏陀の歯を納めるために建てられたものだそうですっ(・∀・)
中も金ピカで凄く立派(ノ゚ο゚)ノ
ちょうどお坊さん達が沢山集って行事をしている最中で、大勢写真を撮ってる人達がいて賑やかでした!
なんの集いだったのかな(・∀・)
新加坡佛牙寺龍牙院のすぐ先にあるのが、このスリ・マリアマン寺院!
今回の旅では唯一訪れたヒンドゥー教の寺院です☆
久しぶりに本格的なゴープラム見たなぁ、7年前のバリ島以来だろうか(・∀・)
シンガポールには、もう一つスリ・ヴィラマカリアンマン寺院というここより少し小さめのヒンドゥー教寺院がリトル・インディアにあるんだそう(・∀・)
その後に向かったのは、セントーサ島!
ジェイソンに「シンガポールの歴史を知りたいから博物館みたいなとこに行きたいんだけど」と言ったら、「シンガポールはまだ歴史の浅い都市だけど、もし知りたければ、さっきToshiがいたVivoから、セントーサ島ってとこにモノレールが出てるから、そこへ行くと博物館みたいなのがあるよ!」と言われ、Vivoから渡りました☆
っていうか、中学生のような顔したJasonの口から「タンジョンパガー」とか「ビボ」とかいう言葉が出ると、なんか可愛くて笑えてきます(笑)
セントーサ島は、島全体がテーマリゾートのようになっていて、ユニバーサル・スタジオなんかもあるんですね!
で、やはり最近そういったパークが年齢的に厳しく、屋外の蒸し暑さが辛い私は、インフォメーションでシンガポールの歴史が分かる博物館みたいなとこはどこかと聞き、すぐにこちらのImages Of Singaporeのアトラクションに直行(笑)
Jasonが雨季だから毎日雨降ってるし傘を持ってったほうがいいよとか言ってましたが、日傘が欲しいくらいの日差しで溶けそうな私。。。(^^;)
さーて、この経済成長著しいシンガポールの歴史をちょっぴりお勉強しましょうかねっ(^-^)/
プロローグ部分はシアター系アトラクションになっていて、私のようなあまりシンガポールの歴史に詳しくない人にも分かりやすく説明してくれます(笑)
シンガポールは、4つの風が一つになる場所!!
それはつまり、中華系・マレー系・インド系・ヨーロッパ系の人種がそれぞれ交易の地としてここに集った、つまりシンガポールが貿易で繁栄してきたということ(・∀・)
事実、この国では中華系・マレー系の人に加え、本当に多くのインド系の人々が暮らしているのを目にします☆
また言語も4つほどあり、地下鉄の駅の表記なども3~4種類くらい書かれていて、独特の国だなぁと感じました!
漁村時代や数々の国の影響を受けた植民地時代。
香港の歴史と似た部分が多く感じられました。
今回の旅での一番の驚きが、このシアターの途中にありました(ノ゚ο゚)ノ
厠所[TOILET]と書かれたパネル扉が、展示エリアにあったので、ただの張りぼてか、当時のトイレ便器でも開いた中に入ってたりしてと思い空けてみると。。。。。
うぎゃーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!
マジで心臓飛び出るかと思いました((((((ノ゚⊿゚)ノ
一人でシアター入って、こんなドッキリに遭遇すると、あまりの驚きで悲鳴も出ませんっ(><)
今思い出してもチビりそうになります(T T)
この後は、セントーサ島のビーチを散策したりして一通り見て回り、BillabongのショップがあってカッコいいBack Packが売ってたので、ジムの仕事用に購入してVivoに戻りました(^-^)/
シンガポールまで来てBillabongって。。。結局いつも欲しいと思うものは、表参道にあるようなブランド品でなく実用的なスポーツ系ブランド品な私(笑)
シンガポールの人気観光スポットの一つということで、ショッピングセンターで有名なオーチャードにも一応行ってはみましたが、やはり欲しいなぁと思うものは一つもなく。。。というか東京でも買えるようなものばかりなので、わざわざ荷物増やさなくていいだろうという無粋な考え(笑)
ということで、最も私がシンガポールで気になっていたMarina Bay Sandsの屋上Sky Parkに移動っ☆
例のこのプールのある所です!!
プールのほうは宿泊者のみ利用が出来、今回はエージェント回りへのロケーションの関係もあってここには泊まらなかったため、バーのみの利用だったのですが、前日にJasonと話した時に、「えっ、マリーナベイサンズに泊まってみたかったの?」と聞かれたので『そりゃ出来れば泊まりたかったけど、ちょっと遠いし、一人でこんなお高いホテルに泊まっても。。。』と応えたら、「なんだぁ、先に言ってくれれば俺の会社の関係で○○ドルで手配できたのにぃ」って( ゚ ▽ ゚ ;)
へっ!?それって他の街中のホテルより安いんじゃぁ(笑)
そんなに安く泊まれるなら、それこそ俺がシンガポール行くって言ったときに先に教えてくれよって感じなんだけど。。。。。(--;)
次回は絶対に泊まろうと思いますっ(^-^)/
というわけで、夕方前からここのスカイパークのバーに来て、夕暮れと夜景を見ようと呑んだくれ。。。。。今回の旅は暑いとこばかりで、ほぼ毎日昼も夜もビールを飲んでいたような(笑)
凄い眺めですねっ!!!
そして夕暮れが近づき、シンガポールの空が徐々に赤く染まり。。。
この旅一番の美しい夕焼け空が広がりましたо(ж>▽<)y ☆
一緒にいるのは、このバーで働くプーケット出身のMurnieちゃん!
日本語が少し話せて、日本に興味があると言って話しかけて来てくれましたっ(・∀・)
よく私のこと日本人だって分かりましたね(笑)
シンガポールでは、なぜか地下鉄で何度も色んな人に道を尋ねられて本当に困惑しました(^^;)
マレーシアのエージェントスタッフにも、何度も「ホントに日本人なの?」とか疑われるし。。。(--;)
日没後、この夜景が広がり、シンガポール最後の夜を満喫させて貰いました!
対岸からみたマリーナベイサンズのホテルの上に船が乗っかった未来図のような景色も本当に印象的で、この都市がこの未来船に乗って、さらに発展していくんだろうなぁという、ゲームの中の世界を見ているような不思議な感覚に包まれましたo(^-^)o
都市の景色でこれほどまでに感動を覚えたのは、近年記憶がなく、近いうちにもう一度行きたい場所の一つとなりました(ノ゚ο゚)ノ
シンガポールに来る直前にこのホテルを訪れようと決めたとき、一人久しぶりに会いたいなぁと思ったこのホテルの見える場所に住む人物がいたんでメールしたのですが、この時ちょうど日本でTBSの番組取材があるとのことでシンガポールにいなくて会うことが出来ず。。。
その人物とはミスユニバースディレクターのイネス☆
彼女は現在シンガポールに住んでいるんですが、今回私のウチがWorld Luxury Hotel Awardsにノミネートされた件で、世界のアワードを知る彼女と話がしたいと思い、久しぶりに連絡を取ったんです(・∀・)
忙しい人だし久しく会ってなかったんで、覚えてないかなぁと思ったのですが、メールしてすぐに返信が来て、今回は日本に行っちゃうから会えないけど、素晴らしいアワードのノミネートに感動してるわ、おめでとう!是非頑張ってとo(^-^)o
よく考えたら、ワークメイトのクリスティーナとイネスはDVD撮影やパーソナルトレーニングでちょくちょく日本で会ってるわけですし、私のこと覚えてくれててもそんな不思議ではないんですが、かれこれ3年ほど会ってなかったんで、なんか凄く新鮮でしたっ☆
そういえばイネスとの共通の友人は、3人とも白馬に来てウチに泊まったことがありますしね(^-^)/
今回の旅では、このアワードの件もあって、SidneyやJasonのような白馬に来たことのある人で、いわゆる世間でいう「Luxury」な世界を知っているアジアの先進国の人達に会って、色々話したいという思いがありました。
Sidneyは経済が急成長している今の香港の暮らしよりも、綺麗な日本での暮らしが贅沢だったと言います。
またJasonは、食事の時に私が何度もマリーナベイサンズやJasonのオフィスを眺めて凄い凄い言ってるのを聞いて、こんなのは人工的だしすぐに飽きちゃうよ、自分は白馬の景色の方が凄く贅沢に感じるよと話していたのが印象的でした。
今回アジアの国を忙しく回って感じたのは、日本はアジアの国の中で最も衛生的で美しい国だなということ。
また、水が凄く綺麗なんだなぁというのを、他の国を見て改めて感じました。
それはアジア以外の私がよく行く国でも感じることなんですが、特に白馬のような雪解け水がそのまま山から流れてくる美しい川が側にあって、そのまま飲めるような水が当たり前にあるような環境ってのは、本当に贅沢なことなんだと感じています。
日本から、World Luxury Hotel Awardsのノミネートホテルの一つとして参加する意義を、この旅を通じて改めて理解できた気がしましたo(^-^)o
旅前半、残り2カ国のお話はまた次回っ(・∀・)
さて、遅れましたが、先月のアジア巡りを振り返ろうと思います☆
今回の旅は、白馬でのスプリングフェスティバルの翌朝に成田を離陸し、初日のうちに香港とコタキナバルを経由してマレーシアの小島に渡るという感じで、9日間で4カ国5都市を廻る、私の旅行史の中でも最も頻繁に移動する慌しいものでした(^^;)
というのも、旅のメインの目的が、冬にウチに来て下さったアジアからのお客さんに会いに行くことと、白馬のインバウンド用に出来た新しいパンフレットを配って広報をすることだったから!
順序を逆に、旅の後半から先に行ってみましょ~っ☆
最後に行った都市は、4年前にも訪れた香港(・∀・)
空港からタクシーでセントラルのホテルに移動し、荷物を置いて、すぐに向かったのは太古(Tai koo)駅!
こちらのビルには、JNTO「日本政府観光局」が入っているので、そこへご挨拶と白馬のNewパンフレットを渡しに☆
続いて向かったのは、雑踏の雰囲気漂う旺角(Mong kok)駅!!
ここのビルには、こんなに沢山の旅行エージェントが入っているので、その中から日本への旅行を斡旋しているオフィスをいくつか(^-^)/
香港はタクシーでの移動も安いですが、街中は渋滞も結構あるので、この地下鉄乗り放題のAirport Express Passが短期滞在のツーリストには凄く便利!!
地下鉄の2日券や3日券に、空港までのエクスプレス1回分の乗車分が含まれているので、とてもお得なんですっ(^O^)/
香港の街中の駅では、フライトのチェックインが出来る駅が沢山あるので、出発日には空港へ行かずとも、ここでチェックインを済ませて荷物を預け、手ぶらで街で遊んで、最後にエクスプレスに乗って空港に行って、そのまま出発ゲートへ行けるお手軽システム☆
これはホントに日本でも導入して欲しいですっ!
まぁ当分無理でしょうけど。。。
宣伝活動の後は、4年前来たときにはなかった、昨年オープンした香港で一番高いビルICC「International Commercial Centre」の100階にあるSKY100から、香港の100万ドルの夜景をp(^-^)q
4年前は、ビクトリアピークから眺めたんで、今回はこちらから☆
ちょうど日本のTV取材も来ていて、確かにここからの眺めも綺麗だなぁとは思ったのですが、この前日に見たシンガポールでの夜景が私としては衝撃的だったのもあって、4年前にビクトリアピークから眺めたときのほうが感動が大きかったかなぁと(^^;)
明くる日は、35周年に沸くOcean Parkへ行って来ました!
一緒にいるのは、今回の香港での私のガイドをしてくれたBhaktaちゃん☆
既に2回も白馬に来てウチに泊まってくれていて、この夏にも来る予定の白馬大好きっ子(^O^)/
前日は空港まで迎えに来てくれて、JNTOやエージェント周りの手配をしてくれたり、SKY100の無料券をくれたり、人気のレストランのディナーの予約をして、当時一緒に白馬に来た現地の仲間を集めてくれたりと、本当に親切に面倒を見てくれて、かなり有り難かったです(^-^)/
おまけに、ディナーもこの日のオーシャンパークのチケットも予め支払っておいてくれて、プレゼントしてくれて(ノ゚ο゚)ノ
ウチにはお客さんとして泊まって貰ってるのに、なんだか申し訳ない感じです(^^;)
最近は私は歳をとったせいか遊園地のような人工的なテーマパークに興味があまりなく、Bhaktaにオーシャンパークに行こうと言われた時は渋々ぎみだったんですが、実際行ってみたら予想外に楽しくて驚きました(笑)
最初に入った、なんかお兄さんとスクリーンの猿が会話するショーアトラクションで、いきなりお兄さんに中国語全開で話しかけられてマイクを向けられ、凍りつく私(^^;)
なんでか必ずこういうのターゲットにされます(笑)
乗り物のエリアと、動物園・水族館等のエリアがあるんですが、絶叫系で楽しかったのは、これ!!
海に飛び出しそうで結構スリリングな上に、凄くいい景色が楽しめます☆
さらに、めっちゃ乗り心地悪いガクガクした動きで、レールが壊れそうという意味でのスリルも味わえたり(笑)
もう一個ライド系で笑ったのが、これ☆
乗り物のほうは、結構どこにでもある水の流れの中を進むやつなんですが、途中数箇所で水が掛かるポイントがあり、それがなんと他のお客さんが狙い打ちして掛けてるんですっ(笑)
もうこの掛ける方の役が凄く楽しくて、見ず知らずの人にバンバン水を掛けて悲鳴を上げさせて、かなり楽しませてもらいましたヘ(゚∀゚*)ノ
ショーで楽しかったのは、この中国伝統の変面ショー☆
イルカやアザラシのショーも人気ですが、私は中国ならではの素早く仮面が変わっていくこのショーが、凄く印象的でした!!
海洋ショーや最初の写真のモンキーのステージショーも、ストーリーやBGMがハイクオリティーな某テーマパークと同じ感じに仕上がっていて、本格的なプロデュースがされていて驚きましたっ(ノ゚ο゚)ノ
すごいぞ、オーシャンパーク☆
水族館はくらげのゾーンが珍しくて楽しかったな☆
実は今回はマレーシア滞在中にも水族館に行ったので、結構水槽の生き物はお腹いっぱいだったんですが、くらげだけはキモ綺麗で見入ってしまいました(笑)
金魚のゾーンも綺麗だったなぁ!
この2匹しかいない、金の毛のゴールデンモンキーがこのパークの大きな売りの一つで、中国の森林にだけ生息する孫悟空のモデルになったキンシコウらしいんですが、なんかそんなに金色じゃないような。。。(^^;)
とにもかくにも、いつものパターンで、前日まで雨予報のオーシャンパークだったのですが、当日はお日様が照りつけて暑いくらいな感じで無事楽しめて、めでたしめでたし☆
というか、香港もシンガポールもマレーシアも、私にはちょっと湿度が高すぎて厳しいです(^^;)
街の外れのほうの緑があるようなとこはいいんですが、街中の湿度と空気が結構苦手で、珍しく旅行先で具合悪くなり掛けました。。。
シティーに戻ってからは、4年前にメジャーな観光スポットは回ったし、ショッピングなどの街遊びはオッサンの私は既に飽きてしまったので、もう少しお寺みたいな歴史的なとこはないかとBhaktaに尋ね、香港で最も有名な道教寺院の一つ黄大仙廟(Wong tai sin)に連れて行ってもらいましたo(^-^)o
綺麗なお寺です☆
独特のおみくじのやり方をBhaktaに教えてもらい挑戦!
結果は。。。
読めません(笑)
さらに、お隣の駅にある唐時代の設計技術で造られた南蓮園池にも足を運びました☆
ここ、都会の中にあるのに凄く落ち着いた雰囲気で、想像以上に敷地が広く、立派な建物がいくつもあって驚きました(ノ゚ο゚)ノ
とても美しい場所です!
夜は、以前東京オフィスにいて、2年前に香港オフィスに異動になった毎週私のレッスンに出てくれていた仲良しメンバーさんに久しぶりに会うことになり、セントラルにあるオフィスの下で待ち合わせをしました!!
が、私がもう一つある逆方向のオフィスビルと間違えてしまい、そっちで待っていたところ、全く別の仲良しメンバーさんで、つい先日まで東京オフィスで私のレッスンに毎回参加してくださっていた方にバッタリ(笑)
私も結構驚きましたが、向こうはそれ以上に「なんでここにいるの!!??」とかなりビックリのご様子!
そりゃそうですよね、私が香港に来ていること自体知らない訳ですからっ(笑)
こちらが本来会う予定だったSidney!
両親が香港人で、カナダのトロントで育ち、東京で以前働いていて、今は香港に住んでいるけど、名前はシドニー(笑)
六本木・麻布界隈が賑やかだったあの当時、一番よく飲みに行った仲良しの1人です(笑)
数年前に白馬に来て、ウチに泊まってくださったお客さんでもあります☆
相変わらずの童顔でイケメンさんですが、私とほとんど年齢の変わらないスーパーエリート社員さんで、当時いつも私は年上のくせに奢ってもらっていました(笑)
スーツを着ているとそうでもないですが、ジムでウェアを着ていたときなんか、ウェアというより体操着という感じのお子様っぷりな見た目で(笑)
先日結婚したのでお祝いにディナーをご馳走するために誘ったつもりが、「Welcome香港」的な感じで反対に奢ってもらってしまい。。。(^^;)
そう言えば、シドニーも偶然会った仲良しメンバーさんも口を揃えて言っていましたが、香港は今、家賃が物凄く高いそうです(@_@)
食べ物とかの物価は安いんですが、住む人が増えていて不動産が凄く値上がりしてるんだとか!?
この人たちが高いって言うんですからよっぽどなんですね(^^;)
この日の晩が私の一人旅の最終日だったので、SidneyとBhaktaとバイバイした後、一人蘭桂坊(Lan Kwai Fong)の街で飲み歩き、旅の思い出に耽り(^~^)
4年前にはなかった新しいバーをいくつか☆
翌朝最終日は、香港駅でチェックインを済ませ、九龍に住む夢の国時代の仲間と久しぶりに再会し、出国までの時間を過ごしました(・∀・)
香港の前に訪れた都市が、私としては初の国となるシンガポール☆
今回は4カ国のうち2つが初めて行く国だったのですが、移動距離や面積でみるとオーストラリアの半分にも満たず、ケアンズとシドニーとメルボルン・アデレードを移動したのと変わらない程度だったので、そう思うと今まで何ヶ国行ったことがあるとか若干こだわっていた自分がアホらしくなります(笑)
シンガポールは土日に滞在したので、エージェントオフィスは閉まっているところが殆どだったのですが、いくつかアポイントを取っていたエージェントさんがあったので、到着してすぐにお会いし、その後JNTOのあるオフィスビルに行ってみたら、沢山日本のエージェントが入っていたので、その中でたまたま空いているオフィスを見つけて広報してきましたo(^-^)o
実は今回の旅で、下調べを全くと言っていいほどせずに行ったのが、このシンガポールヽ(゚◇゚ )ノ
狭い国だし友達も結構いるからどうにかなるだろ的な感じで行ったのですが、意外と友達がみんな忙しくて捕まらず、その後の行き先に困る私(^^;)
シンガポールのタクシーも安いですが、さすがに行き先を決めずには乗れなかったので、とりあえずこちらもフリーパスを買って、最初に来たバスに適当に乗り込んで、なんとなく賑やかなとこで降りてみようとフラフラしてたら、何やら海やゴンドラみたいのが見えるパークのある大きなショッピングモール「Vivo」ってとこに着きました(笑)
旅も後半だったので、せっかくなんで足りないものをここで買い、唯一旅行前に現地で会うことを約束していた友人に電話をし、夕飯の待ち合わせ!
何を食べたいかと聞かれたんですが、それよりもマーライオンが見たいといったら、じゃあラッフルズプレイスに移動してと言われたんで、行ってみると有名老舗ホテル『フラトン』が目の前にあったので、そこで待つことにしました☆
そうなんです、私マーライオンの場所すら知らずにシンガポールに行ったんです(笑)
さらには、マーライオンがマーメイドとライオンの合体だからマーライオンと呼ぶことも、今回初めて知ったという(^^;)
綺麗なホテルですねー!
しばらくすると、友人が到着☆
2年前に白馬にスノボに来て、ウチに泊まったJasonです!
中学生のような見た目ですが、まもなく30歳の一流金融マン(笑)
この向こうに見える某オフィスで働いてるんですが、とてもそんな風には見えません(^^;)
メルボルン育ちのため英語もシングリッシュじゃないんで聞き取りやすく、ボンボンのくせにめちゃくちゃ素朴な雰囲気でおっとりしているナイスガイ☆
でもディナーに、この噂のマリーナ・ベイ・サンズが見えるお洒落なOPENウェスタン・レストランバーを選んで、ステーキやお酒をバンバン注文して、全部奢ってくれるあたり(^^;)
この旅の間、夕飯を自分で支払って食べたのは、よく考えると2回だけでした(笑)
しかもご馳走してくれた人たちの半分以上は年下だったような。。。(^^;)
Jasonは白馬での思い出が今でも鮮烈に残っているらしく、遅い時間に到着したのにToshiが駅まで迎えに来てくれてバーも案内してくれてホントに嬉しかっただとか、東京で有名とんこつラーメン食べたときは脂っこくて吐いちゃったけど、Toshiのお母さんの料理は凄くヘルシーで美味しかっただとか、大したことじゃないことを凄く感謝して言葉に出してくれるんで、本当に幸せな気持ちになりますo(^-^)o
この後、私がMarina Bay Sandsのカジノに行きたいと言ったら、どうやらこのカジノ、観光客用に作られたものなので、現地の人にギャンブル癖が蔓延しないようにシンガポール国籍の人からは高い入場料を徴収するため、Jasonは一緒に行けないとのことっ(ノ゚ο゚)ノ
それでもカジノの入口まで案内してくれた上に、私がセキュリティーチェックを受けて、ちゃんと中に入れるかまで心配して、ずーっとエントランスの外から見守ってくれていて、なんか泣きそうになりました(/_;)/~~
Bhaktaも出国の寸前まで電話して来て「気をつけて帰ってね!」と言ってくれたし。。。
白馬で仲良くなったお客さんは、みんな温かいなっo(^-^)o
Jasonにカジノであまり無駄遣いしないようにねと言われたので、ほんの少しだけやって辞めましたが、今までのカジノに比べて当たりづらい感じが(^^;)
明くる日は終日フリーだったので、前日にJasonにお寺とかが見たいと言ったら、それならタンジョンパガー(Tanjong Pagar)に行くといいよと言われたので行ってみました☆
最初に行ったのは、シンガポールで最も古いお寺の一つ「センウォンゴン(Seng Wong Gong)寺院」!
なんか賑やかな飾り付けがしてありました(・∀・)
一番の最古のお寺はティアン・ホッケン寺院だそうですが、新築してあるようなので、こちらが見た目には古いんだとか!?
タンジョンパガーからチャイナタウン方面に街をプラプラしてたら、日曜日なのに空いている大きめなツアー会社のオフィスがあったので、突撃訪問(笑)
日本のツアーも扱っていましたが、さすがに白馬は知らなかったようなので、パンフレット渡して念入りに説明しておきました(^O^)/
でも、どこのツアー会社のスタッフもそうだったんですが、暑い国に住んでいるので、雪の世界には本当に興味があるようで、すごく熱心に話しを聞いてくれます!
さすがの寒がりの私も、今回の蒸し暑い各国の旅の後は、ホントにカラッと涼しい白馬の気候の有り難さが分かりました(笑)
こちらは2007年に完成したばかりの「新加坡佛牙寺龍牙院」!!
凄くゴージャスな造りで鮮やかな建築が印象的でした☆
仏陀の歯を納めるために建てられたものだそうですっ(・∀・)
中も金ピカで凄く立派(ノ゚ο゚)ノ
ちょうどお坊さん達が沢山集って行事をしている最中で、大勢写真を撮ってる人達がいて賑やかでした!
なんの集いだったのかな(・∀・)
新加坡佛牙寺龍牙院のすぐ先にあるのが、このスリ・マリアマン寺院!
今回の旅では唯一訪れたヒンドゥー教の寺院です☆
久しぶりに本格的なゴープラム見たなぁ、7年前のバリ島以来だろうか(・∀・)
シンガポールには、もう一つスリ・ヴィラマカリアンマン寺院というここより少し小さめのヒンドゥー教寺院がリトル・インディアにあるんだそう(・∀・)
その後に向かったのは、セントーサ島!
ジェイソンに「シンガポールの歴史を知りたいから博物館みたいなとこに行きたいんだけど」と言ったら、「シンガポールはまだ歴史の浅い都市だけど、もし知りたければ、さっきToshiがいたVivoから、セントーサ島ってとこにモノレールが出てるから、そこへ行くと博物館みたいなのがあるよ!」と言われ、Vivoから渡りました☆
っていうか、中学生のような顔したJasonの口から「タンジョンパガー」とか「ビボ」とかいう言葉が出ると、なんか可愛くて笑えてきます(笑)
セントーサ島は、島全体がテーマリゾートのようになっていて、ユニバーサル・スタジオなんかもあるんですね!
で、やはり最近そういったパークが年齢的に厳しく、屋外の蒸し暑さが辛い私は、インフォメーションでシンガポールの歴史が分かる博物館みたいなとこはどこかと聞き、すぐにこちらのImages Of Singaporeのアトラクションに直行(笑)
Jasonが雨季だから毎日雨降ってるし傘を持ってったほうがいいよとか言ってましたが、日傘が欲しいくらいの日差しで溶けそうな私。。。(^^;)
さーて、この経済成長著しいシンガポールの歴史をちょっぴりお勉強しましょうかねっ(^-^)/
プロローグ部分はシアター系アトラクションになっていて、私のようなあまりシンガポールの歴史に詳しくない人にも分かりやすく説明してくれます(笑)
シンガポールは、4つの風が一つになる場所!!
それはつまり、中華系・マレー系・インド系・ヨーロッパ系の人種がそれぞれ交易の地としてここに集った、つまりシンガポールが貿易で繁栄してきたということ(・∀・)
事実、この国では中華系・マレー系の人に加え、本当に多くのインド系の人々が暮らしているのを目にします☆
また言語も4つほどあり、地下鉄の駅の表記なども3~4種類くらい書かれていて、独特の国だなぁと感じました!
漁村時代や数々の国の影響を受けた植民地時代。
香港の歴史と似た部分が多く感じられました。
今回の旅での一番の驚きが、このシアターの途中にありました(ノ゚ο゚)ノ
厠所[TOILET]と書かれたパネル扉が、展示エリアにあったので、ただの張りぼてか、当時のトイレ便器でも開いた中に入ってたりしてと思い空けてみると。。。。。
うぎゃーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!
マジで心臓飛び出るかと思いました((((((ノ゚⊿゚)ノ
一人でシアター入って、こんなドッキリに遭遇すると、あまりの驚きで悲鳴も出ませんっ(><)
今思い出してもチビりそうになります(T T)
この後は、セントーサ島のビーチを散策したりして一通り見て回り、BillabongのショップがあってカッコいいBack Packが売ってたので、ジムの仕事用に購入してVivoに戻りました(^-^)/
シンガポールまで来てBillabongって。。。結局いつも欲しいと思うものは、表参道にあるようなブランド品でなく実用的なスポーツ系ブランド品な私(笑)
シンガポールの人気観光スポットの一つということで、ショッピングセンターで有名なオーチャードにも一応行ってはみましたが、やはり欲しいなぁと思うものは一つもなく。。。というか東京でも買えるようなものばかりなので、わざわざ荷物増やさなくていいだろうという無粋な考え(笑)
ということで、最も私がシンガポールで気になっていたMarina Bay Sandsの屋上Sky Parkに移動っ☆
例のこのプールのある所です!!
プールのほうは宿泊者のみ利用が出来、今回はエージェント回りへのロケーションの関係もあってここには泊まらなかったため、バーのみの利用だったのですが、前日にJasonと話した時に、「えっ、マリーナベイサンズに泊まってみたかったの?」と聞かれたので『そりゃ出来れば泊まりたかったけど、ちょっと遠いし、一人でこんなお高いホテルに泊まっても。。。』と応えたら、「なんだぁ、先に言ってくれれば俺の会社の関係で○○ドルで手配できたのにぃ」って( ゚ ▽ ゚ ;)
へっ!?それって他の街中のホテルより安いんじゃぁ(笑)
そんなに安く泊まれるなら、それこそ俺がシンガポール行くって言ったときに先に教えてくれよって感じなんだけど。。。。。(--;)
次回は絶対に泊まろうと思いますっ(^-^)/
というわけで、夕方前からここのスカイパークのバーに来て、夕暮れと夜景を見ようと呑んだくれ。。。。。今回の旅は暑いとこばかりで、ほぼ毎日昼も夜もビールを飲んでいたような(笑)
凄い眺めですねっ!!!
そして夕暮れが近づき、シンガポールの空が徐々に赤く染まり。。。
この旅一番の美しい夕焼け空が広がりましたо(ж>▽<)y ☆
一緒にいるのは、このバーで働くプーケット出身のMurnieちゃん!
日本語が少し話せて、日本に興味があると言って話しかけて来てくれましたっ(・∀・)
よく私のこと日本人だって分かりましたね(笑)
シンガポールでは、なぜか地下鉄で何度も色んな人に道を尋ねられて本当に困惑しました(^^;)
マレーシアのエージェントスタッフにも、何度も「ホントに日本人なの?」とか疑われるし。。。(--;)
日没後、この夜景が広がり、シンガポール最後の夜を満喫させて貰いました!
対岸からみたマリーナベイサンズのホテルの上に船が乗っかった未来図のような景色も本当に印象的で、この都市がこの未来船に乗って、さらに発展していくんだろうなぁという、ゲームの中の世界を見ているような不思議な感覚に包まれましたo(^-^)o
都市の景色でこれほどまでに感動を覚えたのは、近年記憶がなく、近いうちにもう一度行きたい場所の一つとなりました(ノ゚ο゚)ノ
シンガポールに来る直前にこのホテルを訪れようと決めたとき、一人久しぶりに会いたいなぁと思ったこのホテルの見える場所に住む人物がいたんでメールしたのですが、この時ちょうど日本でTBSの番組取材があるとのことでシンガポールにいなくて会うことが出来ず。。。
その人物とはミスユニバースディレクターのイネス☆
彼女は現在シンガポールに住んでいるんですが、今回私のウチがWorld Luxury Hotel Awardsにノミネートされた件で、世界のアワードを知る彼女と話がしたいと思い、久しぶりに連絡を取ったんです(・∀・)
忙しい人だし久しく会ってなかったんで、覚えてないかなぁと思ったのですが、メールしてすぐに返信が来て、今回は日本に行っちゃうから会えないけど、素晴らしいアワードのノミネートに感動してるわ、おめでとう!是非頑張ってとo(^-^)o
よく考えたら、ワークメイトのクリスティーナとイネスはDVD撮影やパーソナルトレーニングでちょくちょく日本で会ってるわけですし、私のこと覚えてくれててもそんな不思議ではないんですが、かれこれ3年ほど会ってなかったんで、なんか凄く新鮮でしたっ☆
そういえばイネスとの共通の友人は、3人とも白馬に来てウチに泊まったことがありますしね(^-^)/
今回の旅では、このアワードの件もあって、SidneyやJasonのような白馬に来たことのある人で、いわゆる世間でいう「Luxury」な世界を知っているアジアの先進国の人達に会って、色々話したいという思いがありました。
Sidneyは経済が急成長している今の香港の暮らしよりも、綺麗な日本での暮らしが贅沢だったと言います。
またJasonは、食事の時に私が何度もマリーナベイサンズやJasonのオフィスを眺めて凄い凄い言ってるのを聞いて、こんなのは人工的だしすぐに飽きちゃうよ、自分は白馬の景色の方が凄く贅沢に感じるよと話していたのが印象的でした。
今回アジアの国を忙しく回って感じたのは、日本はアジアの国の中で最も衛生的で美しい国だなということ。
また、水が凄く綺麗なんだなぁというのを、他の国を見て改めて感じました。
それはアジア以外の私がよく行く国でも感じることなんですが、特に白馬のような雪解け水がそのまま山から流れてくる美しい川が側にあって、そのまま飲めるような水が当たり前にあるような環境ってのは、本当に贅沢なことなんだと感じています。
日本から、World Luxury Hotel Awardsのノミネートホテルの一つとして参加する意義を、この旅を通じて改めて理解できた気がしましたo(^-^)o
旅前半、残り2カ国のお話はまた次回っ(・∀・)