今週の日曜日は七夕ですね。



京都でも色々と七夕の行事があるようなので、今回はそちらをご紹介します。

JRおでかけネットより(http://event.jr-odekake.net/kyoto_n/eve.html




精大明神祭・七夕祭(白峯神宮)

蹴鞠の神様である精大明神の例祭が、毎年77日に白峯神宮で執り行われます。蹴鞠保存会による蹴鞠をはじめ、山城舞楽、小町踊りの奉納が行われます。大和朝廷時代に中国から伝わった球技である蹴鞠が当時の風景そのままに再現されるほか、体験することもできます。

アクセス:JR「京都駅」から地下鉄烏丸線「今出川駅」~西へ徒歩8分、またはJR「京都駅」から9系統の市バス「堀川今出川」すぐ


御手洗祭・七夕祭(棚機祭)(北野天満宮)

北野天満宮で御手洗祭と七夕祭が執り行われます。御手洗祭では、神前に菅原道真公の御遺愛と伝わる「松風の硯」を始め、角盟(つのだらい)、水差し、梶の葉のほか、夏の野菜や、御手洗団子をお供えして祭典が斎行され、無病息災が祈願されます。午後より幼稚園児達の参列のもと、中ノ森広場・参拝者駐車場で七夕祭が斎行され、ゆかた姿の園児達により七夕の踊りが奉納されます。

アクセス:嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)市バス「北野天満宮前」すぐ、またはJR「京都駅」から50101系統のバス「北野天満宮前」すぐ


・高台寺七夕会(高台寺)

高台寺で行われる七夕会では、幼稚園児が書いた短冊をはじめ、全国から集まった短冊が20数本の巨大な笹竹に飾られます。日没からは笹と庭園がライトアップされます。

アクセス:奈良線「東福寺駅」から京阪「祇園四条駅」~徒歩13分、または琵琶湖線「山科駅」から地下鉄東西線「東山駅」~徒歩15分、またはJR「京都駅」から市バス「東山安井」~徒歩5


恋愛成就 七夕祭(地主神社)
良縁達成と恋愛成就を祈願することから、地主神社の「七夕こけし」お祓いの神事は特に若い女性やカップルから厚い信仰を集めています。織姫と彦星に見立てた一組の紙こけしに自分と相手の名を書き、固く結びあわせて本殿両側の「大笹」につるし、恋の願かけを行います。恋愛成就を願う熱い想いで、境内は盛り上がります。
アクセス:JR「京都駅」から100206系統の市バス「五条坂」~徒歩10分、または奈良線「東福寺駅」から京阪「清水五条駅」~徒歩25


北野天満宮、高台寺、地主神社は何回か行ったことがあるのですが、七夕にこういった行事をしていることは知りませんでした。


雨の日が多いような気がする七夕ですが、外で楽しむのもいいかもしれませんね。


京都駅ネタ 第2弾です。

京都駅の北真正面に「デン」と立っているのが、すっかりおなじみとなった「京都タワー」です。
たかだか131mではありますが、景観を守るために京都では建造物に高さ制限がありますので、実際に昇ってみると360度京都市内が見渡せます。
東京スカイツリーや東京タワーのような電波塔ではなく、展望塔なのです。

京都駅に来ると「京都タワー」に昇って、隣の近鉄百貨店の「屋上遊園地」に寄って、大食堂で食事したことが懐かしい思い出となってしまいました。(現在は、近鉄百貨店はありませんので・・・)

唯一「京都タワー」の苦い思い出は、何故かエレベーターではなく階段で降りようということになり、膝をカックンカックンさせながら降りてきたことでしょうか。


ちょっと、空に近付きたくなったとき、是非お立ち寄りください。


京都タワー:http://www.kyoto-tower.co.jp/kyototower/index.html

最近、ワケあって、ちょこちょこ富山に来ています。

たまにコンビニとかに買い物に行くのですが、

店員さんとお話をするとき

まるで海外でショッピングするかのごとく、緊張の一瞬を迎えます。

何故か・・・そう、こちらの言葉が相手に伝わらないのです・・(涙)

富山弁には独特の表現があるものの、イントネーションはとても関西弁に近く、

きっとわかってもらえるだろうと勝手に思い込んでいたのですが・・・


「これはでてるだけですか?」

 → 陳列されている商品だけで、在庫はないのでしょうか・・・と聞いているつもり。

「さらはありますか?」

 → 展示品ではなく、新品はありますか・・・と聞いているつもり。

「ひらいてもいいですか?」

 → 傘をためしにさしてみてもいいですか・・・と聞いているつもり。


いずれも何気に発した言葉ですが、

店員さんは見事にハテナを飛ばしています。

最近は「なんて言ったらわかってもらえるだろうか」と、一瞬を考える癖がつき

これがまるで海外旅行(笑)

こちらの言葉が関西弁丸出しであることに気づき、

日本語の多様さを改めて痛感しました。


ちなみに富山弁はとても愛嬌があり、文字で見ていても楽しくなります。

ここで観光キャッチフレーズを一発。

「パノラマきときと富山に来られ」

 → 雄大な立山連邦の景色と、新鮮な海の幸。是非富山にお越しください!




暑気払いには何を食べましょうか。
スイカにおそうめん、それとも夏バテ防止に鰻でしょうか。

京都の夏の暑さは格別だと聞きますが、
今でも十分蒸し暑いのに夏本番はどうなるものかと戦々恐々としています。
しっかり食べて暑さに負けないよう体を整えておきたいものです。

さて、昨日6月30日は神社で「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われました。
夏越祓は、一年のちょうど折り返しにあたる6月晦日に
この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。
境内にはチガヤで作られた大きな輪が用意され、参拝者は
「水無月の夏越の祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」と唱えながら
その輪をくぐると、夏の疫病や災厄から免れるといわれています。

この「夏越祓」に用いられるのが、「水無月」というお菓子です。
水無月、召し上がったことはありますか?
夏越祓は全国的に行われていますが、
この水無月を食べる風習は京都だけのようですね。
6月になると和菓子屋さんに並んで、スーパーでも見かけます。

水無月は三角形の白のういろうに小豆をのせたお菓子です。
小豆の赤色は悪魔払いの意味があり、
三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
見た目は涼やかですが、ういろうがもちもちとして歯ごたえがあります。
ゆっくりと味わって無病息災を願うものなのかもしれません。
小豆の蜜がとろりとして、美味しいです。

いかにも夏らしい食べ物もよいですが、
願いのこめられた小さなお菓子を決められた日にいただくというのも、
気持ちが改まってよいものですね。

水無月もいただきましたし、
初めての京都の夏を健やかに乗り切りたいと思います。

今日は、久しぶりに晴れましたが、ここ最近、ずっと雨が降っていることが多かったですね。




こんな雨の日は、いつまで続くのかなと思い調べたら…




例年、近畿地方の梅雨明けは7月21日ごろのようです。今年は梅雨入りが早かったので、もしかすると早めに明けるかなと期待しています。





こんな雨の時に京都観光は…と思いがちですが、こんな雨の日でもおすすめのお寺があるとこちらのページに書かれていました。

http://souda-kyoto.jp/travel/life/rainy_temple.html




私は、この中のお寺で、『東福寺』と『等持院』には行ったことがあるのですが、どちらも雨の日に行っていないですね。晴れている日とは違った新しいお寺の魅力を再発見できるかもしれません。




雨の日、引きこもりがちですが、京都のお寺に足をのばしてみるのも楽しいかもしれませんね。