最近、ワケあって、ちょこちょこ富山に来ています。

たまにコンビニとかに買い物に行くのですが、

店員さんとお話をするとき

まるで海外でショッピングするかのごとく、緊張の一瞬を迎えます。

何故か・・・そう、こちらの言葉が相手に伝わらないのです・・(涙)

富山弁には独特の表現があるものの、イントネーションはとても関西弁に近く、

きっとわかってもらえるだろうと勝手に思い込んでいたのですが・・・


「これはでてるだけですか?」

 → 陳列されている商品だけで、在庫はないのでしょうか・・・と聞いているつもり。

「さらはありますか?」

 → 展示品ではなく、新品はありますか・・・と聞いているつもり。

「ひらいてもいいですか?」

 → 傘をためしにさしてみてもいいですか・・・と聞いているつもり。


いずれも何気に発した言葉ですが、

店員さんは見事にハテナを飛ばしています。

最近は「なんて言ったらわかってもらえるだろうか」と、一瞬を考える癖がつき

これがまるで海外旅行(笑)

こちらの言葉が関西弁丸出しであることに気づき、

日本語の多様さを改めて痛感しました。


ちなみに富山弁はとても愛嬌があり、文字で見ていても楽しくなります。

ここで観光キャッチフレーズを一発。

「パノラマきときと富山に来られ」

 → 雄大な立山連邦の景色と、新鮮な海の幸。是非富山にお越しください!