この夏に京都に旅行へ行こうかなと考えている方いらっしゃると思います。



そのような方達のために是非買って帰って欲しい京都のお土産をご紹介いたします。



今回は、京都のお土産といえば、こちら「八つ橋」です。


京都に来られた方のほとんどが買って帰るであろうお土産ですが…




実は…八つ橋の味の種類は、現在、多数あります。現在発売されている八つ橋の味、過去に発売されていた八つ橋の味の一例をご紹介します。




あんなま 、にっき、抹茶 、白ごま、黒ごま 、梅あん 、みかん 、もも 、いちご 、さくら 、ラムネ 、チョコバナナ 、チョコレート 、京焼きいもあん 、栗 、青りんご 、ブルーベリー 、マンゴー 、夏みかん 、塩 、うぐいすあん 、その他季節物 等々



私は、何種類かは頂いたことはあるのですが…存在自体知らない八つ橋の味もありました。京都に来られた際には色々な種類の八つ橋を是非ともお土産にしてみて下さいね。






昔の暦で今頃のことを「蓮始開(はすはじめてひらく)」というそうです。
確かに蓮の見頃ですね。
蓮は深夜に花弁をほどきはじめ、花が完全に開くのは明け方で、昼過ぎには閉じてしまいます。
そして、それを五日間ほど繰り返し、その後は閉じることなく散っていきます。
そんなはかなさもあいまって、この花の美しさに魅了されてしまうのかもしれません。

「蓮の花が開く時、ぽんと音を立てる」という話をよく聞きます。

正岡子規「朝風にぱくりぱくりと蓮開く」
石川啄木「静けき朝音たてて白き蓮花のさくきぬ」

と、俳句や文学の世界でもなじみの話のようです。
上野の不忍池には毎年開花音を聞くために早朝から人が集まるそうです。
確かに、あのしっかりとしたつぼみを見ると、
開く時は「ポン」と弾けそうな気もしますが、残念ながら音は立てないそうです。
このことは、千葉県検見川の大賀ハスという蓮で科学的に実証されています。
開花時の振動を500倍に増幅して測定したところ、花弁の擦れ合うごくわずかな振動があるだけで、開花音ではないことが証明されたとのことです。

では、なぜこの説は今も広く伝わっているのでしょうね。
鯉や鮒の音を聞き間違えたのでしょうか。
それとも、やはり静かな夜明け空にぽんぽんと蓮の花が咲くということに、
多くの人が憧れを感じたということでしょうか。

京都では、三室戸寺や法金剛院で蓮の花の見頃を迎えているそうです。
お好きな方はお出掛けになられてはいかがでしょうか。
心の中でぽんと音を鳴らしましょう。

祇園祭の季節になってきましたね。



昨日から鉾建てが始まっています。

鉾は、全部で32基ありまして…



さきの巡行

長刀鉾(なぎなたほこ)くじ取らず

郭巨山(かっきょやま)

太子山(たいしやま)

保昌山(ほうしょうやま)

函谷鉾(かんこほこ)くじ取らず

山伏山(やまぶしやま)

綾傘鉾(あやかさほこ)

蟷螂山(とうろうやま)

鶏鉾(にわとりほこ)

油天神山(あぶらてんじんやま)

伯牙山(はくがやま)

占出山(うらでやま)

月鉾(つきほこ)

孟宗山(もうそうやま)

四条傘鉾(しじょうかさほこ)

霰天神山(あられてんじんやま)

菊水鉾(きくすいぼこ)

芦刈山(あしかりやま)

白楽天山(はくらくてんやま)

木賊山(とくさやま)

放下鉾(ほうかほこ)くじ取らず

岩戸山(いわとやま)くじ取らず

船鉾(ふねほこ)くじ取らず

あとの巡行

橋弁慶山(はしべんけいやま)くじ取らず

北観音山(きたかんのんやま)くじ取らず

黒主山(くろぬしやま)

浄妙山(じょうみょうやま)

役行者山(えんのぎょうじゃやま)

南観音山(みなみかんのんやま)くじ取らず

鈴鹿山(すずがやま)

八幡山(はちまんやま)

鯉山(こいやま)

大船鉾(おおふねほこ)くじ取らず

(くじ取らず:先頭の長刀鉾のことを言います)

http://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri/yamahoko より)



717日に山鉾が巡行します。

巡行が終わった後、各鉾町に戻り、戻り次第すぐに解体されますようです。山鉾が街中を巡行することで厄を集めるとされているので、その集めた厄を留めないようにするためのようです。



厄を集めるために山鉾巡行していたのをはじめて知りました。何度か祇園祭に行ったことがあるのですが、どういう意味があるのか考えていませんでした。

祇園祭、毎年人が多いのと暑い時期に行うので、行かれる方は熱中症などに気をつけて楽しんでくださいね。





先週の金曜日(7月5日)、富山では最低気温が30℃を超えました(最高気温ではありませんあせる)。

その日は南から暖かい風が吹き始めたかと思うと、最終的には温風の嵐となり(ドライヤー状態)、窓を開け放っていると、もあっとした空気が室内を駆け巡ります。カーテンが乱舞し、アルミのごみ箱も吹っ飛ぶ勢いです。

どこに行ってもモアモアして、逃げ場がありません。

夜になっても風は止まらず、結果全く気温が下がりませんでした。

これがニュースで聴く「フェーン現象」なのか・・・・

初めて経験したフェーン現象。

ちなみにフェーン現象は:

・標高1,000mの山があるとする。
・山に向かって風がふく。
・空気が山に沿って上昇すると、1,000mで空気の温度は5℃さがる。
・その時の空気に十分な水蒸気が含まれていると、高度の上昇に伴い飽和して雲が発生する。
・雲が発生して雨が降ると、空気から水蒸気が失われる。
・その空気が今度は山の反対側に降りていくと、水蒸気が含まれていない分、温度の上昇率が高くなり空気の温度が10℃上がる。

という仕組みで発生するそうです。

そういわれてみれば富山は南側と東側に高い山があるので、どちらかから風が吹くとフェーン現象が発生するということですね。

日本は山地が多いため、各地で頻繁に起きているそうですが、ここまで顕著に感じたことはありませんでした。

恐るべしフェーン現象でした。
弊社が入っているビルは、ブログ初回でご紹介したように、1968年に建てられたビルをリノベーションされたものです。
http://www.jimukinoueda.info/concept

全体にレトロな雰囲気を醸し出しているのですが、特にこのエレベーター

$ちょっと一服:Kyoto Tipsのブログ

このボタンは、「プッチン」と押さないと凹みません。 また、空調がないので、夏はサウナ化してしまいます。
なら、乗らなければいいでしょう・・・。 でも、6階までの階段はキツイので、お世話になっています。
目いっぱい汗をかきたい方、是非お越しください。