新・運送業界の勝ち組になる -16ページ目

軸のぶれない人



「燃える社長」と半年振りにお会いして


夢や理想を大いに語った昨夜でした。




色々と刺激を受けました。




日々向上心を持って


なによりも「あきらめない強い心」が肝心なのだと・・・。



まっすぐに自分の道を


まっすぐに信じた道を進んでいる


「燃える社長」の姿には


エコノミックな匂いはなく、


我々が失いかけていた


「経営者のロマン」を感じるものでした。




これからも大いに理想を語りましょう!


そしていつかきっとコラボしましょう!



勝ち抜くための努力を怠らず


僕も進んでいきます ^^




真答さん、取材お疲れ様でした。


後半の話題が「我が家のペット」になりましたが


とても楽しかったです。


またいつかお会いできる日を


楽しみにしています。









今週は盛り沢山!



今日は午後から社外会議です。


前出のS社長も同席されます^^



明日もハードなスケジュールを組んであるので


今日の会議後の食事会はほどほどにしないと・・・。




「 飲みだすと忘れちゃうんだよねぇ~ 」



お酒が残らない程度にたしなんで参ります (^^)v




明日はブログ読者の「真答さん」と初めてお会いします。


酒臭かったらごめんなさいね(爆)



今週もお疲れ様でした


「 年に1・2回体調を崩して扁桃腺が腫れます 」



熱が39度を超えて、関節があちこち痛くなったのが


今週の月曜日の午後。


火曜・水曜とお休みさせていただきました ^^;



頑張りすぎたかな?



仕事に会食に・・・(苦笑)




某社S社長が良いこと言ってくれました。



「 昔、風邪薬のCMで言ってたやろ。


風邪は国民の休日ですって! 」



そろそろ疲れてきたんだから


休みなさいよってことなのかな・・・と・・・良い解釈。



来週のハードスケジュールに備えての


休息になったことは間違いありません。




しかし


古いCMを覚えているもんですねぇ~


同い年なのにねぇ~ (笑)




【 来週も頑張りま~す! 】



いつか戻るの?スポット便の運賃


「儲からんやろ~??」


「もう自社車両を抱えた運送屋では

        飯が食えんなぁ~」




そう呟きながらインスタントコーヒーをすすっているのは


久しぶりに僕の前に姿を現した、某運送会社元社長。



「アブラ代は高いし、残るところは無いわなぁ~」



   (そんなことはわかってますって・・・・)



「なんかエエ商売あったら、こんなのやってられんやろ?」



   (別にそこまで落ち込んでないですから・・・・)



「ちょっと忙しくなって車を探し出すと見つからんし」


「ちょっと暇になって荷物を探すとみんな暇やと言うし」


「水屋(取り扱い)も食べにくくなってきたわぁ~」



   (ごもっとも・・・・)



「だいたいフリーの車が少なくなったからなぁ」


「んで、スポット便の運賃が安すぎるわ」


「これじゃぁ誰もフリーで走らせたくないわなぁ」



   (いいこと言うじゃん!)



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



それそれ!!


それなんですよ!!



専属便・定期便に比べて


スポット便の方が、運賃の下落が激しいんですよ!



それはなぜ?



いつまでたっても「帰り便」の意識が消えないからです。


いや、「帰り便を使うと安くなる」という考え方を


しっかりと荷主さんに植えつけてしまったからです。


運送会社自身が!


それは、水屋や規制緩和のせいではありません。


システムや政治のせいではなくて


流れについていかなかっただけなんです。



認可運賃や物流二法に守られていて


少し先にあった「落とし穴」が見えなかったのです。



そして業者が増え、お互い狭いエリアでの


陣取り合戦の末に手にしたものは


帰り車作戦といまだに続く運賃の下落では


なかったのでしょうか。。。



   *** この後の話はまた別の機会に ***




久々の「顔役」の来社に、かなりヒートアップして


しゃべり続けてしまった貴重な金曜日でした。  ^^;























ドライバー年収300万円時代


いまドライバーの数と登録車両の数の


いわゆる需給のバランスが


完全に崩れているのがこの業界。



10年ほど前、大型車の一ヶ月の売上は


平均でも150万あった。


4トンですら100万以上あった。



当時の給与は40万から60万ほどあったはず。



距離は走るわ荷物は重いわで、なかなか過酷な


労働を強いられていたものの


とにかく 「 稼げる! 」 業種であったことは


間違いないわけです。




で、今の売上と給与は?




大型車で80万から120万ほどの売上で


給与は30万から50万。



当時の売上に対する給与比率が


28~32%だったと記憶していますので


今と比べると10%ほど上昇しています。



運賃の低迷で会社も儲からないけど


ドライバーも稼げない。


労働時間(拘束時間)が長い割には


稼げない業種なので求職者が少ない。


もっと条件を良くしないと人が集まらないので


給与比率(人件費率)が高くなってしまう。



悪循環というか、ドウドウ巡りというか・・・・・。




求車情報が求荷情報を常に上回っているのだから


もっと運賃全体が上がってもいいはずなのに。。。



ドライバー年収「300万円」時代は避けられないのかも・・・??









もう週末だねぇ


昨日、本社にて


18年度の売上予測と営業展開の目標を


社長に述べて参りました。




燃料の高騰によって利益確保が難しいと言う現状で


それじゃぁどーやってどの部門で利益をあげるのかと言う


僕なりの理論を説明させていただきました。




内容については快諾していただきましたが


今期の見通しに関しては、社長のほうがかなり


危機感を抱いておりましたので


僕としては「ちょっと安心」しました。




社長にはいつも危機感を抱いていて欲しいのです。



少しでも怠けたら、すぐにダメになるよ!っていうのを


常に持ち続けていて欲しいのです。




社長や僕がそーゆーのを持ち続けている限り


この会社はダイジョーブですからね。




なかなか実りのある話し合いでした♪






まず現実を知ること



燃料


そうトラックを動かすための軽油です。


ジワリ・ジワリと上がり続けて


今では93円ぐらい。。。



16年度前半までは78円ぐらいだったから


厳しくなるのは当然だよね。




僕が業界に入った頃は68円ぐらいだったから


25円上がってる!




一日に400km走る大型車の場合


リッター2.5kmの燃費として


160リットルを消費。




単価=68円の時には、10,880円


単価=93円の今では、14,880円




当時の運賃が50,000円だったとすると


今は40,000円ぐらいまで下がっていて



運賃に対する燃料費の比率が


21.8%から37.2%に上昇している。




人件費(福利厚生含)を40%強と仮定してみると


明らかに車両の償却は不可能な数字になってしまう。





燃料費と人件費だけで、売上の80%!?



新車を購入して4年で支払おうとした場合


ここには販管費や車両修繕費を捻出する余裕なんてない。


ましてや利益など出るはずもない・・・。




切り詰めるところはどこなのか??




今それを必死に探しているのです。



漠然とやっていたのではダメなんです!



利益が残らず、自転車操業を強いられているのが


今の運送業界全体であり


この苦境を「個の単位」で生き抜くのは


至難の業です。



古臭い言い方ですが


共に知恵を出しましょう!


共に汗をかきましょう!



そう、18年度は「コラボ元年」と位置づけて


生き抜くカタチを構築していきます♪






さくら

P253i0003932442.jpg
犬と散歩しながら公園で花見。たまには早く帰るのもいいもんだ。今日は精神的に疲れたから、これでリセット!明日から明日から!

こんなもんだった?月初って?!


極端やなぁ~!!



週が変わった途端に「 ヒマ 」になりました。 ^^;



どこからも電話がかからなくなって


たまにかかったと思ったら



「 何してるの~?! 」 って。。。。。。。




みんな一気にヒマになったようです!




良かった~~ 半分以上の配車が終わっていて!




でも・・・・・明日がねぇ・・・・・・・




今日以上にヒマそうなのですよぉー!



今から必死に頑張ります!!




とにかく情報を集めなくっちゃねぇ ^ ^



なんなら


「求車・求荷情報をココに書き込んでもらってもいいよ!(爆)」




無事終了しました


今年度の最終日


無事に年越しができそうです ^ ^



これもひとえに皆様の応援があったからこそ


このブログ同様、乗り切れたように思います。



ありがとうございました!




新年度はもっと記事を充実させたいと思いますので


今後ともどーぞごひいきに ♪