お待ちどおさま。
今日からいよいよ、先週の福岡方面への旅行の
紀行記を始める。
恐らく、７～８回に分けることになる。
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まずは、旅行の概要。
★ 日程
１０月８日（日）から１２日（木）までの４泊５日。
★ 旅行先
福岡県ほか。
★ 交通手段
往路 ： 空路。
復路 ： 飛鳥Ⅱ
★ 訪れた観光地
福岡県 ： 福岡市内、太宰府天満宮、宗像大社、
和布刈（めかり）公園、和布刈神社等。
佐賀県 ： 吉野ヶ里歴史公園。
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★ １０月８日（日）。
快晴。最高気温 ３０．５℃
午前５時半過ぎに自宅を出発。
羽田空港に、６時４５分頃到着。
SKIPサービスとやらにて、直接検査場へ。
無事に通過。
搭乗ゲート前にて、近くの売店で買った軽食を摂った。
７時２５分出発。
福岡空港には定刻の９時１５分に着陸。
手荷物を受け取り、レンタカー店へ。
吉野ヶ里に向かって１０時ちょうどくらいに出発。
パッソというちっこい車。
車にも地理にも慣れていないので、運転は慎重に。
今日は暑くなりそうな予感。
九州自動車道、筑紫野ＩＣから鳥栖ＪＣＴにかけて
渋滞とのこと。
三連休中日とあって、車が多い。
「わ」を付けたレンタカーもよく見かけた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
まずは、吉野ヶ里歴史公園。
吉野ヶ里遺跡については、皆さん先刻ご承知のこととは
思うが、一応、簡潔にまとめてみた。
（下記 ＜参考＞を参照のこと。）
筆者は、昭和６２年頃、熊本に勤務していたことがある。
本遺跡が発見された直後のことだ。
当時は、恐らく発掘調査の真っ最中で、
整備も殆んど進んでおらなかった筈。
筆者にとって、本遺跡は、青森県の
三内丸山遺跡と並んで、是非一度は訪れて
みたいと長らく思っていた遺跡。
後者は、先年訪れることができたので、
こちらもいつの日かと思っていたが、
ようやく実現することができた次第。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
東口の駐車場に駐車。
（東口の案内板）
植え込みがきれいだった。
（入って、遠く北内郭を望む）
まずは、南内郭へ。
（内郭風景）
復元された住居が並ぶ。
（王の家）
（同上・内部）
相当暑いので、コース脇の売店で
ソフトクリームを買った。
つづいて、北内郭へ。
最も重要な場所らしい。
祭殿もある。
（案内板）
（建物）
つづいて、北の墳丘墓に。
（案内板）
（墳丘墓入口）
中は冷房が効いていた。
（墳丘墓内部）
甕棺が並ぶ。
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遺跡は、もっと先（北の方）にもあるが、
時間の都合上、ここまでにして、
東口に戻ることにした。
巡回バスの発着場所へ行ってみたが、
先ほど出たばかり。
やむを得ず、暑い中を東口まで
歩いて帰った。
（HIMIKA）
＜参考＞吉野ヶ里歴史公園
吉野ヶ里遺跡を含む国営の公園。
吉野ヶ里遺跡は、佐賀県の脊振山地南麓に
広がる吉野ヶ里丘陵にある遺跡。
国の特別史跡。
およそ50ヘクタールに亘って残る弥生時代の
大規模な環濠集落跡で知られる。
１９８６年（昭和６１年）からの発掘調査によって発見。
＜つづく＞
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（出発）
ごろごろと引いて駅へと猫さへもまだ起き出でぬ日曜の朝
（吉野ヶ里歴史公園にて）
噎せ返るやうな熱射に喘ぎをり青き薄の長ながき葉が
以上、二首 詠み人：樺風
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福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて 完 ＜感想＞
福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて Vol.８＜下船の朝に＞
福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて Vol.７＜終日、クルージング＞
福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて Vol.６＜乗船＞
福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて Vol.５＜大濠公園・福岡城跡など＞
福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて Vol.４＜宗像大社・和布刈神社＞
福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて Vol.３＜姪浜・志賀島＞
福岡へ、そして飛鳥Ⅱにて Vol.２＜大宰府天満宮ほか＞
無事、旅行から帰着。
＜お知らせ＞ 数日間休載します。