松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

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松原湖、松原湖高原、八ヶ岳、小海線沿線に関わる、とりとめのない情報や思いを、気の向くままにお送りするつもりです。
また、都内での日常生活関連、趣味や日々の雑感についても、折に触れて記すことにします。
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今朝は、昨日午後に開催された

表題のコンサートの模様について。

 

今回は、第136回。

2025/2026シーズンの第3回目。

今シーズンのテーマは

「魅惑の映画音楽」。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

会場は、横浜のみなとみらいホール。

開場は14時半。

 

開場の10分ほど前に到着、

 

既に40人近く並んでいた。

定時開場。

 

恒例のロビーコンサートは、
2階客席にて14:50から。
ソファーは確保できないだろうと
諦めていたが、少し離れた席が
たまたま空いていた。
演奏ぶりは見えずとも
演奏が聴ければよいので、
席を占めた。
 
今回の曲は、「モーツァルトの
ホルン五重奏変ホ長調 K.407より」
とあった。

出演は、次の各氏。

 ● 庄司雄大(Hr.)

 ● 青木 調(Vn.)

 ● 中村翔太郎(Vla.) 

 ● 中村洋乃理(Vla.)

 ● 藤森滉一(Vc.)

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

以下、本番。

 

★ 出演者(敬称略。以下同じ。)

 ● 指揮:ファビオ・ルイージ(N響主席指揮者)

 ● クラリネット:松本健司(N響クラリネット奏者)

 ● コンサートマスター:郷古 廉

               

★ 曲目

   (注:( )内は、曲が使われた映画名)

 

 ● モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.622※

   (映画『愛と哀しみの果て』 監督 シドニー・ポラック)     

 (休憩)

 ● マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

       (映画『ベニスに死す』 監督 ルキノ・ヴィスコンティ)

 
 
    

 

 『愛と哀しみの果て』は未見。

 『ベニスに死す』は、相当前だが

 DVDだったかで見たことがある。

 内容は、老境の作曲家(ダーク・ボガード)が

 美少年(ビョルン・アンドレセン)に

 抱いたプラトニック・ラブ。

 後者は、当時世界一の美少年という

 触れ込みだったが、昨年10月の訃報に

 添えられた晩年の写真には

 その面影は皆無だった。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

以下、演奏模様等について。

 

★ 第1曲目。

 

特にコメントすることはない。

なお、アンコール曲は、 

モーツァルト:クラリネット五重奏曲

 K.581より 大2楽章 49章小節から

  

★ 第2曲目

 

意外なことに、大いに感激した。

少し詳しく書く。

 

筆者は元来、マーラーやブルックナーの

長大な交響曲には関心が薄い。

CDをいくつかは持っているが、

滅多に聴くことはなかった。

それゆえ、期待どころか、

睡眠不足の解消剤くらいにはなるか

と考えていたが、とんでもなかった。

 

ステージ上で時事刻々と

生み出される生きた音の波動、

指揮者や各演奏者の指揮ぶり/演奏ぶり。

これに聴き入るほぼ満員の聴衆。

ホールに充満する気。

視覚、聴覚、加えるに超感覚?。

これらの相乗効果がかつてない

感動を生み出した。

 

繰り返すが、感動の源泉は

曲(演奏)そのものではない。

あの演奏を仮に音だけで聴いた場合、

この感動はあり得なかった。

源泉は「場にいること」そのものだった。

 

筆者は、曲には余り関心が無いので、

耳よりも目に注力、ステージ上の

一部の演奏者と指揮者とに

注目していた。

 

まず、演奏者について。

弦は人数が多いのでともかくとして、

管も前の奏者が邪魔になり、

よく見えない。

第4楽章アダージェットの中心の

ひとつであるハープ奏者も

ほとんど見えなかった。

そこで、ステージ左方上段にいて、

動きがよく見える打楽器奏者に

注目した。

一人は、最奥にてタムタムとグロッケン・

シュピールを兼ねた子、

もう一人はその手前のトライアングルを

叩いた子。

ともに出番は少なかったが、

指揮者の指揮に呼吸を

合わせる所作がとても興味深く

想えた。

 

他方、指揮者について。

ファビオ・ルイージ氏は、

1959年生まれの御年67歳。

70分近い大曲なので、

体力がもつか心配しながら

見守っていた。

身体全体を終始使っての

大迫力の指揮ぶり。

第5章のクライマックス、

血圧が上がって卒倒しないかと

懸念するほどだったが、

無事に振り切った。

 

終曲時、指揮者の両腕が静かに

下ろされるや、割れんばかりの

万雷の拍手。

上記の筆者の感動が独りよがりで

ないことの明らかな証左だった。

 

 

(第2曲終演後のカーテン

 コール)

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

最後に、来期(2026~27シリーズ)の

内容が固まったようだ。

 

「東横シリーズ in 横浜 

 <傑作ピアノ協奏曲&三大バレエ音楽>

と題して全3回の予定。

会場は、すべて横浜みなとみらいホール

大ホール。

 

なお、そのあとの2027~

28シリーズは、体裁そのものが

全く生まれ変わるようだ。

 

 

                 <以上>

 

<参考>

 

★ 指揮:ファビオ・ルイージ

    

 指揮者。イタリアのジェノヴァ出身。
 現在、デンマーク国立交響楽団首席指揮者、
 ダラス交響楽団音楽監督。
 これまで、チューリッヒ歌劇場音楽総監督、
 メトロポリタン歌劇場首席指揮者、ウィーン
 交響楽団首席指揮者、ドレスデン国立歌劇場
 音楽総監督、ウィーン・トーンキュンストラー
 管弦楽団首席指揮者など歴任。
 

  (以上、プログラムなどより適宜抜粋引用。)

 

 

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この記事を書くのにおよそ四時間も何とかしてよと目が泣いてゐる

 

          詠み人:樺風