闇と光とにょろにょろの正体 | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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 本当です。読んでみてね。

さて、「にょろにょろ」について話しておきたいと思います。

「にょろにょろ」とは、一体何なのか。

 

 

きっかけは9月22日のこと。

ナオさん、ハナさんの講座に、イシさん、リカちゃん、カオさん、アユさん、N子さんがゲストで参加。

Mさんも突然参加が決まり、いつものように解放大会になったのです。
 


Mさん:昨日見た夢がすごくて。なんだか左手にぬるぬるした黒いうなぎみたいなものをずっと持たされているんですよ、夢の中で。


私:あ! 私も4日前に、のぞみさんのオーラクリーニングをしたときに、頭頂から黒くて細い蛇のようなぬるぬるしたものを取り出したんだよ、このあいだブログに書いたけど。

 

 

★そのときの記事 下矢印

 

 

Mさん:左手にずっとそれを持たされていて、離すと危険だから、離すなって言われて。ぎゅっとつかんで持ったままで、夢の中で本当に気持ち悪くて。

 


私:その「にょろにょろ」(と呼ぶことにする)って、何かしら?

ナオさん、ちょっと視てみて?

 

 

ナオさんがリーディングします。

 


ナオ:なんかよくわからないんですけど、地面の上と下という感じで、下の方が真っ暗って感じ、その場面だけ見えるんですけど。真っ暗っていうか、土の中っていうか。

地面の下の方が真っ暗で、上がたぶん森?か何かみたいな。

 


私:世界が2つに分かれているんだ。上と下に?

 


ナオ:うん、黒と白みたいな。

 


ガイド:(その言葉に反応して)はい

 


私:その黒いほうに焦点を合わせてみて? 何がいるのか。

 


ナオ:なんか、土の中という感じで、微生物とか、ミミズとか、そういうのがいろいろいる。カオスみたいな感じ。

 


私:そこに「にょろにょろ」がいるの?

 


ナオ:いいえ。にょろにょろ」は、ここにはいない。

ちょっと思ったんですけど、土の中と森というふたつの世界があるけど、森に立ってる木って、結局土の中の養分で育っているわけじゃないですか。

だから、地中が「闇」で、森が「光」だとしたら、巡回してるっていうか。闇から光が生まれ、光が闇に戻ってきてみたいな感じで回ったりするのかなあって思ったんですけど。

 


私:すごい、その通りだ!
陰陽の図形って、完全別離している世界じゃなくて、それぞれ相手の部分に混ざってるじゃないですか?
だから、闇の養分を吸ったものが地上に出て木になるけど、そこからまた落葉したものが闇の中に吸い込まれていって、循環してるってことだね。



 

 

 

私:ナオさんの言ってる事はすごく大事な必要な話ですよね……。

あれ? あー、すごく気持ち悪いヴィジョンが見える!

わ、わわ、どうしよう、気持ち悪い!

なんかね、地上に木があるじゃないですか、その木にあの黒いにょろにょろがいっぱいなってる! 木の実のように。
うわ~! 気持ち悪い! にょろにょろの木。いっぱいぶら下がっている。
それでポトンと落ちたりすると、どこかに、にょろにょろと這っていくの、すごく気持ち悪い。
なんだろう、これ?

 

 

ナオ:「闇から生まれた木」っていうのも、別に悪いものじゃないと思ってるんですけど。

「風の谷のナウシカ」っていうアニメがあるじゃないですか?

腐海が生んだ土や水がきれいみたいな。

1回全てを腐らせるけど、そこからきれいなものが生まれるみたいな発想だから、そこから生まれたものは別に悪いものじゃないというか。



※腐海は人間の肺が5分で腐ってしまうほどの環境で、皆はこの腐海が毒を出し、世界を汚染していると思っていた。
だから腐海を焼き払い、世界を浄化する必要があると。

しかし、腐海の地下には正常な空気に満たされた世界が広がっていた。腐海は汚染された世界を浄化するために存在していた。


私:そうか、土の中にいるものを地上に出して光に変える作業が必要なんだね。
地中に溜まった闇を外に出すためには、吸い上げて地上に出して、そこで光化するっていうか、そういう作業が必要だっていうことね?

 


Mさんのガイド:はい



私:だから、「にょろにょろの木」ができるのは悪いことじゃないんだけど、その後に何が起きるかは問題なんだね?

 

 

ガイド:はい

 

 

私:ちゃんと光化すれば問題ないけど、そのプロセスがうまくいかなかった(光化する前の)黒いもの(=にょろにょろ)が、何らかのアクシデントで光の人に入っちゃうと、その人の中でバ~ッと広がって、闇になっちゃっうみたいなことが起こる?

 


ガイド:はい



私:そっか、それを出さなくちゃいけないんだ。

それをとれば光の人に戻るんでしょ?

 


ガイド:はい

 

 

このときガイドが、私が先日のぞみさんの頭頂から取り出したにょろにょろが、まだ額にも残っていると教えてくれました。

 

 

私:どうやって出すんだろう?

あ、もしかして、にょろにょろもここまでの話を一緒に聞いていたはずだから、「出てきて」と言えば出てくる?

 

 

これまでの経験から、このようにアクシデントでたまたま入り込んでしまったにょろにょろも、自分から出ることができず、居心地の悪い思いをしているに違いないと思ったのです。

 

案の定、ガイドの答えは「はい」でした。

 

 

「にょろにょろ」に、出てきてと呼びかけます。
 

 

私:出たあとはどこへ行くの? 地面の中に戻る?

 


ガイド:いいえ


私:闇に戻る?

 


ガイド:はい

 


私:そうか、闇は闇の場所に、定位置にというか、スタートラインに戻ればいいってことね。自分のいた場所に戻ればいいんだね?



ガイド:はい

 


私:すごくシンプルだね。「あなたのいた場所に戻りなさい、321」で戻れる?

 


ガイド:いいえ


私:えっと、闇のロード、道を作ってあげる?

 


ガイド:はい

 


私:その道をにょろにょろと這っていって、闇の世界に戻っていくんだね。
はい、じゃぁみんなイメージして、どんなでもいいから。
のぞみさんの額から闇の世界に向かって黒い道がすーっと伸びていって、その黒いにょろにょろが、「あ、道ができてる!」みたいな感じで、大喜びで出てきて、にょろにょろと這っていって、闇の世界に戻っていく、それを最後まで見届けてください。


……なんだろう? 闇の世界の人たちが「帰ってくるぞー!」って向こうで歓迎して、待ってるのが見える。笑

 

 

私:…あ、ちょっと待って。この「にょろにょろ」、口に何か咥えてるけど。金色のもの。なんだろう。
それを咥えて嬉しそうににょろにょろ這って行くんだけど。
これは持っていっちゃいけないものなんじゃない?

 


ガイド:はい

 


私:じゃぁ、ちょっと待って。

えっと、私が尻尾を捕まえて、「ダメだよ」って言って口をこじあけてそれを取り上げたら、ニョロニョロは嬉しそうに帰っていった。

この金色のものはなんだろう?
正方形の形をした薄い金片みたいなもの。
悪気はなかったんでしょうね。笑 

お土産に持っていこうと思ったんじゃない?

みんな:笑う

 


私:これはのぞみさんに返さなくちゃ。

じゃぁ、さっきの続きね。のぞみさんのにょろにょろが闇に戻っていって、闇の世界に到着した瞬間、その黒い道がふっと消えるのをイメージしてください。

・・・・・・・・・・・・・・・

 

このような話をした翌日(9月23日)の朝、N子さんはまどろみの中で不思議なヴィジョンを視たそうです。



N子:自分がどこかに囚われている気がしました。

私がいるといっぱい人が死ぬとか、良くないとか、色々言われて

自ら枷をつけて貰って閉じこもってしまったようです。おヘソの右側辺りに枷がありました。


前日に講座でみんなの話しを聞いて、あれだけいろんなことをしても世界は問題ないんだから、私が出ていったって何も問題ないはずだという気がして、枷を壊してみました。


そして、岩の中にいたって仕方がないと思い、バタバタ動いてみました。どうやら岩の中の横長い洞窟のような場所にいたようです。その洞窟の先端は細く尖っていました。


私が動いたので、その先端が崩れて外に出られました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

いつも人に合わせて我慢してきたN子さんは、自分がそうしていることにすら気付かずに人生を過ごしてきたようです。

 

 

講座でインナーチャイルドセッションを行ったり、自分を大切にすることの必要性などを伝えていくうちに、少しずつ変化が出てきました。

 

 

このときも、
「昨日のマサ子コさんの話を思い出したのか、私に必要なものだけをいっぱいくださいと思うようになっていました。
その後、イメージで私が(必要な物を)貰っていると、誰かがやってきて、「ちょうだい」と言います。
今までなら自分の分を差し出していたのに、あなたの分はあっちにあるよ。これは、私の分です。

私の分はあなたには合わないよ、みたいな事を言いました。

もう閉じこもるのはイヤ、自由に生きたいと思いました」って。



このLINEを読んで涙が溢れてきました。


私はN子さんが岩の中に閉じこもっているのを知っていたんじゃないかと思えたからです。

でも、引っ張り出すことはできなくて。
彼女の意思が必要だったのだと思いました。

そのときをじっと待っていたのです。

 

 

LINEはこのように続いていました。
「私を閉じ込めようとした人に、バイバイ、私は何処かに行くから、もう悪いことは起こらないよ。
みんな大好きだよ、バイバイと言って、ルンルン飛んでいきました。
ホントにありがとう、マサコさん」

 

 

このときまでは、これを機にすべてが良い方向に進んでいくと思っていたのです。

けれど、N子さんの状況は一進一退という感じでした。

 

 

光へ向かっていくのかと思いきや、負の感情に胸躍らせる場面もあったりして、人を疑うことなく純粋なN子さんの、そのアンバランスさに戸惑っていました。

 

 

そうした矢先の「蛇女」の解放だったのです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

昨日、改めてMさんのガイドに聞いてみたところ、人には

・光の部分

・闇の部分(負の感情)

がある。そして、「にょろにょろ」は「闇」ではないとのことでした。

 

 

前述したように、「光の世界に、光化されずに残っている負の感情」とのことでした。

 

ですから、N子さんの「蛇女」は、正確に言えば「にょろにょろ」ではありません。

 

蛇=にょろにょろと動く、というイメージですが、蛇女は「負の感情=闇」だったのです。

 

 

 

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