さて、2ヶ月前。
生徒ハナさんの4歳になる息子Tちゃんはアトピーがひどいのですが、私にふと「無菌室」という言葉が浮かんできたことを記事に書きました。
★こちらの記事です
Tちゃんはかなり霊的能力が強い。
ということは宇宙人気質が強く残ったまま地球へ来ている・・・?
無菌室の宇宙から、いきなり雑菌だらけの地球にやって来て耐性がないので、アトピー症状が出ているのかも! と思ったのです。
で、宇宙から地球へ着陸したときに、
「無菌室⇒少し雑菌⇒半分雑菌⇒かなり雑菌⇒地球」というように、次々と部屋を通り抜けて体を地球仕様にしていくイメージをしてあげれば良いのではないかと。
それをハナさんに伝えたところ、「部屋は7つ」と降ってきたので、Tちゃんと一緒に、順々に7つの部屋を通り抜けていくイメージングをしてみたそうです。
6つめのお部屋まではなんとかクリアできたものの、さいごの「7」に進もうとすると、Tちゃんが「7」は嫌だと言い張るというのです。
で、ハナさんを誘導して、「Tちゃんの中の『7』が嫌なサブパーソナリティー」を呼んでみると、小さな男の子が出てきて、彼いわく「7の世界は僕にはまだ大きすぎてこわい」と。
どうやら「次元」の話のようです。
人間界の「7」は、数を数えたり番号として使っているだけだから、「次元」とは違うので大丈夫なんだよと説明すると安心したのか、無事「7の部屋」を通過できたそうです。
部屋の数が「7つ」だったのは、おそらくチャクラの数なのだと思います。
人間の体は7色の光の周波数と対応していて、それは宇宙の光とも共振共鳴しているため、肉体を持った時点でその7カ所があらかじめ整っていないと、地球生活をする上で適応障害のようなことが起こるのかもしれません。
その2日後、朝のまどろみの中で、「7つの部屋を通り抜けただけでは足りないものがある」と降ってきました。
Tちゃんが「7」の部屋を抜けてポン! と地球に降り立った瞬間に、私が「ようこそ!」と言ってクマのぬいぐるみを(イメージで)渡す必要があるというのです。
地球で生活を始めるTちゃんが、これからいろいろな恐れや嫌なことがあっても、そのクマのぬいぐるみが全部吸い取ってくれるので大丈夫だよ、というお守りの役目なのか・・・。
Tちゃんはぬいぐるみを受け取った翌日、「これから僕の地球(生活)が楽しくなるんだよ〜」と言ったそうです。
そして、なんとアトピーは治ってしまったんです!
それから2ヶ月が経ったのですが、先日の講座時に、
ハナ:そういえばTちゃん、あの7つの部屋を通ってから、頻繁にゲップが出るようになったんです。
私:え~? なんでだろう?
ハナ:わからないんですけど、やたらゲップしてます。
私:気になる、気になる! ハナさん、ちょっと誘導するから、(潜在意識下に)Tちゃんを呼んで聞いてみようよ!
・・・・・・・・・・・
私:Tちゃん、なんでゲップが出るようになっちゃったんだろうね?
ハナ:お腹の中にたまっていた悪いものをペッと出している、って。
私:じゃあ、何か悪いものを吸いこんじゃって、それをペッと出しているんじゃないんだね? もともと溜まっていたものがあったんだね?
ハナ:うん
私:ある程度出してしまえば治るの?
ハナ:うん
私:そのお腹の中に溜まっていた悪いものって、いつから溜まっていたの? こっちに生まれてきてから? それとも生まれる前から?
ハナ:生まれてきてから
私:4年間でそんなに溜まっちゃったんだ。
その「悪いもの」ってなんだろうね?
ハナ:カス
私:何のカス? どうやってそのカスができちゃったの?
ハナ:僕の体を動かすのにね、心と体がずれちゃってて、カスが出ちゃったの。体と心にずれがあったから摩擦でカスが溜まった、って。
私:「7つの部屋」を通ったことでそのズレが治ったの?
ハナ:うん
私:よかった! Tちゃんみたいにみんな心と体がずれちゃうの? それともズレちゃう人もいるの?
ハナ:ズレちゃう人もいる
私:なんでズレちゃうんだろうね?
なんで心と体がピタッとはまって(こっちの世界に)出てこないんだろうね?
ハナ:「難しいね」って言ってます
私:そっか。でも、その理由がわかったらたくさんの人を助けられるかなぁと思って。
大人になってもずれたままの人って、いっぱいいるじゃない?
ハナ:光のパワーが足りないって言ってます
私:生まれた時に? それとも生まれてから足りないの?
ハナ:生まれてから。
私:光のパワーってどこから出るんだろうね?
ハナ:みんな持ってる、って。
私:みんな持って生まれてくるの?
どうしてTちゃんはそのパワーが弱かったの?
ハナ:僕の心とこの体がね、サイズが違ったの、って。
私:サイズ違いか…。
なんか生徒の「宇宙人Rikaちゃん」を思い出すね。笑
彼女はヘッドマッサージをやっているけど、(整体のように全身には興味がなくて)頭にだけ興味があるって言ってる。
その理由を考えてみたら、人間って、首から上は宇宙人で、首から下は地球人。つまり、首の上は5次元、首の下は3次元のハイブリッドになっているらしいの。
だから例えば7号の体に9号の頭がついてたり、9号の体に7号の頭がついたりしてサイズ違いが起きてると、エネルギーに不具合が生じるみたいで。
★そのときの記事
Rikaちゃんはそのサイズ調整をする、メンテナンスする役目があるみたいなの。(解剖とか拷問の道具とか、人間の頭の構造に異常に興味があるのもそのためらしい。笑)
ハナ:「うん、そうみたい」って言ってます。
僕もそうなの、って言ってます。
私:それはさぁ、なんで起きちゃうわけ?
なんで同じサイズの体に同じサイズの頭がポンとのっからないんだろうね?
ハナ:この世界はいろいろなことがいっぱいあるから、って。
大変なこととか、苦しいこととか、いろんなエネルギーがいっぱいだから、全部をぴったり合わせてくるのは難しいって。
私:そうか、みんな「おおよそ」でやって来るんだね?
生まれたときに「おおよそ合ってる」人は、ラッキーなんだね?
ハナ:うん
私:なるほどね~。宇宙ってアバウトなんだね~!
そのとき、DNAが浮かびました。
ヒトは60兆超の細胞でできているといわれています。
それぞれの細胞には「核」があって、その核の中には染色体が46本入っていて、
染色体には2本のDNAがらせん状に巻き付いています。
DNA全体の長さは2メートルにも及ぶそうです。
細胞は顕微鏡でなければ見えないほどとても小さいのに、これほどの長さのDNAがどのように核の中に入っているのかというと・・・。
以前は規則正しく折り畳まれて収められているんじゃないかと推測されていたそうですが、近年になって不規則に、しかもかなり適当に収納されていることがわかってきたのだとか。
うふふ・・・。なんかいいですね~
ぐしゃぐしゃって適当に押し込んであったりすると嬉しいです。
宇宙には法則があると思いますが、何から何まできっちり規則的に組み立てられていると窮屈に感じます。
ある程度アバウトなのがいい!
今回もTちゃんのゲップから貴重な話を聞く事が出来ました。
ありがと~!
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