さて、生徒ハナさんの息子Tちゃん(4歳)のアトピーがひどいというのはかねてから聞いていました。
1~2ヶ月前の講座のときに、ふと「無菌室」という言葉が浮かんできました。
Tちゃんは霊的能力が強い子供です。
ということは宇宙人気質が強く残ったまま地球へ来ている・・・?
私:ねえねえ、ハナさん、Tちゃん、無菌室からいきなり雑菌だらけの世界に来たようなイメージがする。
だから体がダメージを受けている感じ。
宇宙から地球へ着陸したときに、
無菌室⇒少し雑菌⇒半分雑菌⇒かなり雑菌⇒地球、というように、次々と部屋を通り抜けて体を地球仕様にしていくイメージをしてあげれば、Tちゃん、楽になるかも!
試してみて!
自分で言ったことをすっかり忘れていたのですが、昨日ハナさんと電話で話していたら、それに関してこんな面白いことを・・・。
ハナ:部屋をいくつ通ればいいのかな?って思ったら、
私:(7つ!。今「7」って振ってきた!)
ハナ:7つだなと思って、
私:(ビンゴ!)
ハナ:ひとつめの部屋から順に通っていくイメージをしているんです。
1,2,3と順調にいったんですけど、4とか5とかになるとなかなか通り抜けられなくて・・
どうやらハナさんは自分ひとりでイメージをするのではなく、Tちゃんにリラクゼーション風の誘導をしながら一緒にやっているようです。
すばらしい!
リラクゼーションは、ヒプノセラピーで潜在意識に導くためにも使うツールです。
潜在意識の世界=5次元(と一般的には呼んでいる、要は高次元)です。だからこそ、過去世が見えたり、過去の子供時代が見えたり、未来が見えたりするのです。
潜在意識の世界には時間がないからです。
そして、「イメージ」や「空想」「想像」なども実はこの潜在意識の領域で行っています。
「イメージ」をしても次元が異なる世界で行っているため、この3次元(物質界)では変化が目に見えませんが、あちらの世界ではちゃんと変化が起きています。
イメトレに効果がある理由もこの原理だと「上」が教えてくれました。
すべてのものは「素粒子」でできています。
たとえばお砂場の砂粒=素粒子だとすると、この砂粒で砂団子でも砂山でも何でも作れます。
物質化した砂山の姿を変えるには、3次元では、いったん崩して砂粒に戻し、作り直すのですが、高次元では「砂粒」に意識を合わせ、砂山の周波数自体を変えます。
それをイメージングでできるのです。
3次元的には「砂山」は変化していないように見えますが、砂山自体の周波数は変わります。
私の行っている「解法」(=潜在意識の中の感情の書き換え)も同様の原理です。
ですから、ハナさんがTちゃんを高次元に誘導しながら、体(=砂山)を形成している素粒子に意識を合わせ、変容させているのは効果があるのです。
ハナさんいわく、本当にアトピーの症状は少しずつ軽減しているそうです。
ところが、ようやく6つめのお部屋まで通り抜けて、次は「7」に進もうとすると、Tちゃんが「7」は嫌だというのだとか。
ハナ:「7」はどうしても嫌だって。なぜでしょう?
私:「7」という数字そのものが嫌なの?
ハナ:たぶんそうだと思います。日頃から「7」を嫌がるので。
それは興味深い!
ちょっとリーディングしてみることにします。
そうしたら!
びっくり!
(つづく)
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