着ている服を霊視したら、とんでもない過去世が出てきた!(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

★この記事の続きです 下矢印

 

私:なぜハナさんは「死」にこだわるんだろう? それも「人の死」だよね。ハナさんが何らかの「死ぬ」場面を見てしまったから?

 

 

ガイド:いいえ

 

 

私:巫女さんは立場上、自分のやってる事は絶対だと思っている。民衆もそれを信じている。絶対的な存在と思っていることによって、人の死に関してもしょうがないじゃない? みたいな、そういう風なことがあって(たとえば生け贄的な)、それを見ていたハナさんがすごくショックを受けたとか?

 


ガイド:いいえ

 


私:巫女さんはそういった儀式的なことも、代々続く家系で当然と思っているというか、そういうこと?

 


ガイド:(無言)

 


私:無言って、どういうことだろう・・・。ハナさん、さっきなんて言ったっけ?

 


ハナ:自分が死ぬのは平気だけど、人に死を伝えるのが、言っていいのかわからない。

 


私:人に死を伝える? いけにえとかを伝える? あなたが選ばれましたみたいな? もう助からないよ、みたいなことを言う?

 


ガイド:いいえ

 

 

私:う~ん、なんだろう。
(と、あれこれ詮索していたら、急に私の右腕が誰かに掴まれたかのように痛くなる)

 

 

私:いたたたたっ・・・・。なに、これ? 誰かが私の右腕を掴んでいるみたいに痛いんだけど。



Mさん:何かもう、それ以上やらないでって言う感じかしら? これ以上視に行かないでって。

 


ガイド:はい

 


私:じゃあ、やめたほうがいいの?

 


ガイド:いいえ

 


私:だよね。やらなければいけないから、今ここでやっているんでしょう? けど、(誰かわからないけど)当事者が、これ以上見ないでって、私を止めたいんだよね?

 


ガイド:はい

 


私:(腕を掴んでいる何者かに)ねえ、やめてよ。あなたを救うためにやっているんだからさ。

 

 

みんな:笑

 

 

私:これ、解放しないと、あなたがずっと苦しいんでしょう? 今やるからさ、腕を掴むの、やめてくれる?

 

 

(腕が軽くなる)

 


Mさん:「死」と言っていますけど・・・。それも含まれるのかもしれないんですけど、何か…こう・・・うまく表現できないですけど・・・。

 


私:それをその巫女さんがやっていたってこと? 何か残酷な儀式とか?

 


Mさん:儀式ではない感じがします。儀式ではない…儀式ならまだアレだけど、・・・

 


私:私に「視ないで」って止めているのは誰だろう? その巫女さん?

 


ガイド:いいえ

 


私:何か恐ろしいことなのね?

 


ガイド:はい

 

 

そのとき、のぞみさんが口を開きました。


のぞみ:昔ってさあ、儀式で臓器とか取り出すことがあったじゃん?

 

 

その瞬間、ヴィジョンが浮かびました。


私:うわあ! 銀杯の中に人の臓物が入って(ピクピク動いて)いるのが見える! なんだろう、ここ? 秘密の部屋みたい。台の上に銀杯が3つぐらい置いてあって、そのうちのひとつに臓物が入っている。

 


のぞみ:ああ、エジプトとかってそうだよね? ミイラとか作るときに臓物出すよね?

 


私:でも、ミイラは死んでる人でしょう? これ、生きている人から取り出したみたい。

 


Mさん:何かそういう、臓器売買じゃないですけど、売買って言っていいのかわからないけど、何かこう、裏のアレじゃないけど、何かあるんですかね。

なんか「臓器」という漢字が(降って)きます。

 


私:なんかね、銀の器じゃないけど、そういう器、杯みたいな形をしたものに臓器が入っている。生きたままの。生きている臓器じゃないとダメなの。だから生きたまま取り出しているはず。

 


ガイド:(手がさっと挙がる)はい

 


のぞみ:移植じゃないよね?

 


私:移植じゃないんですよ。それって、巫女さんをやりながら、裏で自分の利益のためにやってたとか、そういうこと?

 


ガイド:はい



私:ああ、すごくお金持ってる人が、病気を治すために、ほら巫女さんて呪術ができるから、生きた健康な心臓みたいなの、当時だから移植するわけじゃないけど、手に入れて、何か器みたいなのに入れて儀式をやったら治るとか、そういうこと?

 


ガイド:いいえ

 


私:儀式としては(臓物を)使っていないってことか。

 

 

Mさん:なんかあれですかね、心臓が悪い人が、同じ心臓の部位を食べるとか。「食す」みたいな・・・。

 


私:食す? えっ? 食べるの?

 


ハナ:昔、病気と同じ部位を食べるとそこが健康になるとか、そこにパワーが入るみたいな、そういうの、あったんですよね?

 


私:そうか、食べるんだ!

 


Mさん:くるみとかも脳の形をしてるから、くるみがいいとか言うじゃないですか? そんな感じでは?

 


私:それを裏でやっていたんだ?

 


ガイド:はい

 


私:お金になるから?

 


ガイド:はい

 


私:そのためにいろんな人を襲って殺したってこと? 健康な臓物を手に入れるために? だって生きてないとダメじゃない? 

どうやって・・・。貧しい人が自ら売るわけ?

 


Mさん:殺してはいない感じがします。

 


ナオ:巫女さんだから、それが尊い行いですよみたいに言っちゃえば、みんな自ら差し出すのでは?

 

 

ガイド:はい

 


一同:(歓声)

 

 

私:さすが、「呟きのナオ」さん! すごい!

 

(ナオさんは口数の少ない方なのですが、ここぞと言うときに核心を突くようなことをふっと呟くのです)

 

 

私:そうか、巫女さんが言うから、従わざる得ないのね?
でも、人にあげるって言わないわけでしょ?

どうやって告げるんだろう?

 


ナオ:言われた人は、それを神のお告げと思って聞くわけですよね?

 


私:ああ、そっか! 神に捧げるって言って? あなたは神と一体になるんですみたいに、嘘ついて?

 


ガイド:(手をひらひらさせて)はい

 


私:そして、その人の臓器を取り出して、裏でそれを売買していた?

 


ガイド:はい

 


私:要は巫女さんの立場を悪用していたってことね?

 


ガイド:はい

 


私:「傲慢」ってそういうことね? 自分の立場を悪用していたんだね。

 


Mさん:じゃあ、ハナさんはそれを知っていたんですよね?

 


私:そうだね。偽りでやっているのを知っていたんだよね。神に捧げるとか、神と一体になるんだとか、人の死に対して軽々しくやっている、そのことが耐え難かったんだね。
なぜそのとき知っていたんだろう?

ハナさんはその巫女さんに仕えていたの?

 


ガイド:いいえ

 


私:巫女仲間?

 


ガイド:いいえ

 


私:でも、巫女さんのやっていることを知っている人はいたわけだよね? どんなに嘘をついても、臓器を取り出した後、儀式に使わず裏で流してるの、自分の手でやるわけないんだから、そこに携わっていた人は知ってるわけだよね? 

ハナさんはそこに関わってた人?

 


ガイド:いいえ

 


私:あ、そうだ、ハナさんは当時、人間としてそこにいたの?

 


ガイド:いいえ

 


私:上で見ていたエネルギー体?

 


ガイド:はい

 


私:そういうことか。まぁ、ここまで大きな解放があるなら、2日前からエジプトのような服を着てこなくちゃと思ったのはわかるよね。

 


一同:爆笑



私:だって、のぞみさんの服を見た瞬間、「エジプト、巫女さん!」と思ったんだもん。

でも、なぜそれに手を染めたんだろう?

お母さんもそれをやっていたとか?

 


ガイド:はい

 


Mさん:だから、それを別になんとも思わなかったんですね。

 


私:でも、中間世へ行った時に罪悪感を抱いたんだよね?

そのお母さんは、今世でのぞみさんが知っている人?

 


ガイド:はい

 


Mさん:全身が総毛だってます・・・。

 


私:のぞみさんの家族?

 


ガイド:いいえ

 


私:講座の生徒さん?

 


ガイド:はい

 


ナオ:えーっ? 今、ここにいる?

 


ガイド:いいえ

 


私:卒業生?

 


ガイド:はい

 


私:あ・・・。Yukoさん?

 


ガイド:はい

 


のぞみ:そうだと思った。講座に入ったばかりのころ、マサコさんが「Yukoさんとの間に解放がある」って言ってたよね?
これのことかな?

 


私:そうそう、忘れてた! そうだ、そんなこと言ってたよね?

 

 

のぞみさんはわざわざ新潟からいらっしゃるので、せっかくだからとほかの生徒さんに声をかけたり、卒業生のRikaちゃんやカオさんに遊びに来てもらったりしていたのですが、なぜかYukoさんだけはいつも都合がつかないのです。

 

 

のぞみさんご自身も「この講座でYukoさんと会うことはない気がする」と言っていたとおり、おふたりは一度も対面することなく、Yukoさんは先日卒業していかれました。

 


Mさん:マサコさん言ってましたよ、「のぞみさんとYukoさんとの間に大きい解放がある」って。

 


私:あちゃ~! 言ってた気がする! 忘れてた。笑

でも、面白いね。本人もその過去世に登場しているのに、この場に居て一緒に解放したりしないんだね?

 


のぞみ:私も何回か来てるけど、その間、一度もYukoさんとは縁がなかったですよね。面白い。

マサコさんがYukoさんの講座中に「氷の柱」をやったことをブログに書いたことがあったじゃないですか?

 

 

★こちらです 下矢印

 

 

のぞみ:あのとき、私も見よう見まねでやってみたけど、そしたら「生け贄」」っていう言葉が来て。それ、マサコさんにLINEしたんだけど。

 

 

私:そうだっけ?

 

 

(と、このブログを書くにあたってLINEを読み返したら・・・。

 

 

(2/18)

「マサコさーーーん!
氷の柱バージョン、イメージで見えはするんだけど、溶かし方がよくわからなくて出来ませんでした💦

なので、その氷の柱を「ブロックA」にして普通に解放したんですけど、面白い展開になりました(笑)

「解放のイメージB」をみたら、生贄って言葉が来て、『イヤイヤ、それじゃダメでしょ』と別のイメージを見るんだけど、何故かマサコさんとハナさんがその柱に飲みこまれる・・・。

するとナオさんが天使と一緒に現れて、その柱に向かって愛を与えるんですよ。


『あなたの辛さや苦しみを私は分かるよ。今までありがとう❤』って。
するとマサコさんとハナさんが吐き出され、柱が光の素粒子となって昇華する・・・。なんか不思議な解放になりました(笑)」

 

 

わ~、驚き!

なんか、今回の解放とリンクしてる感じ。

登場人物まで今回と一緒じゃないですか!笑

 

 

Mさん:なぜYukoさんがここにいないんですかね、不思議ですね? 一緒に解放しないなんて。

 

 

のぞみ:ふたりで同じことやってたのにね

 


私:代々の家系ってことは、おばあちゃんも知ってる人で、今世に転生してるんですか?

 


ガイド:いいえ

 


私:あ! もしかして、Yukoさんの代からそれを始めた?

 


のぞみ:私もそう思った

 


ガイド:はい

 


のぞみ:おばあちゃんの代までは、正当な巫女だったんだよね。

 


私:(鳥肌) ねえ、そのおばあちゃんが今日話してた「ひいおばあちゃん」じゃないの? 

 


ガイド:はい

 


私:やっぱり。笑

 


のぞみ:だから出てきたんだね、夢に。

 


私:Yukoさんはなんでそんなことに手を染めたのかな? そそのかされたのかなあ?

 


ガイド:いいえ

 


私:自分で思いついたの?

 


Mさん:自分では良かれと思ってやったんじゃないですか? なんだかそんな気がします。

 


私:でも、ひとりを助けるために、別のひとりがが死ぬわけじゃないですか?

 


のぞみ:それが尊い行いとして、正当化されて自分の中にあるのかな?

 


私:変だよね。ひとりを助けても、ほかのひとりが死んだら結局一緒なのにね、命としては。

 


のぞみ:でも、人を助けるためだから尊いっていうか・・・。

 


私:あ、そうか! 最初に始めた時は病気で亡くなる人って、一般の人とかではなくて、地位の高い人とか、王族とか、国にとって大事な人たちだったんじゃない?
それで始めたんじゃないの、もともとは?

例えば王様が病気で助けるとなれば、それって「尊い」ことだものね?

最初はそれがきっかけで始めたんだけど、だんだん巫女の立場を利用すればこういうこともできる、って変わっていってしまったのかな?
すごいお金持ちの人たちから、お金はいくらでも出すからぜひにと言われて、一般人にまでやるようになったとか?

 


ガイド:はい

 


私:ですよね。きっと最初に始めたきっかけは違ったんですよ。
国にとって重要な地位にある人たちのためだったんですよ。

 

 

のぞみ:それが、クチコミじゃないけどだんだん広がっていって・・・。

 


私:そうですよね、すごくお金持ちの人から「自分もどうにかならないか」と相談されたときに、手を染めていったんですよね

 


ガイド:はい

 


私:これはどうするの? 書き換えが必要だよね?

 


ガイド:はい

 


私:でも、知りたいなあ。なぜYukoさんがここにいないのか。

今までだってチャンスいっぱいあったのに。1週間前に卒業したばかりなんだから。

 


のぞみ:そうですよね。一緒にやろうと思えばタイミングは、なくは無いよね?

 


私:罪悪感が強すぎて来れなかったのかな?

 


Mさん:そもそも罪悪感があるんですかね?

 


私:あ、ないのか!

 


ガイド:(手をひらひらさせて)はい

 


Mさん:お金が目的ではなかったのかもしれないですよね。本当に良いことだと思ってやっていたのかも。

 


私:そうか、自分はあくまでも人助けのつもりでやってたってことか!

 


ガイド:はい

 


Mさん:自分の行いを信じていたんじゃないですか?

 


ガイド:はい

 

 

ハナ:だから、罪悪感がないから解放することもないじゃないですか?

 


ガイド:はい

 


ハナ:ある意味、神に捧げまくったっていう達成感じゃないですか?

 


私:でも、それによって人がひとり死ぬんだよ? その事は何とも思ってないわけ?

 


ハナ:神の為だから。(命を捧げた)本人にとっても良かったねって、尊い行いだよって。

 


Mさん:でも、のぞみさんは違ったんですよね。
親の代から続いてきたとはいえ、罪悪感が残ったんですよね。

 


私:それはどうして? のぞみさんは罪悪感を感じたのに、なぜYukoさんは感じなかったのかな?

 

 

このとき、ナオさんが発した一言から、私たちは思わぬ「論点」を突きつけられることになるのです。

 

 

(つづく)

 

 

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