(つづき)
Hikariさんのガイドに、「宇宙のグリッド」について聞いてみます。
私:宇宙は網目状になっているんですよね?
それって三角形ですよね?
Hikari:三角形が基本になっている(平面ではなく、四角錐)
うん、そうそう。
以前、このことについて紐解いたことがあるのです。
少し話が逸れますが、「グリッド」が重要な意味を持っていることが後でわかるので、そのときのことを記しておきます。
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今年の3月29日のこと。
Hikariさんと電話で話していたら・・・。
Hikari:先日、過去世を見ようとしたら、階段がくっきり見えたんです。
いつもはそれほどクリアには見えないので、こんなにくっきり見えるなんて!って感動しました。
その先は見えなかったんですけど、宇宙図書館へつながる階段なのかな?って思いました。
それを聞いたら、私の好奇心がうずうず・・・。
階段を上った先に何があるんだろう?って。
それで、Hikariさんを(ヒプノのように)誘導することにしました。
私は10年前、ヒプノセラピーを入り口にして精神世界に足を踏み入れたのですが、今にして思うと、こうやってみんなを誘導するためだったんだなと思います。
自分が見てあげるというよりも、誘導して「自分でみてもらう」ことに重きを置いているからです。
おかげで講座中、いつでもどんなふうにでも誘導できるので、本当に良かったと思います。
誘導はいつもアドリブで行います。
Hikariさんを誘導して、階段の続きを上ってもらいます。
白い扉を開けると・・・。
Hikari:宇宙が広がっています。
あちこちに星が見えます。
私:では、よく見てください。
星と星が目に見えない糸か何かで繋がっていませんか?
Hikari:つながっている!
3つの星同士がつながってます。
三角形になっている。
1つの星から下に行き、右に行き、また上に行き、右に行き・・・というふうに、すべての星同士が三角形になってます。
宇宙はすべて三角形で成り立っている!
それを端の方から真ん中に向けて圧縮するように集めて、ガシャッと集めると、フラワーオブライフになります。
「シードオブライフ」とか「生命の木」とか、切り取った形によって情報が違う。
(注:基本は三角錐ですが、宇宙はフラワーオブライフになっているともいえる)
私:辻真理子さんの本に宇宙は正四面体、正六面体、正八面体、正12面体、正20面体の5つの図形でできているって書いてあったけど?
Hikari:宇宙はすべてその5つの図形のパターンに分けることができます。
私:正多面体はこの5種類しかないらしいけど。
あ、そいういえば、陰陽師の人たちは天文道を勉強していたから、そのことを知っていたのでは?
Hikari:みんな知ってました。
その知識を使って情報を導き出して、たとえば天気等を予知したりしていた
私:陰陽師の人たちはどうやって星読みをしていたの?
Hikari:そこにつながるツールがあったんです。
私:それは鏡ですか?
Hikari:そう、鏡を持っていました。
この間テレビで銅鏡のレプリカを見たんですけど、片面は本当にピカピカで、そこに光を当てると鏡の裏面の曼荼羅模様、文様が透けて見えるんです。
祭祀に使っていたと言ってたけど、そういうことなのかなと思いました。
(出典:日経写真映像部のtwitterより)
私:なぜ「3」が宇宙の数字なんですか?
Hikari:宇宙の法則では三角だとバランスが取れるから。
私:点や線ではバランスが取れない?
Hikari:点には点の意味がある。
丸には丸の意味がある。
三角だとバランスが取れる。
そのものの調整が取れる。
△にすることで各々が補い合える。
三本柱の鳥居も然り。
ああいう原理
私:正三角形でなくても?
長さや角度が違っても補い合える?
Hikari:三角だと引っ張り合う力がどれも一緒
私:宇宙だけではなく、物質界のもの森羅万象、すべて3角で成り立っている?
Hikari:おおよそ、そうなっています
私:例えば男性、女性の場合は、もう一つは何?
Hikari:中性。見かけに関係なく中性。
私:私が去年伊勢神宮に鏡を修復に行ったのは、またその鏡を使う必要があるからですか?
Hikari:そう。今またそれが必要な時がやってきたから。
魂の目的を知るためにはその情報が役に立つ
私:鏡に光を当てると裏の文様が透けて見えると言うことだったけど、そこから情報を得ていた?
Hikari:そう。
私:空に向けて、鏡をかざす、とかは?
Hikari:していない。
宇宙の天体の状況を読み取ることで、先のことがわかる。
その情報を「上」からもらっていました
私:なぜ廃れてしまったの?
Hikari:完全にはすたれていないけど、時代に応じて必要がなくなった
私:今ならデータがあり、コンピューターで分析して天気予報の予測等ができるから?
Hikari:そう、「天気予報士と同じ」と言われました
私:「星読み」からどうやって情報を取るの?
Hikari:そこに繋がる人がいる。
その人が情報を降ろす。
情報を取れる人が、それを伝えることができる
私:でも、今までの占い師や霊能者と言われる人だって、同じようなことをやっているでしょう?
Hikari:今までの星占いではなくて、もっと違うところから読み取れる。
まだみんなが気づいていないところがある。
「目からウロコのものだよ」って「上」が言ってます。
私:私たちもそれを知る時が来ますか?
Hikari:やってくる。
私:ふうん。
問題は「星読みのやり方」と「どんな情報を読み取るのか」なんだね。
でも、みんなシナリオを決めてきているのだから、わざわざ魂の目的を見て教える必要はないと思うけど?
どうなんだろう?
Hikari:目的を持ってきても挫折してしまう人がいるし、見失う人もいる
私:それもシナリオ通りなんじゃないの?
Hikari:途中で変えてしまう人もいる
私:でも、それもシナリオでは?
Hikari:降りてくるときにシナリオ決めていても、変わる時がある。
途中で変わることにも意味がある。
最終的には、「宇宙」と言う大きな目で見ればシナリオ通りになっている。
宇宙全体から見ればほぼシナリオ通り
ここでHikariさんが自問自答しました。
Hikari:私が「魂の設計図」を描いても、その人が設計から大きく変わってしまえば役に立たないの?
ガイド:そういう人は設計図を頼んでこない
私:うまくできてる!笑
たとえば、今生の人生におけるゴールを、今生だけで考えるのではなく、3回位の人生で通算して見渡したときには、ゴールが次の人生にちょっぴりずれ込んでいることもあるとして・・・、
それを大きな目で見れば大差ないんだけれども、今生の人生だけで切り取ってみると、「ゴールが変わってしまってシナリオ通りではないのでは?」って、そう思っているだけってこと?
ガイド:そういう感じ
(つづく)
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