(つづき)
辻麻里子さんの『22を超えてゆけ』です。
実はこの本、生徒さんが教えてくれたのです。
もう4~5年前でしょうか。
宇宙人色の強い生徒クマちゃんが遊びに来た時に、「やっとこの本、手に入れたんです!」と見せてくれたのが、『宇宙時計』。
1ページごとに丸い図形が描かれているのですが、私には意味がわからず・・・。
当時は絶版になっていたらしく、中古でかなり高い値段で手に入れたようです。
あとでネットで検索して、辻麻里子さんがこの宇宙時計を描くワークショップをやっていることを知りました。
が・・・。
先の先まですべて満席。
とりあえず、『22を超えてゆけ』を購入してみました。
主人公マヤが夢の中で「宇宙図書館」につながり、宇宙からの情報を取ってくる物語です。
宇宙の情報を、流れるような繊細で美しい文章で表現されています。言葉や図形などで・・・。
しかし、難解すぎて私の脳では理解できず、そのまま数年間、本棚の片隅で眠ることに・・・。
それが!
Rさんの「9の先にも次元は続く。12と22が見える」という言葉を聞いた数日後、突然思い出しました!
22
次元を超える
さらに次の著書『6と7の架け橋』は、「6を超えて7へ行く」という意味です。
「6を経由して9に行く」って・・・。
6と7の架け橋を渡った先は、「9」?
Rさんと話した翌日、私は愛知へ向かっていました。
生徒SENさんと伊勢神宮へ行くためです。
(2019年の1月)初詣に行った明治神宮で、日本地図のしかるべき場所を見せられ、「ここへ行け」と言われたのです。それが伊勢神宮でした。
誰か生徒さんが案内してくれるというのもわかったのですが、まさにそのタイミングでSENさんがやってきたのでした。
(そのときの詳しい出来事は)
SENさんは当時、「彼氏ができました! その彼、陰陽師なんです!」と。
どうやら彼は霊能者のようなのですが、それを聞いた瞬間、背筋も凍り付くほどの「何か、大きな、とんでもない出来事」の感覚がよみがえってきて、
「私、(過去世で)その人との間になにかすごいことが起きた!」と叫んでいました。
のちに、平安時代に私と彼が力比べのようなことをしたのだとわかりました。
勝った方が「鏡」を使うことができるのです。
負けた私はその場で鏡を床に叩きつけます。
鏡は割れて、(多分、正確にはヒビが入った?)私はこの鏡を修復するために伊勢神宮へ行かなければならないのでした。
なぜなら時代は令和へと移るので
伊勢神宮に3種の神器が揃う前に鏡を修復しなければならなかったのです。
7月になってユウさんのガイドに、「なぜ私が伊勢神宮へ呼ばれたのか?」と聞いたところ、このような返事が返ってきました。
「マサコさんは自分で割った鏡の修復をしに行ったのです。
マサコさんは過去に人(陰陽師の彼)と争い、その負けた事によって衝動的に鏡を投げて割っています。
ただ、それもその時に起こるべくして起こっています。
当時はその鏡がある事によってかなりの力を得れる時代でした。
しかし、その鏡を持つ事によって人々はおごるようになってしまった為、マサコさんが割る事になっていたのです。
(鏡を持った人が自分に力があると勘違いしておごり高ぶった)
そして、それを修復する時期が、まさに時代が令和に変わるその時だったのです。
(鏡を持った人が自分に力があると勘違いしておごり高ぶった)
そして、それを修復する時期が、まさに時代が令和に変わるその時だったのです。
今時代が変わる時に、どうしても修復する必要があったのです。
何故ならこれからは人々はみな愛を持って生きていく必要があるからです。
その鏡が修復される事によってそういう時代へと進んでいきます」
この「陰陽師」「鏡」というキーワードが、のちに「宇宙時計」と関係してくるのですが、1年前の私には知るよしもありませんでした。
さて、愛知へ向かう新幹線の中、駅弁を堪能し、至福のときを過ごしていた私に降ってきた言葉は、「陰陽師」「安倍晴明」。
なんだろ~?と思いつつ、愛知へ到着するころにはすっかり忘れていました。
が・・・。
夕飯を食べようと街へ繰り出し、交差点で信号待ちをしているときに、突然、SENさんが五芒星と六芒星の話を始めたのです。
そして、『晴明神社は五芒星」って。
私:晴明神社? なに、それ?
SEN:安倍晴明の神社です。
私:え~? 私、新幹線の中で「安倍晴明」って降ってきたの。なんか、生家とかがあるんだったら、そこへ行かなくちゃ行けないのかな?って思ったんだけど。
検索してみると、晴明神社は「生家跡」でした!
(このときの記事は、
で、晴明神社を訪れます。
参拝したときに、「六芒星の謎を解け」と言われるのです。
この「六芒星」こそが、『6と7の架け橋』の「6」に繋がっていたのですが、このときはまだ気づいていませんでした。
(つづく)
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