(つづき)
参拝を済ませた人は
左側の道から
出口へと向かうんだけど、
私はそこから柵越しに正殿を霊視。
ここまで来たからには、
絶対何か意味があるはず!
それは何なの?
・・・・・・・・・・・・・
あ・・・・・・・・!
廊下の奥から、
丸い銅鏡を捧げ持つようにして
しずしずと歩いてくる女性のヴィジョン。
誰かな?
SENさんが、
「巫女さんよりも格式の高い女性が
って言ってたっけ。
その人?
ああ・・・・
銅鏡を見ると、
真ん中にひびが入っている。
私が、パン!と(床か地面に)叩きつけた、
そのときに出来たひびなんだね。
そっか・・・・
大変なことをしでかしたんだ。
罪悪感が湧いてきた・・・。
ひびが入ったことで
鏡に異なる次元の世界ができてしまった。
右と左とでは、次元が違っている。
本当に申し訳ないことをしたと
謝り続ける私・・・・。
凝視していると、
そのひびが、
ピキピキッって、
徐々にくっついていって
完全に修復された。
そして、
左右ふたつの次元に分断されていた世界が
ひとつになった。
ああ、鏡が元に戻った!
そうかあ!
この修復のために来たんだわ!
ほっとして、その場を離れ、
出口へ向かう。
呆気ない気もするけど、
きっとこれでいいのだと思う。
*内宮へ行ってから10日経った今、
このブログを書きながら
やっぱりそのために行ったんだと思えることが。
それは
以前、SENさんの話を聞いたときに
と思った人がいたのに、
鏡を修復したら
その気持ちがすっぽりと消え失せていることに
気が付いたから。
彼のことを聞いたときは、
ぞぞぞっときて、
私、平安時代にその人と
とんでもない恐ろしいことを
しでかしたことがある!
って思った。
それが何かはわからなかったけど、
お互いに腕試しのようなことを
やっていて、
そのときにすごく恐ろしいことを
やってしまった・・・・・・
それがもしかして
鏡を割り、
異次元を作り出してしまったことだったんだろうか。
だから、修復された今、
もう何も思わなくなっているのかな。
(つづく)
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