(つづき)
実はカタカムナの話の途中で、急に「銅鏡」が浮かんできたのです。
私:急に「銅鏡」が気になってきた。
銅鏡は何に使っていたの?
Hikari:光を通すもの。
光を受け取って自分を映すもの。
鏡で己を知る。
自分の思いを鏡に写す。
自分のやっていることがそのまま返ってくる。
自分の心を映すもの。
自分の魂とつながって自分の行く方向を知ることができる
私:銅鏡を見る
→自分が写し出される
→本来の自分に気づく
と言うこと?
Hikari:そう。
映し出される自分とは、魂とつながっている自分のこと。
すなわち自分の心が映し出される。
私:例えば、よこしまな自分がいたとしたら、それが鏡に映し出される? 自分がそのことに気がつくの?
Hikari:すぐには気がつかないけど、そのうちわかるようになる
私:なぜ鏡でそれができるの?
Hikari:鏡は宇宙とつながっているから。
今の自分を映し出すことで、本来の自分にも気づかせてくれる。
意識が違ってくる。
私:あ、そうか!
鏡って昔は祭祀の道具って言われていたよね?
誰もが使ってたわけではなくて、さっきのエネルギーを降ろせた人たちのように、もともと意識の高い人たちが使っていたんだね?
ガイド:はい、そうです。
私:だから鏡を使って今の己を映し出すことで、気づくことができたんだ。
ガイド:そう
息子が以前、何気なく「鏡の向こうの世界って何か違う気がするんだよね。異次元という感じがする」と言ったことがあります。
さらに、
昔セッションルームに丸い鏡を置いてあったときに、元美容師の生徒さんが「職業病なんだけど、人を見るときに直接でなくて、鏡越しに見る癖があるんだよね」と。
こういったことがヒントになって、鏡の世界は異次元だと気づき始めたのです。
私:ヒーリングをする時も相手に直接やるよりも、美容院のように鏡の前に座ってもらって、その鏡に映っている相手にやった方が効果が大きいはずだよね?
あ・・・!
レイキの遠隔とかも!
たとえば、Hikariさんに遠隔レイキを送るときも、鏡に向かってHikariさんをイメージして、そのHikariさんに送ると効果が違うはず・・・。
そうですか?
Hikari:そうです。
その方がエネルギーの量もたくさん入るし、エネルギーを深く入れることができる
私:そういえば、私、子供が赤ん坊の時に、毎日抱っこして洗面所の鏡に向かって、「あなたは望まれて生まれてきたんだよ」って言ってた。
ある時講座でその話をしたら、生徒Yokoさんに、「なんで赤ちゃんに直接言わずに、鏡の中の赤ちゃんに向かって言ったの?」って聞かれて、「ほんとだ~。なんでそんなことしたんだろう?」って。笑
今ならわかります!
鏡の中は5次元の世界なので、鏡に向かって言えば魂レベルまで届くからです。そうですよね?
Hikari:ガイドは「そう」って言ってます
カヨ::という事は、インナーチャイルドセッションも鏡に向かってやれば良いのでは?
Hikari:私も今、そう思った!
ガイドも「そう、鏡でやると良い」って。
私:さっき、カヨさんが自分のつらい気持ちを吐き出すといいって言ってたけど、そういうのは?
それは鏡に向かって言うのはNGな気がするけど・・・?
Hikari:マイナスのことを言ってはダメ。
自分に返ってくるから
私:やっぱりそうなんだ。
そうか!
鏡って、今の己の心を映し出すというよりは、もともと5次元の世界だから、そこには本来の自分が映し出されるんだよね?
でも、次元が高い世界だから、今の自分の心を映し出したければ、そういうことも可能ってことね?
見せてくれることもできるということだね?
ガイド:その通り
私:八鏡文字も「八つの鏡」と書くよね。
ガイド:宇宙の真理を伝えている。
私:そうだよね~!
そのとき!
突然、カヨさんが・・・。
カヨ:鏡に光を集めたりしていたんじゃないかな?
私:え・・・・・?
今、なぜそんなこと言ったの??
それ昔の記憶?
すると、カヨさんが自分でも驚いたらしく、
カヨ:わからない。でも、涙が出る・・・・。なんでだろう・・・。
私:涙が出るってことは、魂に響いているってことだから、当時の記憶が蘇ったんだね。
・・・・って、あれ?
ちょっと待って?
私、平安時代、陰陽師に仕えていた過去世があるんだよ?
あ・・・・!
もしかして、平安時代に人間として存在し、かたやエネルギーとして同時存在していたのかな?
すると、
カヨさんが
きっぱりとした口調で、
カヨ:そう!
同時存在していた!
あちこちに!
私:やっぱり!
同時存在!
それなら辻褄が合う!
しかし、カヨさん、
様子が変なのです。
パソコンの画面越しにそれが気になっていました。
ぼ~っとして意識がどこかへ行ってしまったかのよう・・・。
私:ねえねえ、カヨさん、さっきから変だよね?
カヨ:変ですよね、私?
どこかに行ってますよね?
私:きっと過次元次元に行ってたんだね。笑
ちなみに、昨年6月にユウさんにもタロットで「鏡」について聞いてもらったのですが、そのときの返事は以下でした。
2019/06/02(日)
ユウ:昨年から「鏡」が降ってきていますが、鏡をヒーリングに使うのですか?
A:鏡はヒ-リングには使いません。
ユウ:「鏡」とは松果体、つまり宇宙を映し出す「鏡」という意味ですか?
A:鏡は5次元と繋がりやすくなる道具です。
人が鏡を見た場合に5次元に繋がる事が出来ます。
つまり、「松果体という体内の宇宙」に繋がる事が出来るのです。
鏡が無くても繋がる事は出来ますが、鏡を使うと尚一層繋がりやすくなります。
このときは、「ヒーリングのときに鏡は使わない」と勘違いしてしまいました。
本当は「ヒーリング自体に鏡は使わない」だったのに。
今読めば理解できるのですが、このように「上」と繋がって答えをもらっても、聞くときのちょっとした言葉のニュアンスや、受け取るときの自分なりの解釈でフィルターがかかり、正しくキャッチしていないことは多々あります。
まあ、それも人間界なのでしょうがないかなと。笑
必要があれば今回のように、次なるタイミングで誤解を解いたり、本当の意味を理解するようになっているのでしょう。
それもきっとシナリオ通りなのだと思います。
さて、ここから再びカタカムナの話に戻ります。
(つづく)
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!