(つづき)
『宇宙時計』にまつわる不思議な出来事(3) のつづき。
『22を超えてゆけ』『6と7の架け橋』の本が気になり始め、辻麻里子さんの他の本も購入してみました。
『宇宙の羅針盤(上)(下)』
『藍(あお)の書』
辻麻里子さんはなんと2年前に逝去されていました。
『藍(あお)の書』は遺作のようです。
そして、この本の中に『宇宙時計』の36の図形が描かれたページがあったのです。
それを見たとき・・・。
「これ、(生徒の)Yokoさんに見せなきゃ!」と思ったのです。
Yokoさんはこの頃、糸かけ曼荼羅を作っていました。
一昨年、私の講座で「点描曼荼羅」を学んだときに、「面白い」と興味を持ったところへ、お友達から「糸かけ曼荼羅」講座に誘われたのです。
糸かけ曼荼羅には興味がなかったそうですが、同じ曼荼羅だから受けてみようかなと参加したそうです。
そのいきさつは、こちら。
糸かけ曼荼羅は円の周囲に釘を打ち、その釘に糸をかけていきます。
Yokoさんは、釘を「ビーズ」に替えてみようと思い立ちます。
そして、羽根飾りもつけて、「壁掛けにいいかなと思って」と持参してくれたのが、これです。(これは2月。まだRさんの夢の話を聞く前です)
同席していたユウさんと一緒に、
「羽根は要らないよね」
「うん、これはドリームキャッチャーっぽいけど、必要なのはサンキャッチャーだよね」
「もっと光らせた方がいい」
「鏡と重ねてみては?」
等々、直感で降ってきたことをアドバイス・・・。
Yokoさんは帰宅後、娘さんにも協力を仰ぎ、改善点を検討したそうです。
次に講座に来たとき(2019年3月26日)、内容を報告してくれました。
娘さんを誘導して潜在意識につながってもらい、「どんな曼荼羅ができるか」、その完成形を見てもらったところ・・・。
娘さんを誘導して潜在意識につながってもらい、「どんな曼荼羅ができるか」、その完成形を見てもらったところ・・・。
Yoko:一番外側の周辺のところが三角形を連ねたような形になっているって言われたんだけど、 △のパーツを買って付けるのかな?って。
私:そうではなくて、ビーズを糸でつなぐと、その一番外側の空間が自然と三角形になるんじゃないかな?
同席していたユウさんも、「うん、そうだと思う」。
Yoko::光る物を入れたらいいと思って、ビーズをスワロフスキーに変えてみた。
Yoko::光る物を入れたらいいと思って、ビーズをスワロフスキーに変えてみた。
私、ユウさん:すっごくいい!
私:中央は図形が入るんじゃないかな?: 六芒星だと思う。
私:中央は図形が入るんじゃないかな?: 六芒星だと思う。
ユウさん:うん、そう。
ここでユウさんがタロットを取り出します。
実はユウさん、1ヶ月ほど前から突然、タロットを使って「自動書記」ができるようになっていたのです。
(つづく)

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