(つづき)
実はユウさん、1ヶ月ほど前から突然、タロットを使って「自動書記」ができるようになっていたのです。
その頃、私たちはタロットについて探求していたのですが、ユウさんにも「タロット、タロット」という言葉が降ってきて、購入したものの、使い方がわからないので、とりあえず質問をして1枚を引いてみる、ということをやってみたそうです。
ユウさんが、
「意外と答えてくれるんですよ、おもしろくって」と言うので、てっきりカードをリーディングしているのかと思っていたら・・・・。
講座のときに「私にもやって?」とお願いすると、タロットを1枚引いたあと、いきなりスマホに文章を打ち始め・・・。
それを見たとき、「ねえ、もしかして、それ、自動書記じゃない?」って。
ユウさんが、「あ、そうかも~」と。
リーディングもせず、指がどんどん文章を打ち始めるのですから。
まさにHikariさんがペンを持ち、「素粒子」「感謝」などと言葉を言った途端に、勝手に手が曼荼羅を描き始めるのと同じです。
驚きましたが、のちのち、このユウさんの能力にとても助けられることになるのです。
なにしろ、
「魂って何ですか?」とか
「潜在意識を書き換えると何が起きるのですか?」
というような問いにもスラスラと答えてくれるのです。
で、このときもYokoさんの糸かけ曼荼羅について聞いてみると、
ユウさん:「16」という数字がきます。(曼荼羅の)輪の中に光るものが16個。色はシルバーか透明な感じ。
私:ああ、きっとそれを入れると5次元につながりやすくなるから、皆が光り輝くんだね。
ユウさん:大きめのスワロフスキーを16個かな・・・?
私:16って何だろう・・・?
そして、ここで・・・。
私:ねえ、そういえば、この間、Rさんの講座で面白いことがあったの!
「3次元の人は、6次元を経由して9次元へ行く」って。
それを聴いたユウさんが、
「今、3、5、8、16、36、って降ってきた」
「今、3、5、8、16、36、って降ってきた」
実はこの時点では、数字の意味はわからなかったのです。
しかし、今、この記事を書きながら、ふと思いついて『宇宙時計』(辻麻里子著)の36枚の図形を見てみたら・・・。
★図形3 「形の誕生」
★図形5 「黄金の螺旋」
★図形8「調和」
★図形16 「明晰な意識」
★図形36 「光の幾何学」
36枚の図形は、
「図形が語る宇宙創造の物語」となっていて、
「宇宙がどのようにして生まれ、どう進化してゆくか」を表わしているそうです。
★図形1 「宇宙は回転、回転は宇宙」に始まり、
★図形36 「光の幾何学」~回転は宇宙、宇宙は回転まで。
Hikariさんのリーディングでは、
「図形36=図形1 」と降ってきましたし、
のちにYokoさんが「図形36ではなく、図形35の宇宙曼荼羅を作らなくちゃと思った」ことを鑑みても、
辻麻里子さんが書かれているように、
「宇宙は呼吸をくり返すように収縮と拡張を続けている」のでしょう。
そして、ユウさんに降ってきた数字を当てはめてみると、面白いことがわかりました。
(つづく)
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