(つづき)
「ひとりぼっちになってしまう」
その恐怖心を自分でリーディングすると、
惑星にたったひとりぼっちで取り残された私がいました。
もはや生き物はどこにも生息していなくて、
私だけがひとり、存在しているのです。
誰か、誰か・・・
・![]()
どんなに探し回っても、
地の果てまで歩いていっても
ひとっこひとり、
猫の子一匹いないのです。
ああ・・・・
気が狂いそう・・・・
誰もいないの?
私だけ?
宇宙を見上げ、
ぽつんとひとり、
言い知れぬ孤独感と寂しさと辛さで
胸が張り裂けそう・・・。
この過去世を何度も解放したのですが、
それでも頭がおかしくなりそうなのです。
F氏とY子さんにそれを話すと、
ふたりも過去世を視てくれたのですが・・・・。
その前に、F氏がこんなことを。
「実は、亡くなったと知らせをもらったときに
ワンちゃんの魂に光を送ったのです。
そうしたら、
”ママのこと、これからもお願いします”
と言われた気がしたので、
”わかりました”と答えたら、
その瞬間、
携帯から『ピ~ン!』と着信音が鳴って、
でも、メールもLINEも何も来てなくて
びっくりしました」と。
ああ、そういえば、
最後の講座に出られなかったときも、
突然、iPod を鳴らして合図を送って来たっけ。
それを聞いていたY子さんが、
「私のところにもワンちゃんからメッセージがきました。
”ママをよろしくね”って」
そうなんだ・・・・
ワンちゃんが頼んでくれたんだ・・・・![]()
じゃあ、きっと二人が助けてくれるんだわ・・・。
まずはF氏が過去世を視てくれます。
(つづく)
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