おはようございます。
ひとり空回り研究家、心理カウンセラー
小笠原真弓です。
早く○○に行きたい!
早く〇〇になりたい!
早く○○が欲しい!
望んでいることって
早く叶えたいと思いますよね
もちろん、望んでいるだけでは叶わないので
目標設定やしたり
お金や時間を投資したり
具体的にイメージングしたり
いろんな行動をするかと思います。
こんな風に
自分が行動量を上げられれば良いのですが
時には人にも「早く!」と要求したり
イライラしてしまうことってありませんか?
または
「あの人は〇〇出来ているのに
私は出来ていない!
早くやらなくちゃ~!」
と、誰かや周りと比べて焦ったり
落ち込んだりということもあるかもしれません。
こういう時っていい気分ではないし
本当にそれを叶えられるかすら
不安になってしまうんですよね
「叶わないかもしれない…」
という思考も現実化しますので
望む未来への現実化は遠のいてしまいます。
もちろん私も経験者で
気が付いたら焦りの渦にハマっていた!
なんてことも度々ありました
そんな時は、こう考えましょう。
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思考が現実化するには
必ずタイムラグがある
ーーーーーーーーーーーーーー
ということ。
思考の現実化というのは
心のバケツに思考を貯め続け
溢れる瞬間が現実化のタイミング
と言われています。
ということは
「〇〇が欲しい」
と思ってもすぐ現実化するわけではありませんし
逆にそんな仕組みあるから
ネガティブなことを考えてもすぐに現実化しない
安全装置的存在でもあるんですよね。
そこで大切なことは
現実化しない間も
望む未来に向けて思考や行動というエネルギーを
貯め続けられるかということ。
要するに
待つことが大切
ということなんですよ
でも、ここが苦しく感じて
あと少しで現実化するのに
「もう無理なんだ…」と思って
諦めてしまう方も多くいらっしゃいます。
「早く早く!」と急かす心は
子ども心です。
子どもの頃は
お腹空いた!早く食べたい!
疲れた!早く家に帰りたい!
眠い!宿題したくない!
なんていう風に
待つことが出来なかったはず
その心がまだたくさん残っていると
表面上では
「〇〇が欲しいから努力します」と思っていても
深層意識では
何をするにも「早く!」と焦る気持ちが生じ
怒りや不安なんかも感じやすくなってしまい
現実化のバケツに
エネルギーがなかなか貯まらなくなってしまいます。
望みが叶わないと感じる時は闇雲に焦るより
「まだバケツに貯めている最中なんだ。
コツコツ貯めていけば叶うから
もう少し頑張ってみよう」
と、状況が好転するのを待ってみてくださいね。
今していることはすぐに芽が出なくても
経験値となって必ず自分の役に立ちます。
人生に無駄なことは何もありませんから
昨日お世話になった食事先のシェフも
霜降りのお肉を焼きながら
「もう良いだろうと思っても
あと5秒待てば、もっとおいしくなる」
と師匠の教えを話して下さいました
待つことが出来れば
私たちの人生もおいしくなるということですね!
待つ心=大人心を
育てていきましょう
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